「テレワークトップランナー2023」総務大臣賞授賞者に話を聞く

総務省さん主催の「テレワークトップランナー2023」総務大臣賞授賞者インタビューの記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

お国の仕事だと思うと自然と襟を正す気持ちになりますね。

「テレワークトップランナー」は、テレワークの普及促進を目的として、総務省がICTを利用して柔軟な働き方を実現している優れた企業や団体を表彰するもの。詳細は「テレワーク月間」のページ内に情報があります。

2023年はアフラック生命保険株式会社さん、株式会社キャリア・マムさん、シェイプウィン株式会社さん、株式会社スタッフサービス・クラウドワークさん、株式会社テレワークマネジメントさん、株式会社プログレスさんの6社が選出されました。

私はこのうちのプログレスさんの中山宗典 副社長と、テレワークマネジメントさんの田澤由利 代表取締役へのインタビューと執筆を担当しました。

プログレスさんは2020年に創業し、ワークフロープラットフォーム「acomo」を発表したばかりの、システム開発やプロジェクト管理をメインとする情報通信企業です。社員の平均年齢が若くて、コミュニケーションも含めた業務以外の部分についても合理的な発想と、素早いトライ・アンド・エラーが持ち味。

テレワークマネジメントさんはテレワーク業界の老舗的存在で、創業は2008年。テレワーク専門のコンサルティング企業で、テレワークに関する様々なノウハウを持っており、遠隔教育や障害者就労の支援にも積極的です。

両者ともバーチャルオフィスツールを使用しているのが印象的でした。どちらもテレワークで注意する点として社内外のコミュニケーションを挙げていて、仕事と直接関係ない雑談から仕事のアイデアが浮かんだり、一人で抱えずに相談して問題を早期解決したりといった効果は、用件だけを打ち合わせるオンライン会議では見込めないと考えています。

プログレスさんは「oVice」、テレワークマネジメントさんは「Sococo」というツールを用いています。Sococoは海外製ですが、テレワークマネジメントさんが自社で導入し、あまりに便利と感じて国内代理店を申し出て契約したといういわくつき。

フリーランスライターなんて基本的に一人での作業ばかりなので、自分が会社員だった頃にこれらを利用していたら便利だっただろうなと想像してしまいました。

テレワークの導入や円滑な運営に関心のある方は、ぜひ記事をご覧ください。

【テレワークトップランナー2023 総務大臣賞授賞】 テレワーク時のコミュニケーション面・マネジメント面の課題解決に取り組む企業に迫る!

家電Bizで家電量販店が進める働き方改革について特集

クロスさんが発行元の家電流通専門誌「家電Biz」の2019年夏号が刊行されました。書店では販売していない定期購読専用の雑誌です。

この号では第2特集「家電量販店の働き方改革」、東芝ライフスタイルの小林伸行社長インタビュー、popInの程 涛社長インタビュー、ドン・キホーテ家電売場取材(MEGA ドン・キホーテ渋谷本店)、ノジマ横浜四季の森店取材などの記事を担当しました。

働き方改革では、株式会社ワーク・ライフバランスさんに取材依頼したのですが、残念ながら叶わず、しかし同社の紹介でアパレルのSHIPSさんを取材させて頂きました。家電流通の仕事でアパレルの取材をすることになるとは、なかなかできない経験で嬉しかったです。もちろん、話もとても参考になりました。また、会社全体で育児の環境づくりに取り組むビックカメラさんにも取材で話が聞けました。

働き方改革を単なる残業規制や育休制度のことだと捉えていると、きちんと取り組む競合に人材獲得や業務の効率化でどんどん負けていくことになります。競合ではなく社内の出世競争で負けていくと捉えても良いです。罰則既定を持つ事項もあるので、本部レベルでこれが把握できていない企業はないと思うのですが、末端の従業員まで理解が徹底しているかと言えばさてどうでしょう。

本部からの指示の中には一見すると非合理に見える全社的な措置もあるはずです。中には労働環境の改善ではなく改悪じゃないかと感じる指示が出ることもあるでしょう。本部にいるのも人間ですから、間違うこともあり、トライアルすることもあり、指示が短期間で二転三転することだって少なくないはずです。そうした本部の試行錯誤に疑問を感じている店長や従業員ほど、参考にしてほしいなと感じます。

今回の特集では、働き方改革とは何なのか、なぜ競合との競争に深く関連するのか、現場で具体的にどんな取り組みが求められるのか、家電量販店ではどんな事例があるのか、そういったところをまとめました。日本の働き方改革の推進に少しでも貢献できれば嬉しいです。

家電Biz 定期購読受付

大塚新聞で阿波おどりの予告&舞台裏取材記事を執筆

ひょんな伝手から、地元である大塚のローカルメディア「大塚新聞」を手伝うことになりました。

大塚新聞は企業として登記してあるような事業体ではないので、社長はいませんし、雇用関係でもなく、クラブ活動に近い参加形式です。私はただの記者で、他に所属するメンバーに文筆業がいないため、デスク的な立ち位置に落ち着いています。

とはいえ、大塚が好きで集まっているアマチュアなメンツの中で、プロ根性を叩き込むようなダメ出しなどしても仕方ありません。なので、デスクっぽい仕事といったら、誤解を招きそうな表現を指摘したり、誤字脱字を直したりといった程度で、緩くやっています。

私自身も記事を書くことになり、その一発目として選んだ題材が「東京大塚阿波おどり」です。毎年8月末に実施され、大勢の踊り手と観客で賑わいます。レポートも良いのですが、そもそもなんで徳島(阿波)ローカルの祭りを大塚で開催するのか疑問に思い、開催を前に実行委員会である「南大塚ネットワーク」の広報担当の辻口正彦さんを取材しました。

辻口さんに辿り着くに当たってオマツリジャパンの加藤優子さんと大内花菜子さんにご協力いただき、共同取材という形をとっています。

事前に調べたところでは、阿波おどりは大塚以外でも全国各地で開かれていて、都内では高円寺が一番古く、動員数も多いようです。そのあたりも含めて、大塚で実施することになった経緯、あやうく名称が「大塚ばか踊り」になりかけたという話や、飛び入り不可の理由など、興味深い話が聞けました。

あんまり面白かったもので、想定していたより長くなってしまったのが反省でした(笑)

東京大塚阿波おどりまであと1カ月!今も昔も大塚はお祭り大好き!

としま会議で登壇!家電とライターについて語った!

5月29日に「第34回 としま会議」にゲストスピーカーの一人として登壇してきました。東京都豊島区在住・在勤のゲストを毎回5人呼び、自分の仕事や活動について語らせる催しで、参加者は40人ちょっとといったところでしょうか。会場は毎回違う場所で、今回は池袋のWACCA、5Fの「もうひとつのdaidokoro」を利用しました。


としま会議のWebサイト。残念ながら主催者多忙のため、更新が昨年で止まっている状態ですが、活動は続いています


としまScopeのWebサイト。最近のとしま会議のレポートはこちらに掲載されています

“豊島区”がくくりになるので、今のところ「豊島区に住んでいる」程度でしか区との関わりがない自分が登壇することに、最初は違和感を覚えていました。今となってはとても良い経験をさせて頂けたと思っています。

私は「ライター」と「家電」の2つをテーマにして語りました。ゲストスピーカーの一人あたりの持ち時間は、スピーチが7分、進行や会場からの質問に答える時間が5分程度です。あまり細かいことまで話している余裕はありません。

私自身のキャリアを紐解くと、「雑誌編集者」である時間が圧倒的に長く、ウンチクを述べるにしてもそちらのほうがより多く語れます。

しかし、持ち時間は短い訳ですし、現状では定期刊行物の編集部には所属していません。人に説明する上でも、普段よく書かせていただいているマイナビニュースさんやゲットナビさんの画面を見せて、ライターと名乗ってその職務を説明したほうが理解されやすいと考えました。


使用したスライドの一枚。自分のプロフィールについては早足で流しました

持ち時間で色々話しましたが、ギャランティの話やプロフェッショナルとアマチュアの違いなどは、皆さん気になるようで注目して頂けました。

また、「家電のライター」と名乗ると、よく聞かれるのが「自宅に最新家電はたくさんあるのか」で、正直に言って「ありません」が実際のところです。

では、どうやって最新家電に触れるのか。自腹で購入したり、お店で触ったり、展示会に行って見てきたりは誰でもできます。

プロフェッショナルにしかできないのは、メーカー主催の発表会に行ったり、取材して触らせてもらったり、メーカーから製品を借りて試用したりということになります。

実際に普段懇意にして頂いているメーカーさんに相談して、気になる家電を借りてきました!と言って、シャープさんの電気無水調理鍋「ヘルシオ ホットクック」を持ち出して紹介しました。最新の2.4L大容量タイプで無線LANに標準対応し、音声発話機能も備える「KN-HW24C」です。

私のスライドは全部で36枚あり、そのうちヘルシオ ホットクック関連のスライドは9枚。実際にサンマの煮付けやブリ大根、カレーなど作ったので、その様子や感想を写真付きで見せると、製品に興味を示してくれた参加者も多かったのは幸いでした。貸し出してくれた担当さんに怒られずに済みそうです。


私がスピーチする様子。スライドや製品を出して結構必死で喋りました。頭の中は真っ白です


使用したスライドの一枚。当たり前ですが、ちゃんと使って撮影して、スライドに載せて参加者に見てもらいました

機能や性能、使ってみた感想について説明するとともに、原稿を書くときにはどういう点に注目するのか、どんな工夫をするのか、かい摘んで話しました。

メーカーは商品を作る際にターゲットと開発コンセプトを必ず考えます。そこにしっかり合致するユーザーなら、基本的に満足度は高くなります。不満を持つユーザーは、ターゲットから外れていたり、開発コンセプトと異なる使い方をしているのです。

とはいえ、メーカーと一括りに言っても技術者だけでなく、営業、販促、マーケティング、広告、品質管理やサポートなど、製品の販売までには色々な部門の人がそれぞれの立場で関わります。ターゲットやコンセプトがぶれてしまい、まったく売れない失敗作が生み出されることも珍しくはありません。

逆にとても良い製品なのに、宣伝に失敗したり、販売店の協力を取り付けるのに失敗したりして、隠れた名機となって消えていく製品もあります。

ユーザーが間違いのない買い物ができるよう、「この製品はこんな人向け」をメーカーの宣伝文句よりも少しでもつまびらかにし、メーカーとユーザーを橋渡しするのが、メディアの仕事なのだと説明しました。

このあたりは、割と分かりやすく辻褄も合うように説明できたと思います。

もちろん、ライターの仕事はこれだけではないのですが、時間の都合で端折って端折って…です(笑)


原稿を書くコツのスライドは、一部の参加者には深く刺さったようで、これも幸いでした

この日のとしま会議で私の他に登壇した4人は、お祭りで日本を盛り上げる「株式会社オマツリジャパン」代表の加藤優子さん。

世界中の様々な国の料理を作る料理人で「世界のお万菜」の屋号で椎名町にある宿屋に見えない宿屋「シーナと一平」のカフェスペースで営業する目黒典子さん。

都市緑化と街作りの専門家で南池袋公園の芝生なども手掛けた「東邦レオ株式会社」の日置大輔さん。

子供達が自然に親しめて、想像力を発揮しながら遊べる場所を作る「ぞうしがやプレーパーク」主宰のさぶりきくこさんでした。


ゲストスピーカーの5人で撮影。左から日置さん、めぐさん、加藤さん、さぶりさん、私

皆さん、個性的で自分の視点を活かして地域に結びつこうとしているのだなと感じられるところが小気味良かったです。

後日、「としまScope」のサイトで当日の様子が記事化されるので、その際はまたこのブログで取り上げたいと思います。

地元の朝市「Hinode Morning Market」のリーフレット作りに参加

4月1日に、豊島区の有志が主催する「小さな公園活用プロジェクト」の朝市「Hinode Morning Market」に参加しました。

東京メトロ有楽町線の東池袋駅と都電荒川線東池袋四丁目駅からほど近い、日出町第二公園を会場にした朝市で、今回が二回目の開催です。中心になったのは東池袋二丁目の日の出ファクトリー。また、池袋に本社を置く良品計画(無印良品の会社)が豊島区と結んだFFパートナーシップ協定に基づいて協力しており、出店者の一員として参加するほか、備品の一部も提供してくれました。

朝市に参加と言っても、私が出店した訳ではなく、私は当日配布するリーフレット作りを手伝いました。

実は最近、地元の4人で「ブクロエリア編集会議」なるプロジェクトチームを起ち上げ、地元のエリアブランディングのために何ができるか探っています。そのチームでの初の成果物です。


リーフレットの表1と表4

リーフレットは二つ折りで、中を開くとマップと出店者の紹介が載っています。マップは東池袋四丁目と五丁目が中心で、東池袋駅から都電荒川線の向原駅周辺までをカバーします。


リーフレットの中面

なかなか凝っています。チームの一員(というか座長)であるデザイン事務所のヒゲプロさんの社長と、部下の女性スタッフがとても素敵な叩き台を用意してくれ、さらに我々の原稿に合わせて綺麗に仕上げてくれました。ヒゲプロさんは、ツクモル by Toshimaとして出店もしていました。

出店者の紹介文は4人で手分けしましたし、実は私のやることは大してなかったのですけれどね。^^;

当日は、8:30過ぎに公園に行き、出店者の設営を適当に手伝い、そのあとは勝手に写真撮影班としてずっと居座って460枚くらい撮影しました。一部を紹介します。


朝市の様子。公園の規模が小さいこともあり、出店者は多くありません


手作りの麦わら帽子を確かめる親子


防災をテーマにした子供向けの紙芝居


出店する側も立ち寄る側も笑顔に溢れたマーケットになりました


上手に撮れるかな。小さな子供と親の立ち寄りが多い印象でした


こちらは手編みのニット帽を選んでいます

大塚や東池袋のエリアブランディングを考える上で、自分に何ができるのか考えるのは、なかなか刺激的です。

週末の息抜き程度のような緩い関わりですが、普段の自分が業務とするテリトリーから少し外れたことに携わることで、視野を広げ、新しい人脈なども作って、いずれ何かの形で本業にフィードバックできれば良いなと思っています。

心肺停止の救命率向上に役立つ緊急情報共有アプリ「Coaido119」のワークショップ

Coaidoさんのワークショップの取材レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

ワークショップは、Coaidoさんの開発した「Coaido119」の紹介と、「CPR(心肺蘇生)」の重要性を訴求する内容。参加者が実際にCoaido119を操作したり、ペットボトルを利用したCPRの練習なども行いました。

Coaido119は心肺停止した人を見つけたときに周囲にSOSを発信できるiPhone用の緊急情報共有アプリ。近距離にいる救命資格所持者のCoaido119ユーザーに知らせたり、AEDを探したり、119番通報なども可能です。このため、人口密度の高い地域でユーザーも多いほど、効果を発揮する仕組みになっています。

Coaido119は豊島区が後援し、ワークショップも池袋の豊島区役所での開催でした。

Coaido119の実証実験も、池袋駅を中心に半径1km圏内が対象です。

これは、豊島区が日本一の人口密度の自治体であり、中でも池袋駅は乗降客数で世界第3位のターミナルだから。

ちなみに乗降客数世界第1位は新宿駅、2位は渋谷駅で、上位20位まで日本が独占しています。「人口密度の高い駅」だけは候補が沢山あって困らないというのは、素直に喜んで良いのか微妙ですね…。

今回、ワークショップに実際に参加して、模擬用ではありますが生まれて初めてAEDを操作しました。いわゆる心臓マッサージであるCPRをしないと、AEDだけでは心肺蘇生にはならないとは知らなかったので、それを知っただけでも大変有意義でした。

ユーザーが増え、全国でAEDの使用率や救命率の向上に繋がるといいなと思います。


人命救助に役立てる緊急情報共有アプリ「Coaido119」ってどんなもの!? – 実証実験に参加

小規模事業者向けの補助金の情報

情報が回ってきたのでご紹介。

経済産業省が主体の、従業員5名以下の小規模事業者向けの補助金の情報です。

販促費の最大3分の2、上限50万円が補助されるそうです。

販促費にはウェブ含むマスコミでの広告も含まれるようなので、小規模事業者はもちろん、媒体の営業マンなども営業ツールに使える情報かもしれませんね。

なお、申請後、審査が入るらしいです。

●経済産業省:小規模事業者持続化補助金の追加公募を開始しました


経済産業省のウェブサイト

補助金って活用できるときは積極的に活用すべきなのに、どうも縁遠くなりがちで、自分が応募できた情報も締め切りを過ぎた後になって見つけたりするんですよねえ…。

豊島区民による豊島区民のための「としま会議」に出席

ひょんなきっかけから豊島区民による豊島区民のための地域活性化の集まり「としま会議」に参加しました。何を隠そう、私も豊島区民なのです。

豊島区内で活躍する「人」が登場し、自分がいま何をやっているのか語り、参加者や協力者を募ったり、単純にお客さんを呼ぶという主旨で、視聴者同士でも話をする機会が設けられ、思わぬ繋がりが見つかったり、視野が広がるのが魅力です。


こういう集まりを何と呼ぶのでしょうね。既に23回目の開催です

何度も参加する方も何人もいるようで、今回参加してみてそれも納得。

豊島区という繋がり以外、何の繋がりもなかった人が、想像もしていなかったような仕事や活動をしている、そのことを知るだけでなぜこれほど面白いのだろうと自分でも驚きました。

会場は巣鴨のシェアオフィス「RYOZAN PARK」の地下のフィットネスジムのスペースを利用し、スタッフや登壇者含めて40人弱が居たのではと思います。

何人かと名刺交換し、お話しましたが、今回一番興味深かったのは駒込の勝林寺の住職でした。


勝林寺のウェブサイト。臨済宗の妙心寺派のお寺です。お寺の近辺は元々染井村といい、ソメイヨシノの発祥の地として知られた場所でもあります

私は以前から、いまどきのお寺は生き残りを真剣に模索しているところと、旧態然としているところに二分されているんだろうなと思っていました。この方はまさに前者。住職を継いだばかりで未だ30代ということもあり、「400年後も残るお寺にするために自分は何をすべきか」と色々と考えているのがよく伝わりました。

「人と暮らしの間にあるお寺」にしたいと考えたそうで、現在は寺子屋事業(ワークショップ)も運営。座禅、茶道教室、書道教室、ヨガ教室、仏像彫刻の教室なども開いて、全年代の集客に力を入れているそう。

また、障害を持つ子供とその親が集まって七五三をやるといった催しも試み、参加者から子供の七五三を祝ってあげられたと大変喜ばれたそうです。

住職は「七五三は本来なら神社でやるものですが」と苦笑いしつつも、地域の人に喜ばれることこそがお寺の本分だと改めて気が付いたといったことを話していました。

こういう話を聞いてしまうと、一度覗いてみようかなっていう気がムクムクしてきますが、もう一つ気になるポイントも。

現在、同寺は本堂を改築中で、新しい本堂は、立川市にある楕円形のウッドデッキで有名になった藤幼稚園を建築した、手塚建築研究所が手掛けているとのこと。

建築に興味のある人にも気になるお寺と言えそうですね。