ヤーマンのウォーターフロスをレビュー、これは売り場での実演や体験が難しい…

ヤーマンさんのウォーターフロス「waterpik Water Flosser WP-600」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

行きつけの歯医者からはデンタルフロス(糸楊枝)の使用を勧められているものの、指が太くて口の中で作業などできない私は、フロスにはいまいち苦手意識があります。歯医者は好きでマメに行くのですけれどね。あんなに居心地の良い場所も珍しいのに、世間では嫌いな人が多いようで不思議です。

脱線しました。ウォーターフロスは、歯に物が詰まるのは気になるけれど、私のような糸楊枝タイプのフロスが苦手という人に向いた、歯と歯茎に着いた汚れを水流で洗い落とす装置です。

世界シェアNo1ということで「どんなものかいな」と、恐る恐る試してみたのですが、 水流がかなり強く出るのが驚きでした。それでも食べ滓がキツく詰まっているときはなかなか取れないこともあり、自分の歯の詰まりを解消するのに必要なパワーの大きさにも驚きました。

色々と試して感じたのは、売り場での実演の難しさ。記事を執筆するに当たって、どうやれば実演できるか、来店客に体験を提供できるかと少し考えてみたのですが、考えれば考えるほど「無理」としか思えません。時間を掛ける接客の嫌がられる昨今、ビデオに頼るしかないのかなと思うと、なんだかとても販促の難しい商材に感じてしまいました。

水流で口内の汚れを洗浄する、ヤーマンのウォーターフロス「waterpik」レビュー