本革をカバー素材にした2in1 PC「HP Spectre Folio 13」のレビュー

日本HPさんの本革採用2in1 PC「HP Spectre Folio 13」のレビュー記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

最大の特徴はカバーが本革なこと。ブックカバーのように本革作りのカバーが掛けてあって、それが付け外しできるという意味ではありません。PCのカバーがそのまま本革になっています。こんな規格外のPCは20年以上この業界に居て初めて見ました。

取り上げるのが変わり種なPCなので、記事もひねりたくて色々と考えた結果、導入でスペックベースで紹介したあとは、デジタルチャンネルの林編集長と私が掛け合いするスタイルにしてみました。

恐らく関心を持つ層は、スペックよりも実際の使い勝手や持ち歩いてみた感想、人からどんな風に見えるかという部分に興味があるだろうと思ったので、それを編集長に引き出してもらって私が語る形のほうが読みやすいのではと考えた訳です。

書き手である私がインタビューを受けているという意味でも変則的です。

会話自体が創作じゃないかと思われそうですが、打ち合わせと称して二人で飲みながらあれこれと話したのがベースになっています。もちろん、居酒屋ではこの製品以外の与太話もしていますし、話の順番を替えたり内容に脚色を加えたりもしています。そんなのは当たり前と言えば当たり前なのですが。ただ、これはリアルというのは、編集長の「いいですね~。その企画は通りますよ」のセリフ。ときどき怖いです(笑)

本革の13.3型2in1 PC「HP Spectre Folio 13」レビュー

実は20年以上刊行が続くBIGLOBE会員誌「Saai Isara」にPCのレビュー記事を執筆

BIGLOBEさんの会員誌「Saai Isara(サーイ・イサラ)」の2018年11月号(Vol.267)に特集でPCのレビューを2機種、計2ページで執筆した原稿が掲載されました。

製品はマイクロソフトさんの「Surface Go」と、NECパーソナルコンピュータさんの「LAVIE Note NEXT 850/LA」です。

Saai Isaraという雑誌は会員誌なので書店には並んでいません。そのため、あんまり知られていない雑誌かもしれません。

私はもう20年以上前に、元いた職場でほんのちょっとだけ関わったことがあります。そのため、執筆のお話を頂いたときに「未だ刊行が続いていたのか」と驚くとともに、パソコン雑誌の編集部で仕事していた頃を思い出し、懐かしい気持ちになったものでした。

Saai Isaraは、対象読者をかなりビギナーに振っていて、年齢層もやや高めの印象です。それこそ、20年前から読み続けている読者も多いのではないでしょうか。

20年読み続けているビギナーと言うと、ちょっと不思議な響きですが、パソコンを趣味で使う人の場合、ビギナーの段階で知識が止まってしまっているケースは実は結構多いです。止まってしまっているというよりは、それより先の知識が不要と言ったほうが良いのかもしれません。

そういう人でも、PCが古くなれば買い替えますし、新しいPCでも古いPCでやっていたことと同じことがしたい。たまにはインターネットの新しいサービスなども使ってみたい。そんな風に思う人が結構多いのです。そして、Saai Isaraはそういう人向けの雑誌と言えそうです。

Saai Isara(サーイ・イサラ)

自撮り最強スマホOPPOで女の子に自撮りしてもらった!

OPPOさんのSIMフリースマートフォン「OPPO R11s」(CPH1719)のレビュー記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

「自撮り最強」を謳う、ポートレート撮影に強いカメラ機能を搭載しており、自撮りの美顔アプリを中心に使い勝手や撮れ具合を検証しました。

流石に私の顔で検証しても読者が喜ばないと考えたので、モデルさんを起用して横浜の山下公園と中華街での撮影です。

あいにくの曇り空で風も強かったのですが、レンズが高性能なので解像感のある明るい写真が撮れました。私が撮影したり、モデルさんに自撮りしてもらったり、結構な枚数を撮りました。もう少し暖かくなってからのほうが、風景は絵になったはずなので、そこは少し残念。

美顔アプリの「ビューティーモード」は、補正を7段階から選べます。ナチュラルにも、大げさにも撮れるので、盛り盛りにして友達と遊ぶこともできます。もちろん、デート中の気軽な撮影にも使えます。

こんな可愛い女の子と仕事ではなくデートで山下公園に行きたいものですね。


ナチュラルも、盛り盛りも – 自撮り最強を掲げるスマホ「OPPO R11s」レビュー

編集から褒めすぎと言われた「HP Spectre 13」のレビュー記事

日本HPさんの13.3型ノートPC「HP Spectre 13」のレビュー記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

自分が使っているPCの純粋な後継機なのでちょっと気になっていた製品です。ここがもうちょっとこうだったら…なんて思っていたところがほぼすべて改善されていました。

そのためもあって、編集さんから「褒めすぎ」と言われた原稿になります。

いやあ、お金に余裕があったら本当に買い替えたいですよ~。これ、持ち歩いて使うには、ホントにいいマシンですもん。


持つだけで気分アゲ! 13.3型モバイルノートの新「HP Spectre 13」 – ベタ褒めしたい仕上がりだった

wena wrist proは腕時計に一番近いスマートウォッチ?

ソニーさんのスマートウォッチ「wena wrist pro」のレビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

腕時計のバンド部分にスマートウォッチ機能を搭載することで、時計のヘッドは普段使っているお気に入りのものが付けられるというアイデア商品です。

実は結構苦戦してソニーさんに貸出期間を延長してもらったりしたのですが、あまりそんな風に見えない記事に仕上がったかなと思います。どのへんで苦戦したかは、記事をよく読むとにじみ出ているかもしれません。ペアリングとバッテリーのあたりです…。

Suicaに関しては、原稿にも書いたとおり、このまま単純に対応しても自動改札機の通過の際に必ずユーザーの不満に繋がると感じます。都営バスや都営荒川線なら問題ないんですけれど!

ちなみに着信通知は電話帳に登録した内容がそのまま表示されます。なので、任意の番号を適当な名前で登録すれば撮影のためのダミーが作れます。記事の中では無難に「マイナビ編集部」としましたが、ここでもっと遊ぶべきかどうかで少し悩みました(笑)


ソニー「wena wrist pro」、お気に入りの腕時計をスマート化!

六人六様、富士通のMRヘッドセットで遊んだ六人はこんな反応だった!

富士通さんのMRノートPC「AH-MR/B3」のMRヘッドセットのレビューを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

私も幾つかのコンテンツは試しましたが、私があれこれ触りまくった感想ではなく、マイナビ編集部の編集部員6名に体験してもらってその反応や感想を私がまとめる形で記事にしました。6人が個性的だったこともあって、各人の体験の様子を書き起こすのはとても楽しかったです。

ただ、媒体の性格もあって、ハードウェアスペックやらデバイスの特長やら、MRを実際に体験するまでやらをきっちりとまとめるため、頭でっかちになってしまって、体験部分が後半になってしまったのが些か残念。

読んで面白いところを前に持ってくる工夫はあれこれ考えたのですが、どうにもまとまらず。ライターとして未だまだ修行が必要ですね。

最後の「イケメン執事」のコンテンツなぞ、何が面白いのかサッパリ分かりませんが、体験していた女の子は幸せそうでした。


最新MRヘッドセットで遊んでみた! 富士通のMRノートPC「AH-MR/B3」レビュー

NECの最上位ノートは大人の男の個室向けデザインが好印象

NECさんのハイエンドPC「LAVIE Note NEXT NX850/JA」のレビュー記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

また編集さんの手を煩わせてしまいました…。

まず、基本性能については申し分なしです。

キーボードがシンプルなのが凄く良いんですが、この製品を見たことで従来モデルがいつの間にかごちゃごちゃしていたんだなと気付いてしまいます。画面下のNECのロゴまで取り払ったのは、ブランドとしてのプライドより実用性を重視した英断だなあと感心しました。

デザインは重厚感が増していますが、実際は従来モデルより軽くなっているのも好印象でした。大人の男の個室向けって感じですよね。

家に据え置きして使うと考えるととても良いモデルだと思います。実際、このクラスのPC、久しぶりに個人所有したいですわ(笑)


ハイエンドとしての生まれ変わりは成功しているか? – ゼロから開発したノートPC「LAVIE Note NEXT NX850/JA」

質問と回答で繋がるSNS風味のQ&Aシステム「Quora」が日本上陸準備

Quoraさんの日本語ベータ版提供開始のニュースリリース記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。


有名人が直回答するかも? – 実名推奨のQ&Aシステム「Quora」日本語ベータ版

Quoraと書いて「クォーラ」と読みます。米国では既に月間ユニークビジター数が2億人を超えているQ&Aシステムで、実名登録と実名での質問・回答が推奨されているのが特徴。

平たく言うと「Yahoo!知恵袋」や「OKWAVE」と「Facebook」が一緒になったようなSNSです。

米国では政治家や実業家、芸能人などが実名で質問に答えた例もあり、バラク・オバマ前大統領の名前なども挙がっています。企業のイメージアップや著名人のステータス作りなどにも活用されているみたいですね。

現在はユーザー数を限定したベータ期間中で、利用申し込み用のサイトから、簡単なプロフィールを記載して申し込み、承認されると利用できます。詳しくはリンクの記事をご参照ください。


利用申込はこちらから https://jp.quora.com/

ベータ期間にユーザーからのフィードバックを集めてアップデートしていくとのことですが、UIなどは本国でブラッシュアップされてきているはずなので、日本だけ違うといったことはやりにくいのではないかなと感じます。

この記事をきっかけに、実際にアカウントを取得して少し利用してみました。折角なので、簡単にレビューしたいと思います。


Quoraのホーム画面です。チュートリアルは終えたあと

初期設定はFacebookやTwitter、LinkedInなどと紐付けると簡単です。顔写真も自動で流用されます。

最初に興味のあるトピック(カテゴリー)をチェックしていきます。このトピックはあとで追加や削除も可能です。

設定が終わると、ずらっと質問が並ぶので自分が答えられそうなものをスクロールしながら見ていきます。他の人の回答も読めます。質問や回答は匿名でも行えますが、やはり実名が添えられているもののほうが真剣さが感じられます。

回答には画像を貼り付けたり、別のサイトへのリンクも張れます。もちろん、自分から質問も可能です


質問はアンケートのようなノリもOK。自分の質問に回答が付くと、それにコメントも返せるし、質問がより多くのユーザーの目に留まるように後からトピックを追加することもできます

最初だけチュートリアルがあるので、その指示に従っていくと使い方がだいたい理解できて便利です。

チュートリアルだけでは分かりにくかったのは、プロフィールの変更とメッセージの開き方でしょうか。右上の「質問を投稿」ボタンのすぐ左の顔写真アイコンをクリックすると、メニューがプルダウンしてプロフィールや設定を変更したり、メッセージを開けます。でも、これは気づきにくいのでは…。


メニューからは自分の過去の質問や回答、それらの統計データなども見られます


統計データを表示したところ。始めたばかりだとこんなものですね

未だベータ版でユーザーが少ないためかもしれませんが、声の大きい人の意見が目立つ印象がなくもないです。飽きたのか、適当な質問や回答もあります。こうしたものは時間とともに他の質問の中に埋もれていって目立たなくなっていくはずですが、それにはユーザーが増えて、質問と回答も増えていくことが重要。正式サービスが開始され、良質な知識のシェアが進むのを期待したいです。

ワイドアパーチャ推し!綺麗に撮れるファーウェイP10シリーズをレビュー

ファーウェイさんのP10シリーズのレビュー記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

カメラ機能が強力な商品で、レビュー記事としては後発なので何か捻った被写体をと考え、ゴリラだのフクロウだの色々探して撮影しましたが、結局トカゲとネコに落ち着きました。ゴリラを相手のポートレードモード、ズームしても顔が画面いっぱいにならず、イマイチすぎだったんですもの…。

それにしても、こんな大きなトカゲ、初めて触りました。
ちゃんと生きてました。


フトアゴヒゲトカゲ。撮影協力:はちゅカフェ

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P10は少し疲れ気味に執筆したのですが、
「そこが太字になるのかあ」とちょっと思いました。
なにかを掴んだのかもしれません…。

複数のPCを1つのマウスで個別に操作

ロジクールさんのちょっと面白い機能を備えたマウス「MX MASTER 2S」のレビュー記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

1台のPCで検証作業しながら、同時にもう1台で原稿を書く(メモを取る)なんてときにめちゃめちゃ便利です。

キーボードとセットで導入したいところですが、キーボードは人によりこだわりの大きい商品なので、私に合うものがラインアップにあればなぁ、なんて思ったりしました。

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