スピーカーに一声掛ければ、エアコンも照明も窓のシャッターも一発で朝になるLIXILのIoTシステム

LIXILさんのIoTシステムに関する発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

Google HomeやAmazon Echoなど、スマートスピーカーが矢継ぎ早にリリースされていますが、今後は声での操作に対応する機器が増えてきます。

そんな中、家電や住宅設備だけでなく、ドアや窓といった建材まで一気通貫で連携させようというのが、LIXILさんの新しいIoTシステムの狙いです。

これは便利そう。

このシステムの正式な商品名が未定ということを、囲みで質問するまで説明されなかったのはちょっと驚きでした。
他の記者からも質問が出てこなかったし、聞き漏らしてしまったのかなあとちょっと不安気味に質問したところ「商標の都合で未だ出せません。来年の4月までには発表します」みたいな回答でした。

拍子抜け…。


LIXIL、家電・住宅設備・ドア・窓まで連携する住まいのIoTシステム

六人六様、富士通のMRヘッドセットで遊んだ六人はこんな反応だった!

富士通さんのMRノートPC「AH-MR/B3」のMRヘッドセットのレビューを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

私も幾つかのコンテンツは試しましたが、私があれこれ触りまくった感想ではなく、マイナビ編集部の編集部員6名に体験してもらってその反応や感想を私がまとめる形で記事にしました。6人が個性的だったこともあって、各人の体験の様子を書き起こすのはとても楽しかったです。

ただ、媒体の性格もあって、ハードウェアスペックやらデバイスの特長やら、MRを実際に体験するまでやらをきっちりとまとめるため、頭でっかちになってしまって、体験部分が後半になってしまったのが些か残念。

読んで面白いところを前に持ってくる工夫はあれこれ考えたのですが、どうにもまとまらず。ライターとして未だまだ修行が必要ですね。

最後の「イケメン執事」のコンテンツなぞ、何が面白いのかサッパリ分かりませんが、体験していた女の子は幸せそうでした。


最新MRヘッドセットで遊んでみた! 富士通のMRノートPC「AH-MR/B3」レビュー

ランドロイド発売延期の秘密とは

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズさんの記者説明会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

全自動洗濯物折りたたみ機「/laundroid」は、当初2017年度中の発売予定だったのですが、2018年度中に延期になりました。
折り畳みの機構をハードウェア的にブラッシュアップする必要が出たからだそう。
価格や販促施策などに変更はなし。

スライドの撮影データが、モアレが出まくりで密かに頭を抱えました。
比較的穏やかなものに補正を掛けてどうにか抑えられました。
掲載したいスライドでモアレが少なかったのは不幸中の幸いでした。

洗濯物折りたたみ機、一家に一台欲しいですね。185万円からです。冷蔵庫より大きいです。
買えるお金も置き場所も10分の1くらいにならないかしら…。いやまて、18万円でも厳しいわ(笑)


ランドロイド発売延期のワケ – あの服をたたむのが苦手だから

さくら色のLEDシーリングが空清になって復活!?

シャープさんの天井設置型のプラズマクラスター空気清浄機「FP-AT3」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

さくら色対応のLEDシーリングライトと一体化していて、天井の照明用コンセントから電源を取るため、床周りのコンセント不足に悩む家庭には大変良いソリューションだと思います。かつて販売していた、さくら色のLEDシーリングを覚えているユーザーの中には、復活を喜ぶ向きも少なくないのでは。

気になるのは、ホコリなど空気中の重たい汚れほど床に落ちるものなので、天井でどれだけ吸えるのかって部分とお手入れのしやすさ。

まず、吸い込みに関してはデモで見た限り悪くない印象を受けました。デモは1畳程度のスペースだったのもあり、充満したドライアイスが2分も掛からずに吸い込み切っていました。あれなら、8畳くらいでももう少し時間を掛ければちゃんと吸いそう。

一方、お手入れはフィルター交換の手間をなるべく減らせるよう工夫しているものの、明かりにひかれて寄っていった虫が、吸込口から入るんじゃないかとか、いろいろ気にならなくはなかったです。シャープさんは試験では大丈夫だったと言っていましたが。

家電量販店での売り場は空気清浄機コーナーになるそう。シャープさんはLEDシーリング事業から撤退して、照明売り場に穴を開けているので、リテールとしても簡単には売り場を再提供しづらいだろうなと思います。空清と照明では担当バイヤーも違うでしょうし。

とはいえ、そこは売上こそが正義。付加価値の高い照明器具と見ることもできる商材なので、頑張ってほしいなと思います。


シャープっぽい! 空気清浄機とLEDシーリングライトを一体化したら何が良い?

NECの最上位ノートは大人の男の個室向けデザインが好印象

NECさんのハイエンドPC「LAVIE Note NEXT NX850/JA」のレビュー記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

また編集さんの手を煩わせてしまいました…。

まず、基本性能については申し分なしです。

キーボードがシンプルなのが凄く良いんですが、この製品を見たことで従来モデルがいつの間にかごちゃごちゃしていたんだなと気付いてしまいます。画面下のNECのロゴまで取り払ったのは、ブランドとしてのプライドより実用性を重視した英断だなあと感心しました。

デザインは重厚感が増していますが、実際は従来モデルより軽くなっているのも好印象でした。大人の男の個室向けって感じですよね。

家に据え置きして使うと考えるととても良いモデルだと思います。実際、このクラスのPC、久しぶりに個人所有したいですわ(笑)


ハイエンドとしての生まれ変わりは成功しているか? – ゼロから開発したノートPC「LAVIE Note NEXT NX850/JA」

日本HPのデザインで攻めてくるノートPC

日本HPさんのプレミアムPCの発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

個人向けは13.3型のクラムシェル「HP Spectre 13」、ディスプレイが360度回転する13.3型コンパーチブル2 in 1 PCの「HP Spectre x360」、及びその限定色バージョン「HP Spectre x360 Special Edition」の3モデル。

HP Spectre 13は私がいま仕事で持ち歩いているパソコンの後継機です。見てしまうと取り替えたいって思いますね…(笑)

法人向けは画面が湾曲した34型カーブディスプレイモデルもラインアップするオールインワンPCの「HP EliteOne 1000 G1 AiO」、12.5型コンバーチブル2 in 1 PCの「HP EliteBook x360 1020 G2」、デタッチャブル型ワークステーションの「HP ZBook x2 G4 Detachable Workstation」です。

コンバーチブルも格好良いですが、クラムシェルタイプのPCが欲しくて、カタチから入りたいという人には、HP Spectre 13はオススメです。基本性能が高いのでどんな用途でもほとんど困らないと思いますし。3Dゲームとかはあんまり向いてないですが。税別149,800円からです。


高性能できれいなプレミアムPCの新モデル – 日本HP発表会から

デルのパソコンが追い求めるデザイン哲学を聞く

デルさんの取材記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。2017年度のグッドデザイン賞で4製品受賞に輝いたのを機に、米国本社デザイン部門の責任者エドワード・ボイド(Edward Boyd)氏が来日し、インタビューしたもの。

デル製品の根底に流れる「良いデザインは機能と美しさを兼ね備えている」というデザイン哲学について語っていただきました。

XPS 13 2-in-1を横から見たときの2本のラインが、日本の箸からインスピレーションを得たという話がなかなか興味深かったです。


良いデザインは機能と美しさを兼ねている – デルの幹部に聞く「デザイン哲学」

実名登録制のQ&Aサービス「Quora」がスタート

Quoraさんの正式サービス開始の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

Quora(クォーラ)」は、無料で使えるユーザー参加型のQ&Aサービスという点では「Yahoo!知恵袋」や「OKWAVE」に似ていますが、実名登録しての利用を推奨している点が大きな違い。

高品質な“知恵の集大成”を目指しており、本国では実名登録推奨がいい加減な回答や評価を減らす効果に繋がっています。Quoraの回答で周囲の信頼を得ることで、自身のステータスに利用するユーザーも出てきているとのこと。

実名ということもあり、ややSNS的な要素も取り込まれているようにも感じます。ディープラーニングを物凄く活用している点などは、VCやテッキーの関心も引きそう。

私はベータ版ユーザーですが「質問にちゃんと答える」という姿勢でアクセスして、新着の質問を参照すると、ささっと回答できる質問はまだ少ないです。

答えているうちにじっくり時間を掛けてしまうこともあるので、仕事の合間に気分転換でアクセスするのではなく、時間を決めて利用したり、忙しい時期はアクセスしない使い方のほうが、長く利用できそうな印象でした。

あとは、自分が質問を出す側として利用するのに良さそうですね。ダイレクトに答えを求めるだけでなく、調べ方の取っ掛かりを探るような使い方もできそう。上手に利用すればアンケートのような使い方もできるかもしれません。


実名推奨のQ&Aサービス「Quora」、日本語版が正式スタート

サッカー観戦で盛り上がれるハイセンスのW杯公式4Kテレビ

ハイセンスジャパンさんの4Kテレビ「World Cup Official TV」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

公式テレビ発売は、ハイセンスグループが2018年6~7月開催の「FIFAワールドカップ・ロシア大会」のテレビ関連のオフィシャルスポンサーになり、それを最大限活かそうという同社の取り組みの一環。

特にスポーツモードを搭載した65V型では、独自技術でスポーツの素早い動きを見やすくダイナミックに表現します。フィールドを広く映すパンのシーンでも、選手一人ひとりの動きや、ボールの動きが目で追いやすいのは、スポーツファンには嬉しいのではないでしょうか。

ゲストのラモス瑠偉さんが、「サッカーキッズにこのテレビでサッカーテクニックを盗んでもらいたい」と、日本語で早口にまくし立てていたのもとても印象的でした。あんまり調子が良いもので、この人はブラジル出身だけれど国籍だけでなく色々なところがもうすっかり日本人化しているんだなあと感じました。しかもどちらかと言うと関西人。もちろん、良い意味ですよ?


ハイセンス、4Kテレビ「World Cup Official TV」 – ラモス瑠偉「サッカー好きのクリスマスプレゼントに決まりだね!」

聴いているだけで映画が観たくなる、ファーウェイの「MateBook X」のサウンドを実体験

ドルビーさんとファーウェイさんのメディア向け共同セミナーのレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

7月に発売された13型ノート「HUAWEI MateBook X」が、オーディオビジュアルアワード「VGP 2018」にてPC部門金賞を受賞し、これを機にMateBook Xのオーディオ機能について改めて紹介するという内容です。

MateBook Xには「ドルビーアトモスサウンドシステム」が搭載されており、これはPCとしては世界初搭載なのですが、実際にサウンドを再生すると、これが実に圧巻です。

「高音の伸びが…」とか「低音がしっかり腹に響いて…」などと気にしがちな音質もそれなりに重要で、そこはそこで悪くはないのですが、それらとは一線を画すると感じたのは、音の聴こえてくる位置です。目の前のPCから音が出ているのだから、PCから音が聴こえるのが当たり前なのに、横や後ろ、頭の上から聞こえてくるんです。

いや~。びっくりしましたよ。これ。音を聴いているだけで映画が観たくなりました。大画面テレビではなく、PCでNETFLIXとかAmazon Prime Videoなどを楽しんでいるユーザーには強くオススメしたいです。


ノートPCの周りに見えないスピーカー!? – ファーウェイのMatebook X「ドルビーアトモス」体験