識者に聞く「2017年の一番いい調理家電はこれ」!

年内最後の掲載となった、ゲットナビさんの記事。IT・家電ジャーナリストで、業界でも屈指の調理家電通な安蔵靖志さんをインタビューしました。

安蔵さんに調理家電の話を聴いていると、自分まで調理したくなるのが凄いなと思いました!

グラファイトグリラーで自宅で一人焼肉はちょっと惹かれます。もちろん、一人じゃなくても使える商品ですが(笑)

調理家電には、自分で細かく調整して使える道具になる製品と、全自動でお手軽だけれどレシピ通りしか使えない製品の二極化が進んだという指摘も、その通りだなあと感じました。この傾向は未だしばらく続くだろうと思います。

それから、まさか大晦日の17:00過ぎに掲載されると思わず驚かされました。こんな時間まで働く編集さんには頭が下がります。原稿提出が遅くてスミマセン。


家電のプロが「圧倒的にいい」と激賞したアイテムは? 2017年「最もアツかった調理家電」を振り返る!

耳が喜ぶ、ポタフェス2017レポート

ポータブルオーディオフェス、略して「ポタフェス」のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

イヤホンやヘッドホンのメーカーやブランドってこんなにあったのかと驚く、圧巻のフェスティバルでした。

会場は幕張や有明よりアクセスしやすい秋葉原。高性能かつ高価格なものよりも、安くても音が良い、コストパフォーマンス重視な商品や参考出品が多く並んでいるのも、一般ユーザー目線で見られる良いところ。もちろん、10万円くらいするようなイヤホンなどもありましたけど!

実のところ、耳にはあまり自信がなく、きちんとレポートできるか不安もあったのですが、これほど露骨に「いい音」だと流石に分かりますね。耳が喜ぶ仕事になりました。

特に記事の最後で触れているオーディオテクニカさんのケーブルの聴き比べは面白かったです。終了間際で聴いているうちに蛍の光が流れ始めて落ち着かなかったのが玉に瑕。話ももっとゆっくり聞きたかった!来年も行きたいと思います。


ポタフェス2017 WINTERで見つけた気になるあれこれ

体感!ドルツでブルブルブルブルブル…

パナソニックさんの音波振動ハブラシ「ドルツ」のイベントレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

都市部とはいえ、師走の屋外で水モノのイベントはパナソニックさんも大変だったのではないかと思います。

体感してきましたが、やはり音波振動ハブラシは奥歯が磨きやすいですね。ドルツはより短い時間で歯をツルツルに磨けるように感じました。

パナソニックさんによると、ポケットドルツのイメージから、ドルツブランドは知っていてもパワーがイマイチな印象を持つユーザーも少なくないそうで、ドルツブランドの認知向上と共にパワーも十分だと訴求していきたいと話していました。

ところで、以前は自分の顔を露出させることに少なからず抵抗があったのですが、最近はあまり抵抗なくなってきました。慣れって怖いですね。

見る人が見れば今でもバツを出される身だしなみですが、油断して今以上に見苦しくならないよう気を付けたいと思います。猫背も治したい…。(;´へ`)


音波振動ハブラシって気持ちいい! – パナソニック「ドルツ」体感イベントから

マイナビの年末特別連載「2017年ベスト買い物」に参加

マイナビニュースさんが企画した年末特別連載「2017年ベスト買い物」の第4回として、日本HPのモバイルノートPC「HP Spectre 13」の紹介記事を書かせていただきました。

書きたいことはだいたい書いたのですが、付け加えるなら、本体が薄っぺらいことも気に入っています。購入時はあまり重視しなかったポイントなのですが、スタイリッシュに見える一番の理由は実はここだよなと今更ながら思う次第。

それから、自宅近所の雰囲気の良いバー「riddle.Coffee&Bar」に撮影協力をいただきました。ありがとうございます。この撮影のとき以来顔を出していないので、そろそろ行きたいと思います…。


【年末企画】2017年ベスト買い物 – モバイルノートPC「HP Spectre 13」

イタチごっこは未だまだ続く?セキュリティベンダーの予測する2018年

シマンテックさんの2018年のセキュリティ動向予測についてのレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

サイバー犯罪者の攻撃をいかに防ぐか日夜研究するセキュリティベンダーがどんな未来を予測するのか。「我々が思いつくことは彼らも思いつく」と冷静に指摘していたことが、とても興味深かったです。

我々にとって便利な機能やサービスは、往々にして犯罪者にとっても便利だったりします。便利なものはそのことを肝に銘じて利用したいものです。

もう一つ。AIがやがて人類の敵となって世界を滅ぼしてしまう(もしくは危機一髪になる)SF映画や小説は枚挙に暇がありませんが、それは敵と味方を識別する複数のAI同士の戦いからであれば実際に起こりうるという予感は薄ら寒いものも感じました。人類はどこへ向かっているのでしょうね。


「悪いAI」が? シマンテックの2018年セキュリティ予測

未来の決済を一足先に体験!指先一つでお買い物

KDDIさんのau SENDAIで実施された、生体認証を利用した決済サービスの実証試験「au SENDAI × カンタンゆび決済キャンペーン」のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

「おもいでケータイ 再起動!」イベントと同時に取材しました。

指紋でクレジットカード決済できるので、カードはもちろん、財布もスマートフォンも不要。本当に手ぶらでOK!未来感いっぱいで楽しかったです。

ソーシャルハッキングをどう防ぐか、いろいろ課題はあると思いますが、将来の決済(ウィンドウショッピング)は必ずこの方向に進んでいくだろうなと直感するイベントでした。


カンタン過ぎて買い過ぎちゃうかも!? KDDIのゆび決済をau SENDAIで試した

ケータイ再起動で、想い出も再起動!

KDDIさんのau SENDAIでのイベント「おもいでケータイ 再起動!」のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

様々な理由から電源の入らなくなった昔のケータイ。もう一度電源を入れられるようにして、そこに入ったままの写真データをサルベージしようという企画です。

専用のハードウェアが必要になるなど、全国のauショップで展開するにはなかなか難しい取り組みのようですが、ぜひ続けてほしいと思いました。

参加したユーザーの皆さんがいずれも笑顔が素敵な方ばかり。笑顔の印象的なイベントでした!


KDDIが「おもいでケータイ 再起動!」 – 在りし日の写真に再会

ビットコインを巡る対照的な展開

たまにはニュースの紹介でも。

報道によると、アメリカの大手オンラインゲーム配信サービスの「Steam」が今月7日、ビットコインでの支払いを今後は受け付けないと発表したそうです。

ビットコインでの支払い、もはや受け入れ不能-ゲーム配信STEAM

理由は価格変動が大きすぎることと、手数料が高すぎることの2点です。オンラインゲームだと取引数も多そうですからね。

国内に目を向けると、8日にビックカメラが一回の利用上限額を10万円から30万円相当に引き上げています。Steamとは対照的です。

ビットコインには世界的に見ても肯定派と否定派がいて、否定派からするとこれはバブルそのもので今はあぶく銭が手に入れられてもいずれ弾けるとしています。実体が伴わない信用取引が膨らんでいる状態だけに、インフレ具合の激しさを見ても、健全な経済と言えないと考えるのも不思議はないと思います。

一方、肯定派からすると仮想通貨は自然の流れ。ビットコインが国際通貨として定着するかはともかく、社会実験を経て何らかの仮想通貨が定着して流通するようになるという指摘はそれなりにアリティがあります。そうすると、儲かると分かっているところに手を出さないのは損だと考える人も少なくないわけですね。

amazonや楽天もビットコイン取引に参入するみたいですし、企業により、あるいは個人により、ビットコインには肯定派と否定派で両論に別れるところが、いかにも過渡期のサービスという趣きで興味深いです。


Steamのポータルサイト

腕時計にしか見えない、さりげなく持ち歩けるソニーのスマートウォッチ「wena wrist」の第二世代

ソニーさんの「wena wrist」の新製品発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

wena wrist(ウェナリスト)は、腕時計のバンド部分にスマートバンド機能を搭載することで、バンドを取り替えれば好みの腕時計がそのまま利用できるスマートウォッチです。

今回発表したのは、2016年に発売した第一世代に続く第ニ世代で、よりスポーティに使い人向けにも対応した製品を用意するなどラインアップを広げています。

実際に装着した印象では、まだ若干重く感じるものの、慣れられる範疇とも感じました。

重さの掛かるパーツをバランスよく分散配置することで、体感上の重さを軽減するなど、単純なスペック比較だけでは見えてこない工夫も随所に凝らしているとのことです。

あからさまなスマートバンドを付けていると意識高い系っぽくて嫌だとか、運動しなきゃという強迫観念を覚えるという向きや、腕時計らしさがしっかり残ったさりげないスマートウォッチが欲しいという人にオススメの商品です。クリスマスプレゼントにも良さそうですね。


新しい「wena wrist」はどこが進化した? – 腕時計にしか見えないソニーのスマートウォッチ

複数の照明が人の動きを感知して点灯、時間帯に合わせて明るさも自動調整

フィリップスさんのスマートLED照明「Philips Hue」の新しいアクセサリー「Philips Hue モーションセンサー」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

人感センサーで点灯するLED照明は既に何社からも登場していますが、今回のHueのアクセサリーは部屋、廊下、トイレなど複数の場所の照明を一度に点灯できるのが特徴です。昼と夜の時間を設定しておき、自動点灯する際の明るさも指定できます。

角度調整の容易なマグネットも付属。設置場所を簡単に微調整可能なのもいい感じ。

壁のスイッチやリモコンから解放され、夜中などボイスコントロールに相応しくないシーンでも使いやすい商品です。

発表会は渋谷のダイワハウスの展示場を利用しての実施となり、モデルハウスを回りながらデモンストレーションなども見られて、未来感があってなかなか興味深かったです。


家の照明が勝手に点いたり消えたり、これ便利!? – Philips Hue モーションセンサーを体験