パナソニックの宅配サブスク「foodable」の発表会レポート

パナソニックさんの「foodable(フーダブル)」の新サービス発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

foodableはパナソニックが運営する「EATPICK(イートピック)」内で展開する「家電と食のサブスクリプションサービス」。EATPICKの会員になり、foodableの利用を希望すると、パナソニックの調理家電と、厳選食材、オリジナルレシピ、さらにオリジナルのテーブルウェアなどがセットになって消費者に適宜届くようになります。料金は月額3,980円で、6ヶ月~24ヶ月の利用となります。

家電のレンタルに興味があるけれど、使いこなせるか分からない、特に調理家電は食材選びやレシピ探しが不安…なんていう人には、ぜひ試して欲しいサービスだと思います。

発表会には公式アンバサダーの黒島結菜さんも応援に駆けつけ、シェイカーを振ってメディアを賑わせていました。後で知ったのですが、黒島さんって大学の後輩だったんですね。学科は違いますし、共通の知人など一人もいないであろうくらい年齢が離れていますけれどね。でも急に親近感が湧きました(笑)

パナソニック、家電と食材の宅配サブスク「foodable」を拡充 – 黒島結菜さんがシェイカーさばきを披露

コネクテッドの進化を感じさせる、日立のIHクッキングヒーター

日立さんのIHクッキングヒーターのメディアセミナーのレポートを、家電Bizさんに掲載していただきました。

IHクッキングヒーターは卓上設置タイプとシステムキッチンタイプの二種類に大別されます。今回は後者のシステムキッチンタイプで、3口すべてがIH、グリルも搭載というモデルです。設置には工事が必要で、店頭から持ち帰るような商品ではありません。このため、家電量販店よりも住宅メーカー、ホームセンター、工務店などが流通シェアを占めています。

とはいえ、日立さんによれば近年は家電量販店のシェアがじわりと伸びてきているそう。その背景には、システムキッチンタイプが、スマートフォンと繋がるコネクテッドになってきている事情があります。家電量販店のほうが、そのあたりは説明しやすい環境と言えるようです。

今回の日立さんの「火加減マイスター」も、コネクテッドです。レシピを検索したり、新しいレシピをダウンロードしたりといったことが簡単に行えます。特にグリルの汎用性が高まっていて、デモンストレーションでは冷凍のサバの切り身を解凍の手間なく綺麗に焼き上げたり、肉じゃがを無水調理してみたりと、いかに日頃の調理で活躍できるかアピールしていました。

今までと違うことができる調理家電には、今までと違う売り方が必要になります。製品の進化と共に売り方も進化してかなければいけませんね。

グリルの汎用性を益々高めた日立のIHクッキングヒーター

ニーズに応える尖った工夫の光るアイリスオーヤマの調理家電

アイリスオーヤマさんの調理家電の2019年秋モデルの体験レポートを、家電Bizさんに掲載していただきました。

アイリスオーヤマさんが浜松町のオフィスで時間を取ってくれ、「左右温調ホットプレート(型番:WHPK-011、WHPK-012)」「かんたん両面焼きレンジ(型番:IMGY-F181-B)」「電気圧力鍋(型番:KPC-MA2-B)」の3製品を見せてくれました。

実は前回の体験会はざっくりした時間だけ決まっていて、出入り自由で見にきてくださいというノリになっていたこともあり、今回もそんな調子と勝手に思ってのんびり行ったら、キッチリ時間を取ってくれていたようで、思い切り遅刻になってしまいました。大失敗です。申し訳ないことをしました。油断大敵です。

それでも、1つひとつの商品を詳しく紹介してくれ、目の前で実演してハンバーグも作ってくれ、試食させてくれました。簡単に作っているようだったのに、しっかり火も通っていて美味しかったです!

カレーも野菜のたっぷり感が出ていて、無水調理がしっかりできているなと感心しました。

個人的に高く評価したいのは、デザインに統一感を持たせたところです。真っ黒というのは、オーソドックスなだけと感じる向きもあるかもしれませんが、生活家電が「白物家電」と言われるのは、かつて各社の製品が白いデザインばかりだったから。生活家電を指して「なぜこれが白物家電なのか」と言われる時代も、遠くないうちにやってくるのではと感じてしまいました。

両面焼きできるレンジなど、ひと工夫を凝らしたアイリスオーヤマの最新調理家電

識者に聞く「2017年の一番いい調理家電はこれ」!

年内最後の掲載となった、ゲットナビさんの記事。IT・家電ジャーナリストで、業界でも屈指の調理家電通な安蔵靖志さんをインタビューしました。

安蔵さんに調理家電の話を聴いていると、自分まで調理したくなるのが凄いなと思いました!

グラファイトグリラーで自宅で一人焼肉はちょっと惹かれます。もちろん、一人じゃなくても使える商品ですが(笑)

調理家電には、自分で細かく調整して使える道具になる製品と、全自動でお手軽だけれどレシピ通りしか使えない製品の二極化が進んだという指摘も、その通りだなあと感じました。この傾向は未だしばらく続くだろうと思います。

それから、まさか大晦日の17:00過ぎに掲載されると思わず驚かされました。こんな時間まで働く編集さんには頭が下がります。原稿提出が遅くてスミマセン。


家電のプロが「圧倒的にいい」と激賞したアイテムは? 2017年「最もアツかった調理家電」を振り返る!