家電を使って在宅ワークの生産性向上!

パナソニックさんの実態調査「在宅ワーク中のパフォーマンス」をベースにしたレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

在宅ワークは「通勤時間が不要になる」「育児や介護と両立しやすい」などのメリットもありますが、一方で「生活と隣合わせで気持ちのメリハリが付けられずダラダラしがち」「上司や同僚と気軽に相談できない」などのデメリットも抱えています。

興味深いと思ったのは、上司や同僚とのコミュニケーション(報連相)。会社だと頻繁過ぎて鬱陶しい、会議が冗長で時間の無駄が多いといった意見も多く、在宅ワークでの「上司や同僚に頻繁に声を掛けられず作業に集中できる」という利点と、表裏一体の関係にあることが分かります。

パナソニックさんの調査によれば、在宅ワークによって仕事のパフォーマンスが落ちたと感じている人が多く、その落ち具合は平均約3割との回答になっています。

こうした背景を踏まえ、家電で在宅ワークの快適化と、業務効率の改善を図りましょうという訳です。取り扱う商品の幅が広いパナソニックさんらしい切り口で、とても興味深く感じました。

パナソニックさんの調査とは離れますが、部下を育成しないといけない中間管理職にとっては、「部下が何をやっているのか把握しづらい」「部下に仕事を教えづらい」のも、在宅ワークの抱える課題じゃないかなと思います。これを解決できる、もしくは解消に役立つという家電や道具があれば、大きな引き合いがありそうです。

在宅ワークの環境を改善する家電いろいろ – パナソニックの実態調査から

小型軽量化したケルヒャーのモバイル高圧洗浄機

ケルヒャージャパンさんのオンライン新製品発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

新しいモバイル高圧洗浄機「KHB 6」で、従来機種から小型軽量化を図りながら、パワーは従来同等となっています。バッテリーで動くので、電源の取れない場所にバケツで水だけ持っていってKHB 6で洗浄できるのが魅力です。

玄関先やベランダを掃除したり、出先で自動車を洗ったりはもちろん、家の外壁や敷地を囲む塀などの掃除にも便利そう。あとは学校などの施設の備品としても利用できるシーンが多くなりそうだと感じました。

発表会レポートと書きましたが、オンラインでの実施ですし、「スクリーンキャプチャ禁止」「製品の案内はビデオ」「ビジュアルは配布した画像素材からのみ利用」とされているので、ニュースリリースを基にしたストレートニュース記事とほぼ内容が変わりません。せっかくデモンストレーションもやっていたのにもったいないです。

世の中にはこういう発表会もあるのだなあと思いました。

ケルヒャー、小型軽量になった強力パワーのモバイル高圧洗浄機「KHB 6」