TimekettleさんのAI翻訳デバイス「ZERO」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。
Makuakeで実施した先行予約販売で注目を集めた製品で、本体が財布に入れて持ち歩けるほど小さく軽いのが特徴です。スマートフォンに接続して使うため、アプリの担う機能をスマホ側に持たせることができ、本体のほとんどはマイクが占める形を実現。充電の心配がなく、画面サイズが小さくて見づらいといったこともないのが利点になっています。
レビューのために製品に触れた時期が、思い切り新型コロナの流行り始めにぶつかり、緊急事態宣言で外に出づらく、街にいる外人にも話しかけづらかったのがとても困りました。
しかも最初のうちは製品の特性をよく理解していなくて、YouTubeで英語のコンテンツを流して翻訳してみようとも考えていました。しかし、本体には4つのマイクが内蔵されていて、これによって話者の位置(方向)を特定して音声認識の精度を高めているため、スピーカーから流れてくる音声は苦手なようでした。
四苦八苦した様子が滲み出る記事になっているかと思います。
ポータブルの翻訳デバイスは寡占市場に近いので、ユーザーに選択肢がもたらされるのは良いことではないかなと思います。