シャープさんの超音波ウォッシャーの2018年モデルを取材した際のレポートをゲットナビさんに掲載していただきました。
超音波ウォッシャーは、衣類のピンポイントな汚れを毎秒38,000回の超音波振動で落とすスティックタイプの超小型洗濯機。
襟や袖の目立つ汚れを洗濯機に投入する前にサッと落とした時や、食べこぼしで衣類や鞄が汚れてしまった時、ボールペンのインクがシャツに着いてしまった時などに、その場で応急的に汚れが落とせます。
従来モデル「UW-A1」よりもぐっとスリムになった「UW-S2」が目玉ですが、従来と同じサイズながら充電用のUSB端子を防水対応にした「UW-A2」もラインアップしています。なお、防水対応はUW-S2も同様です。
実売予想価格は15,000円前後で、お試しで手に取るにはやや高めの価格設定。しかし、満足度は高いはず。持ち運びやすいUW-A1は、旅行や出張はもちろん、日常的に鞄の中に入れて持ち歩けます。イベントの景品や、贈り物にしても喜ばれそう。
超音波ウォッシャーは実用性の高さの割に認知度は未だ低く、他社から同じジャンルの製品が登場していないこともあって、家電量販店では置き場が確立されていない点が、シャープさんにとっての課題となっています。
そのことを原稿の最後に書いたら、編集担当がタイトルに利用してしまいました。インパクトがあって良いとは思うのですが、記事が掲載された直後にシャープさんの広報担当から「少々ドキッとしました」というメールが入りました。わざわざ書いて寄越すということは、実際は少々どころか心臓が止まるほど驚いたのではないかしら。
心配掛けてすみません。タイトル作ったのは、私じゃないですけれど…。^^;