日本HPのデザインで攻めてくるノートPC

日本HPさんのプレミアムPCの発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

個人向けは13.3型のクラムシェル「HP Spectre 13」、ディスプレイが360度回転する13.3型コンパーチブル2 in 1 PCの「HP Spectre x360」、及びその限定色バージョン「HP Spectre x360 Special Edition」の3モデル。

HP Spectre 13は私がいま仕事で持ち歩いているパソコンの後継機です。見てしまうと取り替えたいって思いますね…(笑)

法人向けは画面が湾曲した34型カーブディスプレイモデルもラインアップするオールインワンPCの「HP EliteOne 1000 G1 AiO」、12.5型コンバーチブル2 in 1 PCの「HP EliteBook x360 1020 G2」、デタッチャブル型ワークステーションの「HP ZBook x2 G4 Detachable Workstation」です。

コンバーチブルも格好良いですが、クラムシェルタイプのPCが欲しくて、カタチから入りたいという人には、HP Spectre 13はオススメです。基本性能が高いのでどんな用途でもほとんど困らないと思いますし。3Dゲームとかはあんまり向いてないですが。税別149,800円からです。


高性能できれいなプレミアムPCの新モデル – 日本HP発表会から

デルのパソコンが追い求めるデザイン哲学を聞く

デルさんの取材記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。2017年度のグッドデザイン賞で4製品受賞に輝いたのを機に、米国本社デザイン部門の責任者エドワード・ボイド(Edward Boyd)氏が来日し、インタビューしたもの。

デル製品の根底に流れる「良いデザインは機能と美しさを兼ね備えている」というデザイン哲学について語っていただきました。

XPS 13 2-in-1を横から見たときの2本のラインが、日本の箸からインスピレーションを得たという話がなかなか興味深かったです。


良いデザインは機能と美しさを兼ねている – デルの幹部に聞く「デザイン哲学」

聴いているだけで映画が観たくなる、ファーウェイの「MateBook X」のサウンドを実体験

ドルビーさんとファーウェイさんのメディア向け共同セミナーのレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

7月に発売された13型ノート「HUAWEI MateBook X」が、オーディオビジュアルアワード「VGP 2018」にてPC部門金賞を受賞し、これを機にMateBook Xのオーディオ機能について改めて紹介するという内容です。

MateBook Xには「ドルビーアトモスサウンドシステム」が搭載されており、これはPCとしては世界初搭載なのですが、実際にサウンドを再生すると、これが実に圧巻です。

「高音の伸びが…」とか「低音がしっかり腹に響いて…」などと気にしがちな音質もそれなりに重要で、そこはそこで悪くはないのですが、それらとは一線を画すると感じたのは、音の聴こえてくる位置です。目の前のPCから音が出ているのだから、PCから音が聴こえるのが当たり前なのに、横や後ろ、頭の上から聞こえてくるんです。

いや~。びっくりしましたよ。これ。音を聴いているだけで映画が観たくなりました。大画面テレビではなく、PCでNETFLIXとかAmazon Prime Videoなどを楽しんでいるユーザーには強くオススメしたいです。


ノートPCの周りに見えないスピーカー!? – ファーウェイのMatebook X「ドルビーアトモス」体験

富士通とレノボがPC事業で合弁会社を設立

11月2日、富士通レノボによる合弁会社設立の共同記者会見に出席してきました。

この2社に日本政策投資銀行を加え、PC事業の合弁会社「富士通クライアントコンピューティング株式会社(略称はFCCL)」を設立するという内容です。

FCCLは2016年2月に設立された同名の会社があり、FCCLの株式の51%をレノボが、5%を日本政策投資銀行が引き受け、44%を富士通が保持し、今回の合弁会社が社名や組織を引き継ぐ形になり、基本的に人事上の変更はないとのこと。この合弁を通して富士通の受け取る譲渡価額は280億円になるそうです。

工場の閉鎖を含め、国内PC拠点の統廃合は一切なく、ブランドもそのまま残るとのことで、「法人ユースも個人ユースも、エンドユーザーから見るとすぐに何か変わるようには見えないだろう」と述べていました。


今回の戦略的提携の狙いをまとめたスライド。「最終的にはエンドユーザーにとって魅力ある製品やサービスの提供が可能になる」と強調していました

少々分かりにくいのですが、平たく言うとFCCLの株の51%をレノボが買い取り、5%を日本政策投資銀行が買い取ったということですね。過半数をレノボが抑えて議決権を確保しているということは、子会社化しているということだし、レノボグループの傘下に間違いはないので、実質的に富士通のパソコン事業を買収したと捉えても差し支えないと思います。ただ、形式上はあくまで合弁会社の設立であり、統合でもなければ買収でもありません。

FCCLの斎藤社長も質疑応答の際に「統合ではありません」と強く断言していたので、このあたり、メディアがどのくらい富士通の気持ちを汲むのかちょっと気になった部分でもありました。

通信社や新聞社は割と容赦がなく、ざっと見たところ一番辛辣なのは、NHK NEWS WEBでした。見出しからして「富士通 レノボ・グループとのパソコン事業統合を正式発表」です。大して長くない本文の中で5箇所も「統合」の言葉を使っているので、多分わざとやっているのでしょう。なぜかは知りませんが。

富士通側のメリットはお金であり、レノボのスケールメリットを活かした部材調達や研究開発力であり、業界人ならずとも分かりやすいはずです。

レノボ側はどうなのか。レノボのスケールメリットがより大きくなるのは間違いありませんが、事業として統合せず、ブランドを残すということは、PC市場ではレノボ製品と競合し続けるということ。どこにメリットがあるのか見えづらいかもしれません。これは、富士通の技術力や販売力であり、ブランドイメージが利用できること、そのものと言えそうです。

NECに次いで富士通もレノボ傘下となり、3社を併せた国内市場シェアは4割超の圧倒的なボリュームになります。

今後、レノボがこのスケールメリットをどう活かしていくのか。あるいは、東芝やVAIOなど他の国内メーカーや、デル、日本HP、ASUS、エイサーなど、他の海外メーカーにどのように影響していくのか気になるところ。Let’snote擁するパナソニックだけは淡々と我が道を歩み続けていく気がしてなりませんが…。

日本のPC業界の行く末を考えてしまう記者会見でした。


左から、レノボのシニアバイスプレジデント 兼 アジアパシフィック地域プレジデントのケン・ウォン氏、富士通代表取締役副社長 CFOの塚野英博氏、レノボの会長 兼 CEOのヤンチン・ヤン氏、富士通代表取締役社長の田中達也氏、レノボのエグゼクティブバイスプレジデント 兼 CFOのワイミン・ウォン氏、FCCL 代表取締役社長の齊藤邦彰氏

ところで裏話をひとつ。

今回の会見は文字通り直前に案内されました。遅めのランチを食べていたら富士通の広報担当さんからスマホに電話が入り、「大変急なご案内で恐縮なのですが…」と、1時間半後に開始する記者会見を突然案内されて苦笑いです。メールでの案内も15分ほど前に送ってくれていたのですが、ランチの準備でスルーしていました。

過去にも数回ですが、別の企業からこういう緊急記者会見に呼ばれたことはあります。

仕方のない事情があるのは分かりますし、こちらもこういうケースは無理をしてまで出席しませんが、一人で活動するフリーランスや人の少ない零細編集部では、出席したくても別件で身動きが取れず代理出席者すら手配できないケースもあるので正直言って嬉しくなる扱いではありません。当然ながら遅刻出席者も普段より圧倒的に多くなります。

それでもざっと見渡して100人近いメディア関係者が出席していました。メディアの関心の高いことを伺わせますね。


フラグシップモデルの「LIFEBOOK UH90/B3」「LIFEBOOK AH77/B3」「LIFEBOOK AH53/B3」。10月17日に開催した発表会で撮影したものです


同じく、セットモデルも用意する「Windows Mixed Reality対応ヘッドセット」。いよいよARやVRが家庭に入っていく時代です

ポケットの中で録音できるソニーのICレコーダー「ICD-TX800」をレビュー

久しぶりに製品レビューして、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

ネタはソニーさんのICレコーダー「ICD-TX800」です。いまどき、こんなに小さくて、こんなにさりげなく録音できちゃうんですね。

38mm角の正方形なので手のひらで隠せるどころか、口の中にだって入ります(試していません)。

ポケットの中に入れたまま録音する「ポケット」モードなんて機能も搭載していて、実際に家電量販店で接客を受けながら試してみましたが、想像していたより遥かに綺麗に録音できて驚きました。

しかも、リモコンが付属&スマホもリモコンになる至れり尽くせり設計で、離れた場所からの録音操作も可能です。録音開始や終了で余計な電子音も鳴りません。

発表会の会場だと席が後ろの方でも聞き取れないことはまずありません。しかし、何かのイベントや取材でレコーダーだけ舞台近くに置いて、自分は離れた場所に座っているなんて場合にはスマホ対応が随分重宝しそうです。


【レビュー】ICレコーダーの変わり種、ソニーの「ICD-TX800」でさりげなく録音してみた

バックアップのオンラインソフト紹介記事を書く

日経PBさんの「日経PC21 12月号」で、10年ぶりくらいにオンラインソフトの紹介記事を作らせていただきました。色々懐かしかったです。

昨日、IT業界では世話になった人も多いはずの「FFFTP」の開発がいよいよ終了という話題がニュースになっていましたが、FFFTPの作者による別の作品で使い勝手の良いシンプルなバックアップツール「Backup」を取り上げています。

Backupは自分であからじめ指定したフォルダの内容のみバックアップしていくツールで、自分の作ったドキュメント類や仕分けした写真だけワンタッチで保存するといった時に適しています。Dropboxにも対応。

行数がなくて記事には書けませんでしたが、実のところバックアップなんて1つきりでなく、二重三重に残した方が安心に決っていますし、システムイメージまで取れる市販のバックアップソフトと併用するともっと安心です。私自身、Acronis True Imageも常駐させて運用しています。

それにしても、普段愛用している秀丸エディタExplzhはシェアウェアなので、いざフリー限定で紹介となると何を紹介したものか案外思いつかないものですね。この10年でオンラインソフトを取り巻く環境は大きく変わったのだなと感じました。


日経PC21 12月号

UQ、秋冬向け新スマホ&ビームフォーミング対応モバイルルーター

UQコミュニケーションズさんの新製品発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

UQ mobileに対応する2017年秋冬向けスマートフォン「arrows M04 PREMIUM」と「AQUOS sense」、モバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX04」、そして新サービス「UQライフ」です。

arrows M04 PREMIUMは家庭用洗剤で洗えるタフボディが特徴。AQUOS senseは高画質IGZOと指紋認証が特徴で、UQ独自色となるエアリーブルーは爽やかで好みの印象です。

arrows M04 PREMIUMにはワンセグも搭載しているのですが、それってつまりNHKの受信料も払うってことかと、私なぞは意地悪く思ってしまいます。

NHKは世帯単位での課金なので、家にテレビがあれば関係ないのですが、テレビがなければ関係ありますからね。最近はそういう家庭も増えているようなので、そういう家庭はご注意です(笑)

ルーターはクレードルに設置したとき限定ながら、ビームフォーミングに対応しています。これはいいですね。自宅と外出先の両用で使えれば最高じゃないでしょうか。

現在住んでいる部屋はWiMAXの電波が入らず、越してきたときに解約してしまったのですが、最近はノートパソコンを外に持ち出す作業も増えてきたので、もう一度電波状況をチェックしてみようかなと思ってしまいました。


UQ、秋冬モデルと新サービスを発表 – スマホは2機種、モバイルルーターを1機種

漢好きしそうな次世代ホームノートPCのフラッグシップ「LAVIE Note NEXT」

NECパーソナルコンピュータさんの「LAVIE」の2017年秋冬モデル発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

もちろん、新シリーズ「LAVIE Note NEXT」が目玉。これしかないくらいの勢いでしたが、実際は13モデルを新しくして全46モデルを展開します。

今回、ストレートニュースも書いていたので、主な特徴が頭に入っていて話を追いかけやすかったのは良かったです。

電源ボタンに指紋認証機能を一体化し、本体側面に持ってきているのは使い勝手が良さそうで好印象です。

今回、開発に当って従来の「LAVIE Note Standard」をベースに、これまで当たり前に継続してきた細かな部分まで機能の必要性を吟味したそうです。

「絶対必要なもの」「合ったほうが良いもの」「なくて良いもの」のうち、「合ったほうが良いもの」の判断は意外と難しく、営業のしがらみなども排除してフラットに検討するのは大変だったと言います。

独自のワンタッチスマートボタンや有線LANポート(RJ45ポート)などはなくしていたり、ロゴを目立たなくするなど、思い切った部分は大いに評価したいです。

ただ、これだけゼロリセットで検討を重ねたと言いながら、大量のプリインストールソフトがほぼそのままなのは少々残念。

ターゲットを考えると、もう初心者向け操作ガイドなんて要らないんじゃないかと思うし、年賀状ソフトも使う人だけユーザー向けサイトからダウンロードの方がスマートだと思うのですが。

だってこれ、最上位のフラグシップモデルですよ…。

でも、重厚感溢れる漢好きするデザインや、第8世代Quad Coreの高性能は、家にあったら嬉しいこと間違い無しです(40代男目線)。

NECPCの新シリーズ「LAVIE Note NEXT」は次世代ホームノートPCを再定義する

ちなみに発表会の会場には、2016年のリオデジャネイロ五輪陸上競技の銀メダリスト、飯塚翔太選手がゲストで登壇しました。

最上位のNX850は、OSの起動時間が10.6秒となっており、飯塚選手の100メートル自己ベストの10.08秒のほうが速いのがちょっとご愛嬌。

折角なので、ステージ上でその時の映像を重ねながら、電源ボタン投入から起動までの時間を測って競走させても面白かったかもしれませんね。


ゲストの飯塚翔太 選手(中央)と、NECPC 商品戦略グループの森部浩至 マネージャー(左)、NECPC 河島良輔 執行役員

新しくて面白いものがいっぱい!CEATEC 2017見学記

メディアデーの10月2日に、幕張メッセで開催されたCEATEC 2017に行ってきました。少し遅巻きですがレポートとして残します。

メディアデーは「工事中」で見られないブースも多いのですが、メディアに公開する14:00~17:00の3時間ではとても見尽くせませんでした。

個人的には、大阪に行った某社の某広報さんと、柏に行った某元広報ボスさんに、久しぶりにお会いできたのが嬉しかったです。

さて、見ることのできた中で、面白かったものをダラダラと挙げていきます。順番は見学した順です。

(1)シャープさんの「AGEsセンサ」

老化物質のひとつ「最終糖化産物(AGEs)」を測定する装置です。都合により大阪でしか発表していない製品なのだそう。測定結果は「標準」でした。くわしくはこちら

(2)同じくシャープさんの「bitescan」

耳に装着して食事すると、アゴの動きをスキャンして噛む速度、飲み込むまでの早さなど測定します。自分のクセに気が付けますね。

ちなみに、シャープさんのブースでは、CEATEC 2017 AWARDでホーム&ライフスタイル・イノベーション部門のグランプリを受賞した、8K液晶テレビの「AQUOS 8K LC-70X500」や、参考出展で27型の8K HDRモニターも展示していました。
私は大画面テレビより、机上に置ける8Kディスプレイが欲しいです。テレビよりネットの人なので(笑)
でもシャープさんでは家庭向けにチューナー非搭載のディスプレイは基本的に出さない方針だと聞いたことがあるので、実際に製品化するときはチューナーを搭載するか、業務用になるのかもしれません。

(3)富士通さんの「IDカード型ハンズフリー音声翻訳端末」

両手が塞がりがちな医療現場で使える日英中の三カ国語対応翻訳機です。専門用語にもかなり対応しているとのこと。辞書を載せ替えれば医療だけでなく、様々な分野に応用できます。量販店頭とか「まさに」だと感じました。ニュースリリースはこちら
この製品は、CEATEC 2017 AWARDでオープンイノベーション部門のグランプリを受賞しています。

(4)カシオ計算機さんの「2.5Dプリントシステム mofrel」

mofrelでモフレルと読むそう。「モフモフできるという意味を掛けています」と本当なのか冗談なのか分からないことを言われました。
これは紙に印刷する感覚で凹凸のあるテクスチャを作る装置です。これ凄いです。建築、アパレル、自動車業界での応用例を展示していましたが、時間とコストをぐっと短縮できるので、デザイン業界の方にはぜひ見ておくのをオススメします。視覚障害者向けの点字媒体の打ち出しなどにも利用するとのことです。ウェブサイトはこちら
この製品も、CEATEC 2017 AWARDでイノベーションテクノロジ・ソフトウェア部門のグランプリを受賞しました。

(5)パナソニックさんの「CaloRieco」

これも凄いです。ボックスの中に入れた料理のカロリー、タンパク質、脂質、炭水化物などの含有量を計測して表示します。光を当てていると言っていましたが仕組みがサッパリです。天体望遠鏡とかで使われている技術でも応用しているのかしらと漠然と思いました。ウェブサイトはこちら

(6)同じくパナソニックさんの「WEARABLE MAKER PATCH」

衣服や布製品に縫い付けるだけでウェアラブルデバイス化できます。洗濯や乾燥にも50回くらい耐えるそうです。ウェブサイトはこちら

パナソニックさんは、関連会社のパナソニック エイジフリーさんが「離床アシストロボット リショーネPlus」で、CEATEC 2017 AWARDでホーム&ライフスタイル・イノベーション部門の準グランプリを受賞しています。これもちらっと拝見したのですが、本当にちらっとで凄さがよく分からなかった印象です。

(7)大手メーカーさんじゃないのですが、東京ビジネスフロンティアさんに声を掛けていただいていたので拝見してきました。中小企業の販路拡大を支援するプロジェクトです。(8)と(9)はここで。

(8)パソコンサポート屋さんが作ったというUTM「PcSupportUTM1500」

セキュリティ対策のためのゲートウェイです。今年はUTMももう少し市民権を得るのでしょうか。担当不在で詳しい話が聞けなかったのですが、企業名が「パソコンサポート屋」というのがちょっとツボでした。

(9)なぜ自転車

これはビッツさんによる自転車のレンタルシステム「cyve」の紹介で展示されていたもの。トーキョーバイクさんと共同開発したシステムで、Paypalを利用して自転車そのものには何もデバイスは装着していないのに、適当に乗り捨てられずにきちんと回収するための仕組みを考えています。頭がいいなと感心してしまいました。

目の疲労を抑えるBenQの液晶ディスプレイ内覧会を見てきた!

ベンキュー(BenQ)さんの内覧会のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

同社はブルーライトの低減やチラツキを抑えるフリッカーフリーなど、目の疲労を抑えられる「Eye-Care」液晶ディスプレイを展開しており、その背景や目指すところについて、インタビューしています。

周囲の明るさに合わせて輝度や色温度を自動調整する「ブライトネスインテリジェンスプラス」、目の負担にならない波長のブルーライトを残すことで発色の不自然さを抑える「ブルーライト軽減Plus」など、興味深い最新技術が見られました。

27型で2,560×1,440ドット表示に対応する「EW2770QZ」などは、見ていると欲しくなりますね。ベゼルも細くて格好良いです。Amazonでも6万円くらいしますけど。

詳しくは書きませんが、この記事では編集さんに迷惑を掛けてしまい反省です。自戒して別の面でお返しできるよう頑張ります。


ベンキュー、目の疲労を考えた「Eye-Care」液晶ディスプレイ – 日本で目の健康意識が高いのはコンテンツ文化のDNA?