未来感のあるパナソニックの空中タッチインターフォンを体験

パナソニックさんと、大和ハウス工業さん、アスカネットさんの三社が共同開発した、空中タッチインターフォンの実証実験体験会のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

コロナ禍の中、需要の高まる非接触操作のひとつが、マンションなどのエントランスのインターフォン。来客や配達業者など、誰が触れているか分からないと考えると、触れたくないと感じる人は多いでしょう。それでも用件を済ませるには触れないわけにはいきません。

空中タッチインターフォンは、ボタン操作画面を空中に投影し、ユーザーの操作をセンシングして組み合わせることで、何かに触れることなくボタンを押すのと同じ結果を導くASKA3Dという仕組みを利用しています。

プレミスト津田山のモデルルームが会場となった体験会では、実際にドアをオープンする操作が試せました。自分で自分の操作姿をカメラで撮影できないので、メディア関係者同士で目配せするように撮らせてもらい合いました。なので、私が操作している写真もどこかのメディアで使われています(笑)

この空中タッチインターフォンの技術は、エレベーターの操作ボタンや、銀行のキャッシュディスペンサー、駅の券売機などにも技術的には応用できるはず。コストを下げるには量を作ることが必要だと考えると、ぜひスムーズに実現して欲しいものだと感じました。

「空中タッチインターフォン」を体験、パナソニック・大和ハウス工業・アスカネットの実証実験から