ハードディスクは消耗品

バッファローさんのデータ復旧サービスの説明会&見学会の記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

昨日、投稿するつもりでうっかりしていました。

ハードディスクを話題にしているときに「壊れないハードウェアは存在しない」と指摘されると、「いや、そりゃ、分かっているけれどさ」と苦笑いしちゃいますね。

仕事に関わる最重要のテキストデータ類はほぼ毎日バックアップしていますが、写真類は超いい加減なので、毎日とは言わなくとも習慣的にバックアップできるようになりたいものです。

【レポート】HDDデータ復旧サービスで救えるのは約○割? – バッファロー、新たに参入したデータ復旧センターを公開

衣類の折りたたみの先へ行くランドロイドの未来

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーさんのランドロイドの発表会の記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

ランドロイドは衣類(洗濯物)を全自動で折りたたむ装置です。
これまでありそうでなかった機械ですが、ロボティクス的には実現が大変難しい作業なのだそう。

あと、同社では特にそうとは謳ってはいませんが、これはIoT家電なんですよね。
それを考えると記事で紹介していること以外にも、もっと色々できそうだと思ってしまいます。

【レポート】洗濯物をたたむだけで終わらない – 全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の描く未来

最近、マイナビさんの記事紹介ばかりですが、せめて載せてもらった記事の紹介くらいはマメにやっておこうと思うとこういうことに…。

このブログには違う記事も書けるよう頑張らなければいけませんね。

ヤマダ電機と船井電機の発表会

マイナビニュースさんに執筆した、ヤマダ電機さんと船井電機さんの共同記者発表会のレポート記事が掲載されました。

船井電機がヤマダ電機と独占販売契約を提携し、4Kテレビで日本市場に凱旋します。と、書くとかなり華々しい印象ですが、国内テレビメーカーの頭数が減り、テレビ業界にいまひとつ元気がない中、テレビ売り場の品揃えを増やすには、自分達でなんとかするしかないという、山田会長のプライトと焦りがないまぜになって感じられました。

●マイナビニュース:船井電機とヤマダ電機がタッグ – 日本のテレビ業界に新風吹くか

身代金は払うな

こんにちは。
無理せず自分のペースで更新していきます。

12日(金)あたりから、世界各地でランサムウェア「WannaCry(ワナクライ)」の被害が報告されています。

この週末は日経新聞の一面にも取り上げられたりしたので、気になっている人も多いのではないでしょうか。

5月15日(月)にウイルスバスターで知られるトレンドマイクロさんが、WannaCryの緊急解説セミナーを開催したので参加してきました。

セミナーでは世界各地から報告される被害状況や、解明されている仕様、事前の対策について、同社セキュリティエバンジェリストの岡本勝之氏が登壇して解説しました。


トレンドマイクロがWannaCryの緊急解説セミナーを開催。なお、同社の社内では本来WannaCryは「Wcry」の名称で呼んでいますが、今回はメディアの報道に合わせています


トレンドマイクロのセキュリティエバンジェリスト、岡本勝之氏

ここでは、セミナーで聞いた内容を踏まえ、私なりの理解と意見をまとめます。

まず、ランサムウェア(Ransomware)とは何かですが、これは侵入したパソコンを人質と見なし、身代金(Ransom)を要求するソフトウェアの総称です。

WannaCryが登場する以前にも幾つも存在し、厳密にはウイルスではないのですが、一般論としてはウイルスの一種と考えて良いと思います。
要するに感染するとヤバイってことです。

どうヤバイのか。具体的には、パソコン内部のデータを暗号化してユーザーが閲覧できないようにし、復元(復号)したければ指定額を払えと脅します。あからさまに金銭目的なのが特徴です。

今回のWannaCryは、ネットワーク経由でWindowsの脆弱性を突いて感染を広げる手口が巧妙で世界的に広まることになりました(メチャメチャ端折ってます)。


WannaCryの被害はヨーロッパを中心に世界中の国々に拡大。WannaCryはメディアによって「WannaCry2.0」「WanaCrypt0r」などとも呼ばれています


WannaCryが要求する身代金は300米ドル。安いじゃないかと感じるようでは危険

さて、WannaCryなどのランサムウェアに感染してしまったら、どうすれば良いのでしょうか。

仕事で使う重要なデータが使えなくなったり、思い出のデータが見られなくなったら、何とかして取り戻したくなりますよね。少々のお金で解決するなら出してもいいと思うほど大事なデータであればなおさらです。

ランサムウェアはそうした心理につけ込みます。

感染したらどうすれば良いのか。質疑応答でまさしくこの質問を受けた同社の岡本氏は「感染しない備えが大事。それでも感染してしまった場合、当社としては犯罪者への身代金の支払いはオススメしません。Windowsの再インストールが良いと思います」と回答しました。

これを聞いた時、私はこの先の一言を継ぐことこそ、メディアの役割だと思いました。

すなわち「データは諦めろ」です。

もし、あなたが感染して解決したくてお金を払ったらどうなるでしょう。

まず覚えておいてほしいのは、身代金を受け取る相手は、あなたを騙し、あなたの分からない技術で、あなたからお金を巻き上げようとしてる「悪党だ」ということです。

身代金を払うことでデータが元に戻る保証はどこにもありません。

それどころか、あなたのPC環境は脆弱このうえなく、あなたはセキュリティの技術に無知で、トラブル解決のために警察に届けるのではなくお金を払うタイプの人間だと、犯人に伝えたことになります。

いいカモです。たった一度の身代金ですっかり手放してくれたりはしないと思います。

おまけに、あなたが払った身代金は次のウイルスを作る費用に当てられます。そのウイルスはあなたにいの一番に届けられるでしょう。カモなんですから。

もうお分かりですね。残念ながら、もしも感染してしまったら、人質に取られたデータは諦めるのがベストです!

暗号化された時点で元に戻せぬように破壊されてしまったのだと受け止めたほうが良いです。

人の命が掛かっていれば、ここまでドライに割り切るのは難しいかもしれません。今回、イギリスでは医療機関のデータが人質に取られて大混乱になりました。もしかしたら、身代金を支払った機関もあるのかもしれません。犯人に一抹の良心があり、データをきちんと復元していることを祈るばかりです。

悪党の良心にすがる…。そんな惨めな思いをしないためにはどうすれば良いのでしょうか。

もちろん、感染しないことが第一です。そして万が一、感染しても、バックアップで復元できるようにしておく備えが第二です。バックアップで復元できれば、身代金を払うべきか悩む必要はありません。

今回猛威を奮っているWannaCryは、Windows環境のみに感染します。しかもメインターゲットはWindows XPやWindows Server 2003などのサポート期限の切れた古いWindowsです。MacやAndroidは関係ありません。
また、マイクロソフトが提供する最新のWindowsUpdateを適用しておけば感染しません。同社のウイルスバスターを始めとする、セキュリティソフトの導入も重要。法人の場合、ネットワークに繋ぐ必要のない環境は切り離しておくといったネットワークのセグメント化も有効です。

感染経路としては、メールの添付ファイルを開かせたり、本文中のURLをクリックさせることで潜り込んでくる場合と、ネットワーク経由で勝手に入り込んでくる(ように見える)場合があります。


WannaCryの感染の流れ。Windowsの脆弱性を利用して侵入し、サービスプロセスとして不正なファイルを実行します。一応載せましたが、このあたりが理解できなくても対策はできます


トレンドマイクロによるWannaCryの実行デモ。感染するとこのような画面が表示されます。意味は通じますが少々拙い日本語です

ネットワーク経由で勝手に入ってくるケースは防ぎようがないと思うかもしれませんが、実はこれはレアなケースで、個人ユーザーが自宅でルーターを使っている分にはまず問題になりません。WindowsUpdateをおろそかにしている方が遥かに危険です。

また、バックアップによる復元は、手作業でも可能ですが、バックアップ専用ソフトを利用すると便利でしょう。

今回は「感染したらデータは諦めろ」が言いたくて、それ以外の専門的なところはだいぶ端折りました。語弊のある言い回しもあるかもしれません。

もう少し詳しく知りたい、もうちょっと専門的でも分かる、そういう方はセキュリティベンダー各社のリリース(ブログ)や、IT系メディアの記事がオススメです。

●トレンドマイクロ セキュリティブログ:週明け国内でも要注意-暗号化型ランサムウェア「WannaCry/Wcry」

いつかあなたが買うテレビ

マイナビニュースさんに掲載していただきました。

編集さん曰く、SmartNewsのトップに載ったそうです。本当かしら。

それにしても、4K 有機ELの映像の立体感は凄いですね。
かつての3D機能って何だったんだろうと改めて思…(以下略)

●マイナビニュース:【レポート】これから買うテレビはこういうテレビだ! – 吠えるソニー、有機ELテレビを投入

決して言わない

今日は思い出しネタをつぶやきます。

もう数年前、あるメーカーの新製品の発表会会場でのこと。広報担当者が自社の新製品を指して、いかに魅力ある製品に仕上がったか表現するに当たり、「私ももっとお給料が高ければ買いたいと思っているんです」と口にするのを聞いたことがあります。

つまり、それなりに値段の張る商品だったわけです。

でも普通、そこは「もっと製品の値段が安ければ私も買いたい」だと思うのです。消費者目線であればなおのこと。

しかし、たとえ咄嗟に口をついた言葉であっても、「値段が高い」とは決して言わない。業界人のプロ根性を見た思いがしたものです。

「3分で分かる人工知能」は本当に3分で分かるのか

マイクロソフトさんが解説アニメ「3分で分かる人工知能」を、YouTubeで公開しています。


アニメ「3分で分かる人工知能」

●The animated guide to artificial intelligence (Explanimators: Episode 1)

「3分で分かるなら、観てみようか」とアクセスしてみました。


全編英語なので、まずは「設定」で字幕を「オン」に変更して、言語を「日本語」に

アニメでは、アルゴリズムやハードウェアの進化を背景に、人工知能(AI)が普及しつつあり、今後ますます人間の生活にゆとりをもたらすようになると説明しています。

そして、そのAIはどういう仕組みで動作しているのか。人間のニューロンに近いんだよといったことを解説します。

ただ、コルタナ(Cortana)を知らないと主人公の男性が誰とどう会話しているのかまず分かりづらかったり、全体的に早口なので字幕を追いかけるのに忙しくなってアニメーションにあまり目がいかないのが難点。


ストーリーは男性とスマートフォンのアプリであるコルタナの会話という形で進行します

ディープラーニングで猫の識別を可能にするくだりなど、あらかじめ知らないと意味が分からないだろうなと思って見ていました。

単純に見やすさという点でも、無理に3分の尺に収めず、コルタナとの会話にも間をもたせたり、男性とコルタナで字幕のセリフを色分けするだけでも随分違ったはず(YouTubeにその機能があるのかよく分からないですが)。

あとは少し厳しい意見ですが、もう少しどんなユーザーをターゲットにしたアニメなのか考えてタイトルを付けて欲しかったです。

アニメの出来不出来はともかくとして、OS屋であるマイクロソフトさんが、ワールドワイドで人工知能(AI)に注目していると喧伝している背景を考えると、いずれはコルタナが、パーソナルコンピューターのOSそのものになっていくのではないか。

そんな印象を受けました。

小規模事業者向けの補助金の情報

情報が回ってきたのでご紹介。

経済産業省が主体の、従業員5名以下の小規模事業者向けの補助金の情報です。

販促費の最大3分の2、上限50万円が補助されるそうです。

販促費にはウェブ含むマスコミでの広告も含まれるようなので、小規模事業者はもちろん、媒体の営業マンなども営業ツールに使える情報かもしれませんね。

なお、申請後、審査が入るらしいです。

●経済産業省:小規模事業者持続化補助金の追加公募を開始しました


経済産業省のウェブサイト

補助金って活用できるときは積極的に活用すべきなのに、どうも縁遠くなりがちで、自分が応募できた情報も締め切りを過ぎた後になって見つけたりするんですよねえ…。

撮影者の立つ場所を考える

今日、学んだこと。

何かを撮影する時、被写体のスペースだけ確保しても望みどおりの写真は得られません。

どういうことかと言うと、撮影者(カメラマン)の立つスペースもきちんと考える必要があるよという意味です。普段、写真や動画の撮影に慣れていないと意外と気が付かない盲点だと思いました。

例えば、家とかクルマを撮影しようとしたら、被写体が大きいので、撮影者の立つ位置は被写体から離れていきがちです。

全体が入るカット、魅力的に見えるカットを目指して構図を探っていたら、撮影者はクルマの行き交う道路の真ん中に立たざるを得なくなった、なんて事態に陥りかねません。

このため、撮影の前にあらかじめ構図を考え、被写体が動かせるものなら、十分なスペースがきちんと確保できる場所に動かしておきましょうというわけです。

当たり前のことですが、ちょっとした気付きでした。