ベストプロジェクトさんの遠隔接客システム「えんかくさん」の取材記事を、家電Bizさんに掲載していただきました。
ビックカメラさんの有楽町店で、ダイソンさんの商品の販促ツールとして、週末だけ稼働しています。
新型コロナの影響で、お客さんも店員もどちらも、至近距離で長時間の接客は嫌がる傾向が強く、画面越しの接客ニーズは思ったより高いようでした。
特に画面越しにオペレーターであるテレショッパーから、来店客に声掛けできるのがポイント。もちろん、在庫の確認や他社製品との比較実演など、店頭にいないとなかなかできないことはやっぱりできません。とはいえ、誰もいないセルフ売り場よりは、よほど訴求できるそうです。
オペレーターはテレカン慣れしている人や、家庭教師などの経験のある人よりも、人柄でお客との距離をすぐに詰められる人のほうが売上が高いと言っていたのが印象的でした!
販売スタッフを多く派遣できる都心部の大型店よりも、なかなか派遣できない郊外の中小型店のほうが効果的ではないかと考えているそうで、いろいろと検証しているみたいです。将来、画面越しの接客がごく普通の光景になっているかもしれませんね。