今後増えるのか?WQHD対応で5万円以下の30型前後のディスプレイ

アイ・オー・データ機器さんからニュースレターが届き、何気なく見ていて気になったのが、これ!

9月下旬発売を予定する、フルHDよりも解像度の高い2,560×1,440ドットのWQHDに対応した31.5型ディスプレイ「LCD-MQ321XDB」です。


LCD-MQ321XDB

上下左右178°の広視野角ADSパネル、DisplayPort×1、HDMI端子×3も良いのですが、市場想定価格がなんと税別44,800円前後だそうで、コストパフォーマンスがかなり魅力的ではないでしょうか。

27型~32型前後でフルHD(1,920×1,080ドット)より高解像度に表示できて、なおかつ5万円以下のディスプレイって案外ないんですよね。

タイトルに【これ欲しい】と入れようかちょっと迷いました。この記事は広告じゃないので正直に入れても別に良いんですけどね。のちのちタイトルがそればっかりになりそうな予感がしたので自重しました(笑)

でも、そろそろ買い替えようかなというタイミングだったら、本当に買い物かごに入れていたと思います。

今後はこのくらいの価格性能バランスの製品が各社から出て来るのかもしれず楽しみです。


LCD-MQ321XDB | ワイドモデル | IODATA アイ・オー・データ機器

アイ・オー・フェア

アイ・オー・データ機器さんの、13年ぶりというアイ・オー・フェアを見学しました。秋葉原のベルサールの会場は沢山の来場者で賑わっていました。

気になったのは、参考出展だった「WFS-SR03」という、モバイルデバイス。モバイルバッテリーとモバイルWi-Fiルーターをくっつけ、さらにUSB端子とSDカードリーダーを備えることで、USBデバイスへのアクセス機能と写真の取り込み機能を追加して、1台にまとめたようなコンパクトな製品です。

いろいろ使い途はあるのですが何が便利って、外出先でパソコンが手元にないときでも、USBメモリの内容をiPhoneから確認できること。これは地味に欲しい。
夏頃の発売で1万円前後との事でした。バッテリーを積んでいるので仕方ないのですが、もうちょっと安くならんかなと思います…(笑)

あと、同社のマスコットキャラとして、いまペンギンをあしらっていて、そのペンギンの名前募集のキャンペーンをやっていました。グッズとか出てくると面白そうですね。
リアルペンギンを連れてきて一日社長とかどうよと薦めておきました。

明日まで開催しています。

●I-O DATAフェア 2017