OPENREC.tvが会員1000万人獲得を目指して、KDDIと業務提携

KDDIさんと、CyberZさんによる「OPENREC.tv」に関する業務提携の記者発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

OPENREC.tvは、CyberZさんが運営する動画配信プラットフォームで、主にゲームのプレイ実況や、eスポーツの中継が人気コンテンツの中心になっています。

業務提携では、KDDIが通信やテクノロジー、OPENREC.tvがコンテンツや運営ノウハウを持ち寄ることで、配信者と視聴者の両方に対して支援し、ゲーム・eスポーツの視聴体験をより身近なものにしてもらうことで、ゲーム人口の拡大を図るとのことです。

eスポーツは一定の認知を得たようには思うのですが、普及拡大は時間を掛けて世代が上がっていくのを待たなければならなさそうな印象もあるので、この取り組みがどこまで健闘するか気になるところです。

KDDIとOPENREC.tvが業務提携、秋にはオリジナルチャンネルの開設も予定

過去最大規模となったゲームショウ2019

9月12日~15日に幕張メッセで開催された、ゲームショウ2019のレポート記事を家電Bizさんに掲載していただきました。

一時期ぱっとしなくなっていたゲームショウですが、近年は盛り返してきていて、今年は過去最大規模の出展者数でした。

その原動力の1つが、eスポーツの追い風を受けるゲーミングPC市場です。PC本体、周辺機器ともに、高性能でデザインセンスの良い製品がどんどん増えています。実況の為のマイクとカメラ、キャプチャボードなど、これまでのゲーミングではあまり考えられなかった商品も引き合いが増えているそうです。

あまりゲームのタイトルは詳しくないので、記事ではそこらへんはさらっと流しています。

私が気になったポイントの一つが自作PC。キラキラピカピカの進化はもちろんですが、PC本体の中が覗ける透明ケースで、グラフィックボードの上で3Dの初音ミクが踊っていたりすると、もはやPCの自作は低コストや高パフォーマンスをせめぎ合うのとは違う領域に来ているのだなと感じてしまいました。

来年は、9月24日(木)~27日(日)開催です。

eスポーツや周辺商材の動きにも期待 ゲームショウ2019レポート