FCCLの所有感をくすぐるシックなスタンダードPC、FMV LIFEBOOK CH/THシリーズ

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんの「FMV LIFEBOOK CH/THシリーズ」の紹介記事をBCR+Rさんに掲載して頂きました。PR記事になります。以前、UHシリーズとNHシリーズを紹介した記事の後編的な記事です。

CHシリーズは、13.3型。THシリーズは、15.6型。どちらも、スタンダードモデルです。

13.3型のハイエンドはUHですが、これは高付加価値モデルなので、ボリュームゾーンはCHシリーズとなります。ボリュームゾーンとは言っても決して安いだけが魅力ではなく、ベージュゴールドやモカブラウンなど、大人の雰囲気を醸すシックな色合いはとても魅力的。見た目で選ぶなら、UHよりCHだと断言します。

CPUにはCore i5-1135G7プロセッサを積んでいて、性能面もUHより劣るわけではなく、大きな違いはモバイル性のみだと言っても過言ではありません。HDMI入力のインターフェイスを備えているのも珍しく、家庭用ゲーム機のモニターとして使えるPCなんて、あまり見たことがありません。

THシリーズは家庭内で気ままに使えることをコンセプトにしたモデルで、本体表面をファブリックに見せるクロステクスチャーもユニークです。

FCCLの「人を想うモノづくり」の最新形! 新しいPCのあり方を追求したFMV CHシリーズとFMV THシリーズ

エアコンと一緒に使うことでウイルス飛沫をより強力に取り除く、シャープの加湿空気清浄機

シャープさんが発表した加湿空気清浄機の最新モデルのメディア向け説明会に参加したレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

「KI-PX100」「KI-PX75」「KI-PX70」の上位3モデルで、いずれもプラズマクラスターNEXTに対応。新たにウイルス飛沫粒子の捕集数を従来の約2倍に高めた、飛沫粒子モードを備えています。

この飛沫粒子モードの運転の様子や、除臭テスト、静電気除去テストなども見てきました。

あとは二重構造加湿フィルターに貼り付けられる「使い捨てプレフィルター」が別売で登場していて、これが便利そうだと感じました。

加湿器は加湿フィルターや水容器の手入れが一苦労です。加湿機能は寒くて乾燥する時期に使うため、水洗いがどうしても億劫になってしまうんですよね。

使い捨てプレフィルターによって手入れが不要になる訳ではありませんが、手入れの回数が減り、こびりついた汚れを落とす作業がラクになるだけでも大きな違いだと感じます。

ウイルス捕集力を高めたシャープの加湿空気清浄機、除臭や静電気除去の実験も見てきた

テレビの音をラジオのように聴ける手元スピーカー

オウルテックさんの手元スピーカー「OWL-TMTSP1-BK」のレビュー記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。製品レビューは久しぶりです。

テレビの音をラジオのように聴けるので、普段からテレビはながらでしか見ていない、テレビの音がないと落ち着かないといった人にはとても良さそう。FMラジオ機能も備えており、ラジオ好きにも良いと感じました。ニュースやスポーツ、バラエティなどは、音だけでも良いケースって多そうですしね。

操作性も良くて、音量やFMラジオの周波数合わせはダイヤル式。高齢者でもアナログ感覚で迷わず操作できると思います。

なお、テレビの音声を手元で再生するためのもので、テレビのスピーカーと併用するには、テレビの音声出力がRCA(赤白)コネクタを持っている必要があります。最近はこのコネクタを持たないテレビが増えているので、多くの場合はヘッドホン端子と接続することになります。この場合、テレビのスピーカーと排他になるので注意が必要です。

たとえば家族で住んでいる場合、リビングのテレビのヘッドホン端子にこの手元スピーカーをつなげると、このスピーカーからしか音が聞こえてこなくなるため、家族みんなでテレビを見るというシチュエーションには向かないことになります。もちろん、一人暮らしなら問題ないですし、家族と住んでいてもテレビは基本的に一人で見るものというスタイルであれば、ユーザーが使うときだけつなでも良いと思います。

ハンドルが付いていて持ち運びが容易なだけでなく、ACアダプターが標準で2つ付属するのは親切だなと思いました。オウルテックさんの用意した紹介動画もYouTubeに上がっています。

FMラジオ付ワイヤレス手元スピーカー「OWL-TMTSP01」レビュー、手軽に使えてテレビ音声におすすめ

ワコムの4K液晶ペンタブレットの使いやすさを絵描きに実感してもらう

ワコムさんの15.6型4K液晶ペンタブレット「Cintiq Pro 16」のレビュー記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

私はPCで絵を描くことがないので、ペンタブレットやドローソフト等には明るくありません。そのため、この方面レビューは普段引き受けないのですが、今回は「絵を描くのが趣味の人にインタビューして記事にする」という、一風変わったオーダーだったので引き受けました。

まずはニュースリリースとスペックシートを調べれば分かる、本体周りの特徴を写真ベースで紹介。15.6型でありながら4K表示なので、画面のきめ細かさは流石です。ボタンの数やマルチタッチ機能のOn/Off切り替え物理スイッチ、背面のVESAマウント対応のネジ穴などが、従来モデルとの変化ポイント。

そして、イラストやマンガを描いているという編集A子さんに使ってもらった感想を聞きました。A子さんは普段Surfaceを利用しているとのこと。ドローソフトは同じものとはいえ、迷うことなくサラサラと描き始めていました。「描きやすい」と評価したA子さんの具体的な感想などは、ぜひ記事をご参照ください。

ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq Pro 16」新モデルを体験、新搭載のエクスプレスキーが使いやすい!

バルミューダの2021年12月期第3四半期 決算会見、BALMUDA Phoneの期待と不安

バルミューダさんの2021年12月期第3四半期 決算説明会のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載して頂きました。オンライン開催のものになります。

スマートフォン「BALMUDA Phone」の発表日が決まり、ティザーページも公開されましたが、コロナ禍で半導体などの部材調達の安定しないこのタイミングでのスマートフォン市場参入には、不安視する声もあるようです。

実際、寺尾社長も部材調達へのプレッシャーは小さくないようで、半導体に限らず塗料の原材料に至るまで、あらゆる部材に不足が出ないよう目を光らせていると語っていました。

11月19日には青山にバルミューダの旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama」もオープンの予定。不安を払拭するあっと驚く作戦があるのか、今後の展開が楽しみです。

BALMUDA Phoneにかける期待の大きさと部品調達の難しさを吐露 – バルミューダ決算会見から