Dynabookのテレワーク環境ワンストップ導入ソリューションにチャットボット機能が追加

Dynabookさんのテレワーク環境ワンストップ導入ソリューション、dynaTeams「かんたんテレワーク スターターパック」の新機能発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

dynaTeams かんたんテレワーク スターターパックは、エンドユーザーが導入するものというより、システム管理者が導入して会社全体で使用するもの。つまり、BtoBな製品です。

昨年11月から提供を開始したサービスで、今回は新しい機能の追加に関するアナウンスとなっています。

Microsoft Teamsで使える自動応答サポート機能「チャットボット」が、かんたんテレワーク スターターパック上で利用可能になるという内容。チャットボットは、Dynabookの子会社となったAIoT Cloudが開発し、「LINC Biz bot」と名付けられています。

従業員のテレワーク環境を一気に構築できるのは、システム管理者にとっては魅力的だと思います。なので、Teamsだけでなく、GoogleやZoomでも使えれば良いのにと、結構身も蓋もないことを感じました。流石に怒られそうなのでそれは書きませんでしたが。

dynabookのテレワーク導入ソリューションに自動応答の新機能、IT管理者の負担を軽減

家電を使って在宅ワークの生産性向上!

パナソニックさんの実態調査「在宅ワーク中のパフォーマンス」をベースにしたレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

在宅ワークは「通勤時間が不要になる」「育児や介護と両立しやすい」などのメリットもありますが、一方で「生活と隣合わせで気持ちのメリハリが付けられずダラダラしがち」「上司や同僚と気軽に相談できない」などのデメリットも抱えています。

興味深いと思ったのは、上司や同僚とのコミュニケーション(報連相)。会社だと頻繁過ぎて鬱陶しい、会議が冗長で時間の無駄が多いといった意見も多く、在宅ワークでの「上司や同僚に頻繁に声を掛けられず作業に集中できる」という利点と、表裏一体の関係にあることが分かります。

パナソニックさんの調査によれば、在宅ワークによって仕事のパフォーマンスが落ちたと感じている人が多く、その落ち具合は平均約3割との回答になっています。

こうした背景を踏まえ、家電で在宅ワークの快適化と、業務効率の改善を図りましょうという訳です。取り扱う商品の幅が広いパナソニックさんらしい切り口で、とても興味深く感じました。

パナソニックさんの調査とは離れますが、部下を育成しないといけない中間管理職にとっては、「部下が何をやっているのか把握しづらい」「部下に仕事を教えづらい」のも、在宅ワークの抱える課題じゃないかなと思います。これを解決できる、もしくは解消に役立つという家電や道具があれば、大きな引き合いがありそうです。

在宅ワークの環境を改善する家電いろいろ – パナソニックの実態調査から

バッファローのWi-Fi 6ルーターは用途別で選べる4ラインアップ

バッファローさんのWi-Fi 6対応ルーターの新製品発表会のレポートを、家電Bizさんに掲載していただきました。

最近増えてきたオンライン発表会でした。Wi-Fi 6のパフォーマンスを見せるテストは、用意されたビデオで確認するしかないのが少々寂しいところ。

バッファローさんは、昨年フラグシップの「WXR-5950AX12」を発売していますが、今回、ハイパフォーマンスクラスの「WXR-5700AX7S」、プレミアムクラスの「WSR-5400AX6」、エントリークラスの「WSR-1800AX4」を発表し、性能と価格で差別化し、用途別で提案できる4つのラインアップを揃えた形です。

エントリーはともかく、フラグシップとハイパフォーマンスとプレミアムは、どれがより上位を指す言葉かいささか分かりづらいですが、AXに続く数字の大きいものほど高性能と覚えたほうが簡単です。

アンテナの有無はデザイン上は無いほうがスッキリしますが、性能を考えると有ったほうが断然有利です。

テレワーク環境に必須!?バッファローのWi-Fi 6ルーターのラインアップが出揃う