バルミューダさんがオンラインで開催した、2022年12月期 第1四半期決算説明会のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。
売上高は堅調に伸びたものの、円安やサプライチェーンの混乱などの影響で製品原価率が上昇し、利益を圧迫という内容。バルミューダさんは海外への輸出は小さく、国内需要がメインのメーカーなので、この外因は思い切り向かい風のはずです。ウクライナでの戦争も予想より長引きそうですしね。
BALMUDA Technologiesで展開する「BALMUDA Phone」の評判がいまひとつ芳しくなく、寺尾社長も「厳しいスタートを切った」とコメントしていました。値下げやSIMフリー対応モデルの追加により、ユーザー数は伸びているそうです。
家電と異なり、一度リリースした製品が、発売後もソフトウェアのアップデートで体験価値を向上できるのは非常に面白いと語っていたのが印象的でした。