コーヒー通のコーヒーメーカー連載、第2回は象印マホービン「STAN. EC-XA30」

家電流通コンサルタントの得平先生とコラボしたコーヒーメーカー連載の第2回を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

今回は象印マホービンさんの「STAN. EC-XA30」を取り上げています。

単身者や核家族向けの少量を淹れるタイプで、キッチンよりリビングに置きたい一台です。コストパフォーマンスを考えるとなかなかにオススメの製品に仕上がっていると思います。原稿はコーヒーにあまり詳しくない人でも、読んだときに分かりやすいよう留意して書きました。

この製品、お湯を95℃で淹れられるのが特徴の一つで、実は先生と温度計で測ってみたのですが95℃にならず、象印さんに問い合わせる一面もありました。計測の際の条件がいろいろと細かくあって、その条件を揃え直してテストすることも考えました。しかし、そこをつまびらかにするのが記事の主旨ではないですし、編集部からは原稿はもっと短いほうが良いと言われていることもあり、今回はここまでとしました。

なかなか難しいものですね。

ツウが自腹レビューする美味いコーヒーメーカー – 象印マホービン「STAN. EC-XA30」

コーヒーメーカー連載がスタート!第1回はタイガー魔法瓶のADC-A060

マイナビニュースさんにコーヒーメーカーの自腹レビュー連載を掲載していただきました。

第1回はタイガー魔法瓶さんの「ADC-A060」です。

コーヒー好きが嵩じて喫茶店まで出した、家電流通コンサルタントの得平 司先生と私の掛け合いで、先生がメインレビュアー、私はアシスタント兼執筆担当です。なお、自腹を切っているのは私ではなく、得平先生です。

先生は美味いコーヒーは、豆の影響が一番大きく、コーヒーメーカーによって左右される部分は実はそれほど大きくないという持論をお持ちです。平たく言うと、美味いコーヒーが飲みたければ、美味い豆を用意しろということですね。

もちろん、それがすべてではないのですが、そこが最も影響する要素になるという考えは、私もまったく異論はありません。この連載では、その持論と矛盾しないように注意しています。

では、コーヒーメーカーの善し悪しをどう評価するのか。ぜひ、記事を読んで頂ければと思います。

最近は先生の薫陶もあって、コーヒーの苦味や酸味の美味しさがだんだん分かってきたような気がしています。気の所為なのか、本当に分かってきているのか。後者と信じて頑張りたいと思います。

ツウが自腹レビューする美味いコーヒーメーカー – 粉コーヒーをていねいに淹れる「ADC-A060(タイガー魔法瓶)」

ツウになる!コーヒーの教本

秀和システムさんから、編集協力した「ツウになる!コーヒーの教本」が発売になりました。

自宅で美味しいコーヒーを飲むコツや、自分の好きなコーヒーを見付けるコツ、コーヒーに関するウンチクなどがまとめてあります。

監修のフワッティ・カフェは、最近なにかとお世話になっている家電流通コンサルタントの、得平 司 先生がオーナーのお店で、先生のご指導で私も色々とコーヒーの勉強ができました。

私自身は、元々コーヒーに詳しいわけでもなんでもなく、企画の立ち上がりから校了に至るまで、すべてが人のご縁で生まれた本です。秀和システムの担当編集者が、私のソフトバンク時代の先輩だったこと。彼がコーヒーの本を作りたいと考えて何気なく相談したカメラマンが、私とも知り合いで、以前別の仕事で先生を撮影してもらったことがあり、それを思い出して伝えてくれたこと。先輩から先生を紹介してくれと頼まれ引き合わせたところ、話の流れから私も手伝うことになり、こうして形になりました。特に先生の存在なしでは実現できませんでした。

コーヒーにご興味ご関心のある方はぜひお買い求めいただけると幸甚です。少し高いですが、オールカラーです。

ツウになる!コーヒーの教本