パナソニックの提案する、タスク・アンビエント照明とは?

パナソニック・エレクトリックワークス社(パナソニックEW)さんのタスク・アンビエント照明体験会の取材記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。体験会はお台場の乃村工藝社さんのオフィスが会場となりました。

タスク・アンビエント照明とは照明設計の1つで、空間の中で明るい場所と暗い場所のメリハリを付け、必要なところだけ十分に明るく照らして省エネを実現するもの。「オフィスの隅の人がいない誰も注目しないような場所まで明るい必要はないよね」「デスクと通り道だけ明るければいいよね」という発想を設計に落とし込んだものと言えます。

実際、部屋に入ると少し暗く感じるのですが、歩ける場所はちゃんと明るいし、デスクに座れば周囲が暗いのでむしろ集中できそうだし、壁や天井は間接照明である程度明るいので息苦しさも感じないしと、かなり良い感じでした。そして、照明にかかるランニングコストは大幅にカットできているとのことです。

パナソニックEWさんでは導入前の設計の段階でシミュレーションができるように取り組んでいて、設計から納品、施工まで一気通貫で引き受けるビジネスにしていく考えです。気になる方は是非記事で詳細をご確認ください。

それにしても、乃村工藝社さんのオフィスは遊び心が随所に溢れていて楽しそうな職場という印象を受けました。こういうオフィスで働いてみたいですね~。

タスク・アンビエント照明って? オフィスの省エネと快適な作業空間を両立する照明技術