地元の朝市「Hinode Morning Market」のリーフレット作りに参加

4月1日に、豊島区の有志が主催する「小さな公園活用プロジェクト」の朝市「Hinode Morning Market」に参加しました。

東京メトロ有楽町線の東池袋駅と都電荒川線東池袋四丁目駅からほど近い、日出町第二公園を会場にした朝市で、今回が二回目の開催です。中心になったのは東池袋二丁目の日の出ファクトリー。また、池袋に本社を置く良品計画(無印良品の会社)が豊島区と結んだFFパートナーシップ協定に基づいて協力しており、出店者の一員として参加するほか、備品の一部も提供してくれました。

朝市に参加と言っても、私が出店した訳ではなく、私は当日配布するリーフレット作りを手伝いました。

実は最近、地元の4人で「ブクロエリア編集会議」なるプロジェクトチームを起ち上げ、地元のエリアブランディングのために何ができるか探っています。そのチームでの初の成果物です。


リーフレットの表1と表4

リーフレットは二つ折りで、中を開くとマップと出店者の紹介が載っています。マップは東池袋四丁目と五丁目が中心で、東池袋駅から都電荒川線の向原駅周辺までをカバーします。


リーフレットの中面

なかなか凝っています。チームの一員(というか座長)であるデザイン事務所のヒゲプロさんの社長と、部下の女性スタッフがとても素敵な叩き台を用意してくれ、さらに我々の原稿に合わせて綺麗に仕上げてくれました。ヒゲプロさんは、ツクモル by Toshimaとして出店もしていました。

出店者の紹介文は4人で手分けしましたし、実は私のやることは大してなかったのですけれどね。^^;

当日は、8:30過ぎに公園に行き、出店者の設営を適当に手伝い、そのあとは勝手に写真撮影班としてずっと居座って460枚くらい撮影しました。一部を紹介します。


朝市の様子。公園の規模が小さいこともあり、出店者は多くありません


手作りの麦わら帽子を確かめる親子


防災をテーマにした子供向けの紙芝居


出店する側も立ち寄る側も笑顔に溢れたマーケットになりました


上手に撮れるかな。小さな子供と親の立ち寄りが多い印象でした


こちらは手編みのニット帽を選んでいます

大塚や東池袋のエリアブランディングを考える上で、自分に何ができるのか考えるのは、なかなか刺激的です。

週末の息抜き程度のような緩い関わりですが、普段の自分が業務とするテリトリーから少し外れたことに携わることで、視野を広げ、新しい人脈なども作って、いずれ何かの形で本業にフィードバックできれば良いなと思っています。