エアバッグがゆっくり優しく動作する、フジ医療器のマッサージチェア新製品を体験!

いささか旧聞ですが、11月末にフジ医療器さんのマッサージチェアの新製品体験試乗会に参加してきました。「CYBER-RELAX マッサージチェア AS-R2200」です。

AS-R2200を体験試乗中。このまま寝てしまいたくなりますね

製品の体験に先立って市場動向の説明があり、コロナ禍はマッサージチェア業界にも大きな影響のあったことが伺えました。生活習慣や環境の変化により、気付かない内にコンディションを崩す人が増え、肥満、筋力低下、倦怠感、ストレス増加などに繋がっているそうです。

フジ医療器さんではニューノーマル時代に向け、「コンディションを整えるマッサージチェア」を目指して新製品を開発。マッサージやストレッチに加え、心のマッサージと言える「癒やし」が得られる機器がコンセプトになっています。

AS-R2200(ブラック)

「5D-AIメカ PLUS」という2つ玉メカを搭載し、AIの5D制御による滑らかで繊細なマッサージを実現します。5D制御とは「左右の揉み」「前後の強弱」「上下の昇降」「圧力の最適化」「時間の緩急」を指しています。

一人ひとりの体型に合ったマッサージポイントを検出する「AIダブルセンシング+」と合わせ、AIが効率良く身体のコンディションを整えていきます。

他にも色々特徴はあるのですが、今回新機能として搭載された中で注目したいのは、心の癒やしに繋がる「マインドフルネス」コースと、背もたれを164度まで無段階でフルリスライニングする「トータルリラックスポジション」でしょう。

マインドフルネスコースは、瞑想をコンセプトにした30分の自動コースで、エアバッグがゆっくり膨らんだり萎んだりして優しく揉みほぐすので、寝る前に使うのがオススメとのこと。ただし、「そのまま寝てしまえ」とメーカーからは決して言えないのが、この手の医療機器認定を受けている製品のつらいところ。メーカーが言えないことは私も言いません。

トータルリラックスポジションは、脚部を上に持ち上げて床とほぼ水平な姿勢になります。足の位置は腰より若干高く、気持ち良いことこの上ないです。リモコンスタンドは右の肩部で、首を横に向けて、寝転んだまま右手で操作します。

AS-R2200(ベージュ)

生活の変化で今までより疲れやすかったり、身体の痛みがなかなか取れないという人は検討してみては如何でしょうか。畳一畳分の設置スペースが必要で、価格も約65万円と、なかなか気軽に導入できる機器ではないものの、身体を故障して入院や長期療養するよりは遥かに前向きな投資になると思いますよ!

家族の健康情報管理はブーツを脱いだシャアに繋がる!?ファミリーイナダのルピナスロボを取材

ファミリーイナダさんの「ルピナスロボ」の取材記事を、サーイ・イサラさんの8月号に掲載して頂きました。紙媒体なので記事へのリンクはありません。

クラウドに繋がるIoTなマッサージチェアとして、最初のモデルが登場した時は「なんじゃそりゃ」と思ったものでした。しかし、マッサージチェアに家族の健康情報を集約して管理するという発想は、考えれば考えるほど、実はとても合理的なんですよね。

今回見せてもらったモデルは、さらに国民的人気アニメ「機動戦士ガンダム」の超有名キャラクター、シャア・アズナブルを起用。そろそろ健康に気を遣いたい、40代や50代に訴求しています。実際のところ、マッサージチェアの購買層は60代以上が過半を占めています。一度虫歯になったらお手入れだけでは治らないように、肩や腰も治療が必要になる前にマッサージチェアでお手入れしてほしいと言っていたのが印象的でした。

このほか、面白かった裏話としては、シャアのブーツに関する逸話があります。アニメではシャアがブーツを脱いだシーンは1カットも存在しないそうで、宣伝用のビジュアルもブーツを着用したままだったそう。これでは製品の使い方で誤解を生じるからと、ファミリーイナダさんが創通サンライズさんに掛け合い、かつてない「ブーツを脱いだシャア」がお目見えすることになったのだとか。

実は私、ガンダムを見たことがないので、伝聞オンリーで「へえ~」と言っちゃう訳ですが、ファンの間ではレアなビジュアルだとして結構な関心を集めているそうですよ。

サーイ・イサラ 8月号 日本のモノ語り「第46回 ルピナスロボ(ファミリーイナダ)」

お尻のコリまでしっかり取れるフジ医療器の最新マッサージチェア

フジ医療器さんが田町のショールームで開催した最新マッサージチェア試乗体験会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

新製品の「AS-790」は、サイバーリラックスシリーズとして初めて、「肩、背中、腰」「足とふくらはぎ」「お尻」の3カ所を、別々のメカでほぐす仕様となっています。

マッサージチェア業界では、内部機構の中でもほぐしに使うパーツを「メカ」と呼び、エアーなどで圧迫したり、温めたりするだけのパーツはメカと呼びません。実は厳密なところは私も把握しておらず、もしかすると揉み玉を動かすパーツのことだけをそう呼ぶのかも。

実際の試してみた感想ですが、記事にも書いたとおり、お尻のあたりのぞわぞわ感が凄いです。そして、しばらくするとそれがとても気持ち良くなってきて、「降りたくない」「このまま寝たい」と、かなり本気で思うことになります。

家電量販店などで見掛けたら、ぜひ試してみて欲しいです。

お尻ぞわぞわ、新感覚の気持ちよさ! フジ医療器の最新マッサージ機を体験

全身の疲労感をぐっと回復するマッサージチェアの最高峰モデル

フジ医療器さんの最高峰モデルのマッサージチェア「AS-1100」と「AS-690」の発表会レポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

帰りたくない、このまま寝てしまいたい、毎度そう思う体験会付き。

【レポート】新型・最高峰のマッサージチェアを体験 – フジ医療器の発表会から

お母さんの疲労事情と解消法

フジ医療器さんが母の日を前に、お母さんの疲労事情と解消法の調査結果をニュースリリースにして公開しています。

全国1,688名のお母さんを対象にしたアンケートで、実に9割以上のお母さんが「普段から疲れを感じている」と回答したとのこと。

●フジ医療器 ニュースリリース:<母の日企画> 第7回 お母さんの疲労事情と解消法調査


フジ医療器のリリース

もっとも、疲労事情のアンケートにおいて、「あなたは普段疲れを感じていますか?」の質問に対する回答が、「とても疲れている」「疲れている」「やや疲れている」「あまり疲れを感じない」「全く疲れを感じない」という選択肢だと、大抵の人は「疲れを感じない」とは答えなさそうな気がします。

それにお母さんではなく、お父さんでも、ほぼ同様の結果が出たのではないかと…。

揚げ足取りから入って恐縮ですが、アンケートでは、その疲労は肉体的なものか、精神的なものかといったことを聞いて、高齢者になるほど肉体的な疲労感の割合が高まっていたり、肉体的疲労の主な原因は、「仕事」「家事」「育児」「加齢」が4大理由になっていたりと、なかなか興味深い内容が続きます。

また、お母さんが肉体的疲労を一番感じている部位は「首や肩のコリ」で75%にも達していたり、精神的疲労では人間関係に疲労を覚えていて、その対象は「夫」が「姑」を抑えて第一位。

一番、面白かったのは「疲労解消法」。

全年代において「好きなものを食べる」がダントツの第1位。モニターの前で笑ってしまいました。
これはお父さんとは違いそう。でも「お酒を飲む」よりは健康的ですよね(笑)

そして、「疲労解消グッズをもらえるとしたら何が良いか」というアンケートには、マッサージチェアが第1位となっていました。
これも「自分で買うとしたら」だと、結果が変わったんじゃないかと…。

もっとも、最近は椅子やソファに載せて使う、フルサイズのマッサージチェアよりもずっと小さくて安価なマッサージシートも登場していて、贈り物にオススメ。

マッサージシートでは物足りないとか、インテリアも気にしたいという人なら、ローチェアタイプの省スペースなマッサージチェアが同社から出ています。


AS-LS1

これは私も実際に座って試しましたが、気持ち良いですよ!
Bluetoothスピーカーも搭載していて、マッサージに使わない時にもリラックスして座れます。
実売価格は10万円前後(税別)です。

ただのCMになってしまいましたが、今日はこのへんで!