人工知能がユーザーの好みのコンテンツをレコメンドするシャープのAQUOS 4K

シャープさんの液晶テレビ「AQUOS 4K」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

音響にこだわった「UH5」シリーズが2モデルと、価格を抑えた「US5」シリーズが3モデルです。

いずれも、AIoTクラウドサービス「COCORO VISION」に対応し、以前は別売だったユニットを内蔵した形になっています。

また、「COCORO VIDEO」に加えて「COCORO MUSIC」と「COCORO GAME」に対応しました。

シャープの固有名詞がてんこ盛りで、読む人によってはチンプンカンプンですね(笑)

平たく言うとネットに繋がって、人工知能がユーザーの好みを解析し、それに沿ってレコメンドされたビデオ、音楽、ゲームが手軽に利用できるサービスです。詳しくは記事をご参照ください。

比較的若い夫婦二人やファミリー世帯で、AVやゲームにコッテコテにこだわらない層がターゲットの印象です。

あ、でも、UH5シリーズの音は、5.1chなどのステレオスピーカーシステムなしのテレビ単体としては、かなり良い水準まで持ってきたなと感じました。

テレビの音質は家電量販店の店頭などではなかなか確認できませんが、店舗によっては視聴用ブースなど用意していることもあるので、興味のある人はそうしたところで是非体験してみてください。


シャープ、音楽やゲームも楽しめるAIoT対応の「AQUOS 4K」テレビを5モデル

60W給電可能なUSB Type-Cポートを搭載、表示モードの自動切り替えも可能なEIZOの27型4Kディスプレイ

EIZOさんの27型4Kディスプレイ「FlexScan EV2785」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

EIZOと言えば、NANAOの高価な高級ディスプレイとしてのイメージが圧倒的に強くて、ブラウン管時代はとても手が出なかった覚えがあります。

新製品は直販サイトでの販売価格が税込129,600円と、やっぱりいい値段ですが、60W給電が可能なUSB Type-C端子を備えていたり、ブルーライトを80%カットしたり、フリッカーフリーを完全カットする機能も備えています。

アプリケーションごとに表示モードを自動で切り替えたり、オフィスなどで管理者が複数のEV2785を遠隔で一括設定できたりするのも便利そうです。

実際のところアプリケーションを切り替えるたびに、OSDに手を伸ばしてモード変更するユーザーってあんまりいないんじゃないかと思うんですよね。

なのでプロのクリエイターはもちろん、仕事や遊びでクオリティに気を遣う人にはかなり有用かと思いました。


EIZO、USB Type-CからノートPCへ60W給電可能な27型4K液晶ディスプレイ

ガラストップなデザインが格好良いシャープの新型洗濯機

シャープさんの洗濯機新製品の内覧会レポートを、ゲットナビさんに掲載していただきました。

ドラム式洗濯乾燥機「ES-P110」とタテ型洗濯乾燥機「ES-PU11B」になります。

ガラストップなデザインが格好良いです。

本体のデザイン重視のコンセプトでは、パナソニックがCubleで先行していますが、11kgの洗濯容量やタテ型の存在はCubleにはない魅力。課題はこのあたりを店頭でどう訴求していけるかでしょうか。

いずれにしてもサニタリールームの印象を変えていく製品だと感じました。


シャープの洗濯機がやたらと格好いい! サニタリールームはキレイな家事室へ

アイリスから糖質制限が気になるご飯好きに向けのカロリー表示機能付きIH炊飯器

アイリスオーヤマさんのIH炊飯器の新製品発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

おひつになるお釜(上)とIH調理器になる発熱部(下)で分離して使えることで話題になった「RC-IA30-B」の後継機「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器(KRC-PA50-B)」と、アイリス初の圧力式を採用した「圧力IHジャー炊飯器(KRC-PA50-B)」。

いずれも3万円前後の値付けは流石です。

同社では消費者目線に立って工夫を凝らした自社の家電に「なるほど家電」と名付けて呼んでいます。

なるほどスイッチ、なるほど価格、なるほどサポートなど、パーツからサービスまで色々と応用が効かせられて良いんじゃないかと思っていますが、今回のRC-IA30-Bに搭載した「カロリー表示機能」は、差し詰め「なるほど機能」とでも呼べる機能。

炊き上がったご飯を内釜から茶碗によそったとき、内釜の重量の変化をセンサーでチェックして、よそわれたご飯の量=カロリー量を計算し、そのご飯を平らげるとどのくらいのカロリーを摂取するのか目安で表示します。

面白いことを考えるものだなと感心してしまいました。


ダイエットの救世主? – アイリスオーヤマ、カロリー表示するIH炊飯器

スマートフォン「P10 Plus」で本田翼を撮影した期間限定の写真展

ファーウェイ・ジャパンさんがファッション誌non-no、ファッションモデルの本田翼さんと組んで展開する期間限定の写真展「翼と本と珈琲と」の記者発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

渋谷モディ(MODI)の1Fがイベント会場で、ファーウェイのSIMフリースマートフォン「HUAWEI P10 Plus」で本田翼さんを撮影した写真が展示され、ファーウェイの実機もタッチアンドトライできるようになっています。入場無料で期間は10月1日(日)まで。

タレントのトークショーって実はあまり得意ではなくて、商品と全然関係ない内輪話を延々と聞かされたりするとイライラすることもあるのですが、本田さんは商品に詳しくないなりに等身大で語ってくれて好印象でした。

例えば「美味しい料理ができたときは、時間を掛けて撮影せずに美味しいうちにさっさと食べます」と言って笑いを誘っていましたが、商品におもねることのない正直かつ共感できる意見だと感じました。

周囲がファッション系や芸能系の記者ばかりで、1Fのイベントブースまで撮影していた記者はほんの数人。それですら、あっという間に私一人になってしまいました。

撮影しながらタッチアンドトライの端末に触っていると、スタッフの目が「周り見ろよ。そんなものを撮っているのはお前だけだぞ。さっさと終われよ」と言っているようで、小心者にはいささかやりづらかったです(笑)


ファーウェイ、P10 Plusで本田翼を撮影した写真展「翼と本と珈琲と」開催

FacebookやInstagramまでバックアップできる「Acronis True Image 2018」

アクロニス・ジャパンさんの「Acronis True Image 2018」発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

個人向けバックアップソフトとしてはかなり高度なことまでできる決定版的な存在で、OSやアプリケーションまで含めたシステム丸ごとバックアップ、ファイルやフォルダ単位でのバックアップ/リストアに対応するのが特徴です。

最新版ではランサムウェア対策を強化したほか、SNSのバックアップ機能を強化。従来からのFacebookに加え、Instagramのバックアップにも対応しています。

Instagramは通常操作ではローカルに写真を保存できないので、Instagramのヘビーユーザーにもオススメ。PCの環境移行のときにも役立ちます。詳しくは記事をご参照ください(と言っても、記事もかなりアッサリですが…)。


Instagramのバックアップとリストアに対応 – HDD/SSD丸ごともファイルもバックアップできる「Acronis True Image 2018」

コネクティッドホーム アライアンスが警鐘を鳴らす「暮らしのIoTでは日本は周回遅れ」

コネクティッドホーム アライアンスさんの記者発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

東京急行電鉄やパナソニックグループ、日立製作所、日本マイクロソフト、富士通、三菱地所グループなど国内の大手企業が参加する企業連合体で、電機産業だけでなく、食品業界や自動車業界、不動産業界など、様々な業種から77社に及ぶ企業が名を連ねています。

東急の市来常務が「IoTには産業用と生活用があり、暮らしのIoTでは日本は完全に周回遅れ」「(IoT機器は)何が面白いかよりもどこに繋がるかを主張して好循環を作るべき」などと指摘していたのが印象的でした。


日本のガラパゴス化に「待った」 – コネクティッドホーム アライアンスの描く、IoTデバイスのある暮らし

シャープからどっちもドア搭載の大容量冷蔵庫が遂に登場

シャープさんの冷蔵庫の発表会レポートをゲットナビさんに掲載していただきました。

今まで大容量タイプに「どっちもドア」のなかった理由、そしてなぜ今回搭載できたのかを聞けたのが面白かったです。

ドアには14年ぶりに液晶画面が復活。特にフレンチドアタイプは、同社のAIoT「COCORO KITCHEN」に対応しており、今後の進化も楽しみ。

あとは地味なポイントですが、チルド室の手前に設けられた小物入れのユーティリティルームが気に入りました。

カレーのルーや板チョコ、パックの調味料、薄切りベーコンやハムのパックなど、薄かったり柔らかかったりで立てておけないものって、置き場所が意外と面倒なんですよね。


この大容量で「どっちもドア」はすんごい快挙! 触れるだけで左右に開く冷蔵庫「メガフリーザー」新モデル

東芝のコエステーションに「声の文化」の未来を見た

東芝デジタルソリューションズさんのコエステーションの取材記事をAV Watchさんに掲載していただきました。

インプレスさんには初めての掲載になります。
お声掛けいただいたAV Watch編集部の編集さん、ありがとうございます。

コエステーションは音声合成に関する技術で、コミュニケーションAIサービス「RECAIUS」における音声合成サービスのプラットフォームとして機能します。

こう言うと分かりにくいですね。非常に興味深い内容でしたので是非記事をご参照ください。

最近は家電も含めて喋るデバイスが増えてきていますが、この取材に行ってからというもの、1つひとつのデバイスがもっと個性を持った声であっても良いんじゃないかと思えて仕方ありません。


音声合成から新しい文化が生まれる? 東芝「コエステーション」が見据える“声の未来”

最新のウイルスバスターは人工知能も使ってウイルスやランサムウェアをブロック!

9月7日に開催されたトレンドマイクロさんの「ウイルスバスターシリーズ」新バージョン発表会に出席して来ました。

個人向け総合セキュリティソフトで、新バージョンではクラウド上のAIと連携して、パターンマッチングを回避する亜種の動きまで封じるとのこと。
ファイルそのものの解析だけでなく、振る舞いの特徴や侵入経路などの情報なども見て検知するそうです。

また、データをランサムウェアから保護するフォルダシールド機能が強化され、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドストレージの同期フォルダを含む複数のフォルダを指定できるようになったそう。

前バージョンでは1つしかフォルダを指定できず、「これ、次で絶対改善されるな」と思っていたポイントでした。


前バージョン(11.1)のフォルダシールド設定画面。フォルダが1つしか選べません


新バージョン(12.0)のフォルダシールド設定画面。複数のフォルダを選択できます

モバイル対応も強化され、Android向けのランサムウェア感染対策や、iOS向けのSafariやアプリ内ブラウザでのWeb脅威にも対応。サポート面ではLINEでの問い合わせにも対応しています。

また、スマートテレビのネット接続もサポート。最近は有線無線でネットに繋いでVODが見られるテレビも増えていますからね。

ウイルスバスターとの付き合いは実はかなり長くて、まだパッケージが黒かった頃から見ているのですが、いよいよ人工知能まで利用するようになり機能性能的に隔世の感があります。
四半世紀続くタイトルだけに山あり谷ありでしたが、このまま使いやすく進化してほしいものです。


トレンドマイクロの木野剛志プロダクトマーケティングマネージャ、フェンシングの野口凌平選手、国際フェンシング協会の太田雄貴理事、トレンドマイクロの大三川彰彦取締役副社長

9月7日(木)17:00からダウンロード版の販売が始まっており、店頭でのパッケージ販売は14日(木)から。価格は据え置きです。

トレンドマイクロ|個人のお客様向けセキュリティ・ウイルス対策