大塚新聞で阿波おどりの予告&舞台裏取材記事を執筆

ひょんな伝手から、地元である大塚のローカルメディア「大塚新聞」を手伝うことになりました。

大塚新聞は企業として登記してあるような事業体ではないので、社長はいませんし、雇用関係でもなく、クラブ活動に近い参加形式です。私はただの記者で、他に所属するメンバーに文筆業がいないため、デスク的な立ち位置に落ち着いています。

とはいえ、大塚が好きで集まっているアマチュアなメンツの中で、プロ根性を叩き込むようなダメ出しなどしても仕方ありません。なので、デスクっぽい仕事といったら、誤解を招きそうな表現を指摘したり、誤字脱字を直したりといった程度で、緩くやっています。

私自身も記事を書くことになり、その一発目として選んだ題材が「東京大塚阿波おどり」です。毎年8月末に実施され、大勢の踊り手と観客で賑わいます。レポートも良いのですが、そもそもなんで徳島(阿波)ローカルの祭りを大塚で開催するのか疑問に思い、開催を前に実行委員会である「南大塚ネットワーク」の広報担当の辻口正彦さんを取材しました。

辻口さんに辿り着くに当たってオマツリジャパンの加藤優子さんと大内花菜子さんにご協力いただき、共同取材という形をとっています。

事前に調べたところでは、阿波おどりは大塚以外でも全国各地で開かれていて、都内では高円寺が一番古く、動員数も多いようです。そのあたりも含めて、大塚で実施することになった経緯、あやうく名称が「大塚ばか踊り」になりかけたという話や、飛び入り不可の理由など、興味深い話が聞けました。

あんまり面白かったもので、想定していたより長くなってしまったのが反省でした(笑)

東京大塚阿波おどりまであと1カ月!今も昔も大塚はお祭り大好き!

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