アフォーダンスって何?パナソニックの人を動かす照明の試み

パナソニック エレクトリックワークス社さんのアフォーダンスライティングの取り組みについての取材記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

不肖なもので「アフォーダンス」という言葉をこの取材まで知らずにいました。パナソニックさんが勝手に作った言葉かもしれないくらいに思っていたのですが、生態学や生態心理学用語で、綴は「affordance」だそう。「与える」とか「提供する」という意味の「afford」がもとになった造語とのことです。

生態学では、光には人の心理に影響を与え、人の行動を左右すると考えられているものの、具体的にどのような光がどのような影響を及ぼすか詳細は不明。そこでパナソニックさんは、そのあたりを屋外の実証実験で明らかにし、照明に動きや変化を付けて意味や目的を持たせようと考えている訳です。

何もこの光を浴びると急にパナソニック製品が欲しくなるとかそういうものではなく、光の動きで順路を迷わないようにしたり、歩くペースをある程度コントロールしたりといったことが、今のところの効果となっています。光の動きは、人の足を動かすだけでなく、留める効果もあり、ゆっくりした適度な明滅は落ち着きと居心地の良さを与えるそうです。近未来的でなかなか面白い取材でした。

そういえば、今回の取材で、パナソニックさんの大阪本社に初めてうかがいました。この場所にこれだけの敷地を持っているあたり、流石は日本を代表する大企業は凄いものだと素直に驚きました。

パナソニックのアフォーダンスライティング、人を動かす灯りへと街の照明を変える試み

世界最軽量モデルも!FCCLのFMV LIFEBOOK UH/NHシリーズ

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんの「FMV LIFEBOOK UH/NHシリーズ」の紹介記事をBCR+Rさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

UHとNHのいずれも、6年ぶりに大型アップデートしたWindows 11を搭載したモデルです。Windows 11で統合されたり、強化されたオンラインコミュニケーション周りの機能が強化されていて、特にAIノイズキャンセリングはかなり強力で魅力的です。

オンラインコミュニケーションは、PC業界が思い描いていた進化のロードマップ上に元々あった機能です。しかし、コロナ禍でのニーズの高まりを受けて関係ベンダーが必死で取り組んだ結果、業界の予想を上回るペースで進化したと言えます。

FCCLではそうしたPC業界全体の流れに上手に寄り添いながら、ユーザーの使いやすさを追求した独自の仕様が豊富に盛り込まれたラインアップを用意しています。その中でもUHシリーズは13.3型モバイルとして世界最軽量を謳い、634gを実現しています。NHシリーズは17.3型という他社にあまりない大画面が魅力です。

自分で仕事に使うなら、UHシリーズの中でも最上位の「UH90/F3」を選びたいところです。

FCCLが掲げる「人を想うモノづくり」とは? FMV LIFEBOOK UH/NHシリーズに具体像を探る