ヨドバシ エクストリーム便の秘密を探る

ヨドバシカメラさんの配送サービス「ヨドバシ エクストリーム便」の取材記事を、Impress Watchさんに掲載して頂きました。

実は取材対象が誰になるのか当日訪問するまで聞かされておらず、いきなり藤沢和則社長が出てきてビックリしてしまいました。

従業員数が5,000人を超える大会社の社長ともなると、サービスの末端のことまでは把握していないのではと思ってしまうところ。しかし、ヨドバシ・ドット・コムやエクストリーム便は藤沢社長の肝煎りということもあり、非常によく把握されていて突っ込んだ質問にもしっかり答えて頂けました。

なぜ家電と関係のないジャンルの品揃えにもこだわるのか、なぜ購入手続きの翌日(早ければ当日!)に届けられるのか、なぜ配送料無料を実現できるのかといった疑問の答えから、小物1品だけの注文から配送できる理由、試行錯誤で得た意外な知見などなど、さまざまなことを教えてもらえて非常に充実した取材でした。

ヨドバシ・ドット・コムの検索で「|」を検索子として使えるというのは、取材するまで知りませんでした。「パイプ(パイプライン)」と言われても流通記者の多くは、それが「|」記号の名称だということさえ分からないのではないかと思います。

パイプはバッチコマンドで前の処理を引き継いで処理する際に使う記号で、ヨドバシ・ドット・コムの検索では複数のキーワードのいずれかを含む候補を探すOR検索として利用します。つまり、「A|B|C」が検索キーワードだと、Aの検索結果、Bの検索結果、Cの検索結果を一度に表示するということですね。よもやこのような話まで聞けるとは思わず、いろいろビックリでした。

なぜ1品から無料? ヨドバシエクストリーム便の凄さを藤沢社長に聞く

AMDの緻密なマーケティング戦略を訊く

日本AMDさんのマーケティング戦略について取材した記事をBCN+Rさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

取材は日本AMD コンシューマー事業部 ナショナル・セールスマネージャーの土子秀人さんにオンラインで話を聞いています。

CPU業界におけるAMDさんの存在感は、昔から決して低くはありませんでしたが、ここ最近の躍進ぶりは目をみはるものがあります。

マーケティングに関しては、モビリティのニーズに対する提案が増える中で、ユニークな製品へのアプローチも上手くいくケースが増えていて、記事ではこの背景について、土子さんの洞察を聞いています。

分析を基にした緻密な戦略を立てていて、その中でも公式ファンサイト「AMD HEROES」や、量販の販売員が活用できるeラーニングサイト「AMD ARENA」などの話は興味深かったです。「AMD ARENA」はPCとは関係のない白物メーカーにも大いに参考になるのではないかと感じます。エンドユーザーだけでなく、リテーラーにもファンを作る戦略は、上手いものだなと感心するところです。

PC市場で支持が拡大する「AMD」、躍進の裏に緻密なマーケティング戦略

パナソニックのナノイーが濃度100倍に!加湿空気清浄機の新モデルに搭載

パナソニックさんの加湿空気清浄機の発表会レポートを、家電Bizさんに掲載して頂きました。

濃度が100倍になったという新しいナノイーX発生装置を搭載した新製品「F-VXU90」です。最上位モデルとなり、同時に発売するこれより下位のモデルには、新しいナノイーX発生装置は搭載されません。

家電Bizさんは流通向けなので、この製品がどういう物か、誰向けかという情報だけでなく、どうやって売るか、売る際の注意点は何かといったことにも目を向ける必要があります。今回はパナソニックさんが、新「ナノイーX」登場に伴ってグレード表示を一新したことを受け、これを店頭で厳密に説明しようとしても消費者はイメージしづらいのではなかろうかと、ちょっと苦言に近いことも書いてみました。

ただでさえ1秒間に4800億個を発生すると言っていたナノイー濃度が、48兆個になるというのです。その数字を前面に出しても、全然ピンと来ない人が多いのではないかと思うのです。それならば、いっそ新しくなったこと、より効果が期待できることが分かるようにするだけで良いのではと感じました。

それこそ、同じ部屋の中で初代モデルを100台並べて同時運転で発生させるのと、同じ効果だと言ったほうがイメージしやすいのではないでしょうか。本当に同じかどうかは確認していないので、適当なことを言っているのですけれども、もしこのイメージで合っているなら、ビジュアル化すればかなりインパクトがありますよね。

しかし、この調子で1秒間に480兆個とか、4800兆個、4京8000兆個と増えていったら、どこかでこれ以上濃度を高くできない臨界点が来るはずで、それって何個くらいなのだろうかと、実に余計な興味が湧いてしまいました。だって、濃度100倍でも相変わらず目に見えないんですよ(笑)

パナソニックが濃度100倍の新しいナノイーXを発表、加湿空気清浄機に搭載

ショップ系PC通販サイトの週替りの売れ筋ランキングを活用しよう

パソコン工房さんの「パソコン工房 売れ筋ランキング」の紹介記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。PR記事です。

パソコン工房さんはユニットコムさんが展開するショップ系PC通販サイトのひとつで、1990年から展開している老舗。「Style ∞」シリーズのPCや周辺機器などを販売しています。

そのサイトがこれほど見やすい週替りの売れ筋ランキングを展開していたとは、失礼ながらこの仕事を引き受けるまで知りませんでした。

パソコンの購入頻度なんてそれほど高くないですし、「いつもここで買う」と決めていない人には、なかなか気が付きにくいのが勿体ないサイトと言えそうです。週単位というホットな区切りで、どういうパソコンがユーザーのニーズを集めているのかといった情報が見られるので、購入するタイミング以外でも参考になります。

価格やブランド、ポイントなどの都合で、他の通販サイトや量販店の店頭で購入しようと思っている場合でも、先にこのサイトをざっと見ておくととても参考になるのではないでしょうか。

パソコン工房の売れ筋ランキングから注目のPC4機種を厳選紹介!

画面越しで販売実演まで!? 遠隔接客の実際を見てきた!

ベストプロジェクトさんの遠隔接客システム「えんかくさん」の取材記事を、家電Bizさんに掲載していただきました。

ビックカメラさんの有楽町店で、ダイソンさんの商品の販促ツールとして、週末だけ稼働しています。

新型コロナの影響で、お客さんも店員もどちらも、至近距離で長時間の接客は嫌がる傾向が強く、画面越しの接客ニーズは思ったより高いようでした。

特に画面越しにオペレーターであるテレショッパーから、来店客に声掛けできるのがポイント。もちろん、在庫の確認や他社製品との比較実演など、店頭にいないとなかなかできないことはやっぱりできません。とはいえ、誰もいないセルフ売り場よりは、よほど訴求できるそうです。

オペレーターはテレカン慣れしている人や、家庭教師などの経験のある人よりも、人柄でお客との距離をすぐに詰められる人のほうが売上が高いと言っていたのが印象的でした!

販売スタッフを多く派遣できる都心部の大型店よりも、なかなか派遣できない郊外の中古が他店のほうが効果的ではないかと考えているそうで、いろいろと検証しているみたいです。将来、画面越しの接客がごく普通の光景になっているかもしれませんね。

画面越しの遠隔接客は来店客の心を掴むか?「えんかくさん」の挑戦

コロナ禍中のゴールデンウィーク都内家電量販店の様子をレポート

新型コロナの影響についてのレポート記事を家電Bizさんに掲載して頂きました。

2020年の4月末から5月初頭に掛けての大型連休期間は、例年とはまったく様相の異なるものになりました。連休明けに緊急事態宣言の期間延期が発表されましたが、それが素直に受け入れられる土壌が国民の間に広まっており、観光業や飲食業からは悲鳴も聞こえつつも、大きな混乱もなく推移している印象です。

家電量販店は営業時間を短縮したり、来店客の実機への接触を減らしたり、コマメに消毒したりといった工夫により、特に郊外では例年と変わらないか、例年以上に売上が伸びた店舗もあったようです。一人当たりの平均接客時間は如実に減り、店員もお客も最低限の短い会話で済ませていたことが伺えます。

そんな中、都市部の大型家電量販店を回って様子をレポートしました。4月16日に掲載した記事の続編的なニュアンスもあります。

落ち着いたら、もう一度振り返り記事は残しておきたいなと思います。いつになるやらですが…。

新型コロナ流行の中で迎えたGWの都内家電量販店

リモートワーク市場は絶対膨らむ

新型コロナウイルスのパンデミックで需要が急速に高まるリモートワーク売り場についての考察記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

今回の記事では、伝えたいことを綺麗に3つの見出しにできました。

1.国が自宅作業を要請している
2.リモートワークに必須なのはパソコンと回線
3.リモートワーク向けの周辺機器は売り場でだいたい分かりにくい

新型コロナの世界的な流行の兆しを前に、朝の通勤ラッシュなどは相変わらずで「熱くらいで会社は休めない」という雰囲気がまだまだ濃厚です。そんな中、政府や自治体は、週末の外出だけでなく、平日の出社もできるだけ控え、自宅に引きこもるように要請しています。

そうなれば、ごく自然にリモートワーク市場が注目されることになります。リモートワークに必要不可欠なのが、パソコンと通信回線であり、Wi-Fiルーターです。仕事の内容によってはOfficeソフトやセキュリティソフト、ネットワークカメラやヘッドセットなども必要になります。プリンターやスキャナがないと仕事にならない人もいるでしょう。

ところが、Wi-Fiルーター、ネットワークカメラ、ヘッドセットなどの周辺機器は多くがセルフ商材で、売り場で商品選びしようと思っても、だいたい分かりにくいのです。プリンターも本体の売り場には販売員が立っていても、インクカートリッジや用紙コーナーはほぼほぼ無人です。

来店客がこれらを迷わず選べるように取り組みましょうと提言しました。

急速に需要の膨らむリモートワークを売り場でフォロー

ヤマダ電機の新しい方向性の見える、池袋の総本店リニューアル

ヤマダ電機さんの「LABI1日本総本店池袋」リニューアルオープンのレポートを家電Bizさんに掲載していただきました。

ヤマダ電機さんは早くから住宅業界に着目し、リフォーム、建売、家具を取り込んだ家電売場作りを模索してきました。現時点における、その集大成が見られます。

大塚家具さんの高級路線の家具に合う家電と組み合わせた展示が、そこかしこで提案されていて従来の家電量販店とは一線を画する売り場になっています。

ヤマダ電機さんのこの売り場作りを見ていると、今後の家電量販業界は従来の業界内での競争から、他業種との競争になっていくのかもしれないなと感じます。ヤマダ電機さんにとっては、他の家電量販企業より、ニトリさんやIKEAさんのほうがライバルになっていくイメージです。

カメラ系量販店は、ドラッグストアやリカーショップ、スポーツ用品店なども競合になってきています。

一方で、ニトリさんや無印良品さんなど、家電量販店ではない量販で、オリジナルの家電を取り扱うケースも増えてきています。

家電量販企業だけでなく、小売業界全体が再編されようとしています。もちろん、Amazonさんや楽天さんなど、家電を扱うECサイトもそこには含まれます。我々は激動期に生きているなとつくづく思います。

そういえば、あまり目立っていませんが、ヤマダ電機さんは今回のリニューアルで電子棚札を本格導入しています。先に一部の店舗で導入して実験しているので、コスト抑制の効果ありと本部で判断したということでしょう。電子棚札はますます普及していきそうですね。

ヤマダが池袋の旗艦店をリニューアル!暮らしを豊かにする、すべての提供を目指す

渋谷スクランブルスクエアでポップアップストア「boxsta」を見学

大日本印刷さんが仕掛けるポップアップストア「boxsta」のレポート記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

渋谷スクランブルスクエア2Fで12月25日(水)まで実施中の催しで、未発売の製品も含む最新のIoT機器を店頭で気軽に体験できるスペースになっています。

ここに並ぶ商品は、レジで精算して持ち帰るのではなく、その場で通販に申し込んだり、クラウドファンディングサイト「Makuake」で支援したりできる仕組みです。

印刷会社の事業としては、少し意外な印象ですが、実は大日本印刷さんでは印刷以外の仕事も結構やっているのだとか。今後はオープンイノベーションサイト「DNP INNOVATION PORT」でも商品を募集していくそうです。

boxstaの会場の全景写真を撮り忘れたのは、ここだけのヒミツ…(笑)

大日本印刷が未来型店舗をイメージしたポップアップストア「boxsta」をオープン

家電量販店のためのクラウドファンディング活用

家電Biz秋号で掲載していただいた、クラウドファンディング活用の企画記事です。媒体の性格もあり、家電量販店が販売のために活用しましょうという主旨になっています。

MakuakeCAMPFIREGREEN FUNDINGの各サイトを紹介。また、具体的な商品として、AURA、Nail Clipper、ダイソン掃除機用便利グッズを紹介しています。

クラウドファンディングを集客にに活用している例として、二子玉川の「蔦屋家電+」にも触れました。

売り場づくりや集客にもクラウドファンディング活用のヒントを探る