感動体験を共有できるVRアトラクション「アバル:ダイナソー」を体験!

8月7日に株式会社ABALが運営する、“空間移動型VR”「アバル:ダイナソー(AVAL DYNASOR)」を体験してきました!

ダイナソーは恐竜のこと。

平たく言うと恐竜をVRで体験するイベントなわけですが、注目したいのが“空間移動型VR”という部分。

参加者はVRヘッドセットを付け、全方位CGで描かれた6500万年前の恐竜達が闊歩する世界を、自分で動き回りながら冒険します。


流石にCGの恐竜に手を伸ばすことはできないようになっているのですが、茂みの向こうを歩むステゴザウルスの大きさを感じたり、プテラノドンが真上を飛んでいったり、ティラノサウルスに吠えられたり、童心にかえって楽しんでしまいました。

恐竜の鳴き声はきちんと恐竜のいる方向から聞こえてくるし、足音の響きや空気の流れまで感じられて大迫力。

体験中ビックリだったのは、恐竜ばかりではありません。

他の参加者と会話できるのはもちろん、ハイタッチしたり、握手したり、背中に触れるようなことまでできたのは新鮮な驚きでした。触れ合えることが、新しいコンテンツを楽しむうえで、参加者同士の共感を増す仕掛けの一つとして機能しています。

これは楽しいです。

アバル:ダイナソーは、六本木の「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」で一般公開中のイベントで、8月27日まで開催しています。体験時間は約15分で、同時に6人まで参加可能。

最初に、両手足にトラッキングターゲットを装着し、頭にVRヘッドセットをかぶります。すべてワイヤレスで、装着には時間も掛かりません。

目の位置や視力に合わせて、VRヘッドセットのピントを調整するまで5分も掛かりません。


VRヘッドセットはサムスンのGear VRで、あらかじめGalaxy S8がセットされていて、他の参加者の頭部と両手足がアバターになって表示されます。他の参加者がどこにいるのか見えるので、会話したり、手をつなぐこともできるわけです。

実際の位置をトラッキングして表示しているので、背の高い大人は大きく、子供は小さく表示されます。6人が色分けで表示されるので、誰が誰か混同することもありません。

演出については、ネタバレになりそうなものが多かったので敢えて細かく触れずにおきますが、旅の目的は6500万年前に地球に衝突したと言われる隕石の落下の様子を恐竜達と共に眺めること。そこに至るまでちゃんとストーリーがあり、短いながらもワクワクドキドキが楽しめます。

体験後、スタッフに話を聞いたところ、やはり参加者同士で触れ合えることが、他のVRアトラクションとの大きな違い。

親子が自然に手を繋いでいたり、恐竜に驚いた子供が親にしがみつく光景も珍しくないとのことで、親子で同じ光景を共有して思い出にしていることが傍から見ていて分かるのは、スタッフとしても大変嬉しいそうです。

なかにはスタッフから丸見えなことを忘れて、いちゃいちゃしはじめるカップルまでいて、見ていられないこともあったとか(笑)

斬新なアトラクションなので、デートに利用するのも良いと思いますが、やはりオススメは親子での体験と言えそうです。旅行などの遠出が難しい都内近郊のファミリーにはぜひ夏休みの思い出作りに活用していただきたいところ。

なお、入場料は夏祭り会場の全エリアに入場できる1DAYパスポート料金(大人2,000円、小人1,000円)になります。

また、8歳未満は体験不可で、8歳以上12歳未満は保護者の同意が必要になります。VRは目隠しにもなってしまうので、安全上やむをえないところ。このあたりの規制をいかに引き下げるかは今後の課題かもしれません。

取材に応じてくれた、ABALの金丸義勝取締役(左)、高橋良昌取締役(中央)、尾小山良哉代表取締役(右)。

子供向けプログラミング教材は楽しそう!

マイナビニュースさんに「NEC Lenovo Programming Summer Camp」の取材記事を掲載していただきました。

子供達がとても良い表情を見せてくれて、掲載していただいたもの以外にもこれはいいなと思う表情が幾つも撮れました。

最近の子供はみんな撮られ慣れしていますね。

あとは、ここで紹介していた教材は、大人でも十分使えると思いました。

hour of cordViscuitMakey Makeyです。

今度やってみようかしら。

厚切りジェイソンがプログラミングの楽しさを力説! 「NEC Lenovo Programming Summer Camp」

仮面女子も登場、秋葉原にユニークな商品を探せるお店がオープン

ユニットコムさんの新店舗「パソコン工房 AKIBA STARTUP」オープンのメディア向け内覧会のレポートをマイナビニュースさんで掲載していただきました。

スタートアップ企業がネット上で販売する、ユニークな商品の実物を店頭で確かめられるのがポイント。これからは定期的に覗きに行きたいと思います。

20商品近く並んでいた中で、私が一番興味を惹かれたのは、耳たぶにイヤリングのように装着するハイレゾ級骨伝導イヤホンの「earsopen」。耳を塞がないので外の音が普通に聞こえるのが特徴です。

これ、作業中のBGM用に最適ではないかと思います。販売価格は税込13,800円からだそう。

将来は無線になって耳たぶにぶら下げるだけになるのでしょうか。デザインもお洒落になって本当にイヤリングと変わらなくなれば、利用者がぐっと増えそう。早くそうなってほしいですね。

オープンの応援で駆け付けた地下アイドル「仮面女子」の名前は、秋葉原駅の広告等で見知ってはいたのですが、あっさり素顔を出していたのがちょっとびっくり。

最初、撮影して良いのかなと迷って、周囲の記者が撮り始めるのを待ってしまいました(笑)

仮面女子、絶叫 – 注目スタートアップ製品に触れる「パソコン工房 AKIBA STARTUP」オープン

男たちの剃毛体験会!?ボディトリマーを使ってみた

マイナビニュースさんに「パナソニック ボディトリマーT&Tイベント」のレポート記事を掲載していただきました。

パナソニックが5月1日に発売した「ボディトリマー ER-GK60」の体験会で、雨が降るんだか降らないんだか微妙な天候の中、原宿の神宮前交差点の八千代銀行前で実施されたものです。

実際にすね毛を6分刈りにしてきましたが、毛が引っかかるといったことが一切なく、まったく痛くありません。つるつるに剃っても全然痛みを感じないそうです。

すね毛だけでなく、脇毛や胸毛はもちろん、ビキニゾーンとかVゾーン、あるいはデリケートゾーンなどと言われる股間周りも容易に剃れそう。流石に屋外露出型の体験会場で股間を剃り始める人間はいないと思いますが(笑)

いまや男性のムダ毛処理は身嗜みの一環として、世の女性陣から強く求められていたりします。

自分の毛が気になる男性はもちろん、パートナーに処理してほしいと思っている女性が贈り物にするのも良さそうです。

【レポート】男たちの剃毛 – パナソニック、つるつる派も残したい派も満足のボディトリマー体験会

焼き肉もたこ焼きもカセットコンロ時代

岩谷産業さんの商談会と試食会のレポート記事をゲットナビウェブさんに掲載していただきました。

基本的に記事は去年と今年の製品の紹介なのですが、今回の取材でカセットこんろが岩谷産業の発明品で、1号機は1969年にリリースされたと始めて知りました。

開発時にインスピレーションを受けたものというのが、「そこからこう来るのか」と感じて面白かったです。

カセットこんろ市場シェア何と65%! あなたがイワタニを買いたくなる必然

小泉成器の商談会「LIFE SOLUTION 2017」

ゲットナビウェブさんで書いた原稿が掲載されました。
小泉成器さんの商談会「LIFE SOLUTION 2017」のレポートです。
秋口の発表だったり発売だったりの書けない商品ばかり並んでいる中で、発売済の書ける商品を探すのも、そこからさらに絞り込むのも、普段なかなかできない経験で新鮮でした。
リセットブラシはちょっと欲しくなりました…。

実はアレもコレも「小泉成器」だった! 生活の“質”を変える隠れヒットアイテム4選

アイ・オー・フェア

アイ・オー・データ機器さんの、13年ぶりというアイ・オー・フェアを見学しました。秋葉原のベルサールの会場は沢山の来場者で賑わっていました。

気になったのは、参考出展だった「WFS-SR03」という、モバイルデバイス。モバイルバッテリーとモバイルWi-Fiルーターをくっつけ、さらにUSB端子とSDカードリーダーを備えることで、USBデバイスへのアクセス機能と写真の取り込み機能を追加して、1台にまとめたようなコンパクトな製品です。

いろいろ使い途はあるのですが何が便利って、外出先でパソコンが手元にないときでも、USBメモリの内容をiPhoneから確認できること。これは地味に欲しい。
夏頃の発売で1万円前後との事でした。バッテリーを積んでいるので仕方ないのですが、もうちょっと安くならんかなと思います…(笑)

あと、同社のマスコットキャラとして、いまペンギンをあしらっていて、そのペンギンの名前募集のキャンペーンをやっていました。グッズとか出てくると面白そうですね。
リアルペンギンを連れてきて一日社長とかどうよと薦めておきました。

明日まで開催しています。

●I-O DATAフェア 2017