機械の力で人間の心理を突く犯罪から身を守る!パナソニックの防犯セミナーをレポート

パナソニックさんの開催したメディア向け防犯セミナーのレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

防犯に役立つ家電の紹介へ結び付けるセミナーではあるのですが、最近のパナソニックさんのセミナーは、製品の紹介だけで終わらぬよう関連するプロのコンサルタントを呼んで興味深い話を聞くことができ、一消費者としても大変ありがたいです。

この日は刑事歴22年という犯罪コメンテーターの佐々木成三さんが話してくれました。上背があってがっしりした身体つきなので、それだけで元刑事の肩書に納得してしまう自分に気が付いてしまいます。警察関係者にも色々な人がいますし、見た目で判断してはいけないと頭では分かっていながらも、やはり見た目は重要なのだなと思いました。

警察手帳を見せられても、本物の手帳を見たことがない人間が安易に信用するなという指摘は実にごもっともだと感じました。

製品はスマホや宅配ボックス、開閉センサーなどと連携する「外でもドアホン SWZ700シリーズ」や、動作検知に対応して自動で録画する屋内スイングカメラ「KX-HC600」、迷惑電話防止機能を搭載した固定電話機「KX-PD750DL/DW」などの機能について説明がありました。

パナソニックさんが福岡県警の担当から聞いた話として、県警の管轄内では迷惑電話防止機能付きの固定電話機を使っている家庭が特殊詐欺に遭った報告はないと語っていたのが印象的でした。詳しくは記事をご参照頂けると幸いです。

防犯家電で空き巣や特殊詐欺を撃退! パナソニックの防犯セミナーから

プロゴルファー・石川遼選手のバーディチャレンジ寄贈式を取材

カシオ計算機さんに所属するプロゴルファー・石川遼選手のバーディチャレンジ寄贈式のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

石川選手は年間の国内で開催されるゴルフツアーで獲得したバーディの数と、同じ台数のカシオの電子辞書を全国の小学生に寄贈するバーディチャレンジという取り組みを2018年から実施しています。寄贈する電子辞書は「EX-word」の小学生向けモデル「XD-SK2800」で、石川選手が自身で購入して贈っているとのこと。凄すぎます。

寄贈式は高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われ、地元の小学一年生から六年生までの子供達22名が出席しました。

全国に小学生は沢山いるので、寄贈相手をどういう基準で選んでいるのかはちょっと気になりました。寄贈された子供達には是非有意義に活用してほしいですね。

ちなみに高知までは飛行機で行きました。四国は初めて。取材後に少し四国を回って来ることも考えたのですが、他の仕事もあるので一泊してトンボ返りしました。空港で買った土佐牛のカレーはなかなか美味しかったです。

プロゴルファー・石川遼選手が小学生に電子辞書を贈るバーディチャレンジ寄贈式 – CASIO WORLD OPEN 2022から

満足度の高いキャノンのスポットライト型スピーカーライトを体験してきた

銀座で開催中のキヤノンさんの「albos Light & Speaker」先行体験専門店「albos ROOM」に行ってきました。期間限定の店舗です。先にメディアデーも設けられていましたが、その日は都合が合わなかったので日曜日に見て来た次第。

以前から、Makuakeさんで支援を募集していて、目標額の25倍である25,248,000円もの応援購入総額を集めていたのは知っていました。キヤノンさんと言ったらカメラとプリンターというイメージだったので、Makuakeさんで初めて見た時は「ソニーさんの間違いじゃないの!?」と驚いたものです。

会場には極小レンタルスペースのような、2台のブースが用意されています。テーブルの上にアルミ削り出しの美しいボディをした、albos Light & Speakerと、Bluetoothでペアリング済のスマホが置かれていて、スマホ上で音楽再生するとすぐにスピーカーから音が出ます。

albos Light & Speaker

スピーカーの操作は電源、ボリュームの上げ下げ、再生/停止の4つ。上部に照明のボタンが1つあり、押すたびに明るさと色が変わります。昼白色と暖色がそれぞれ3段階、都合6種類の明かりということです。

本体下部の操作ボタン

照明部は2本のアームで支えられ、アームは前後に動くほか、横方向に360°回転します。また、アームと照明の接合部も角度が付けられるようになっています。滑らかに動きながら、止めたいところでピタリと止まるので、照明の位置を微調整したい場合もストレスがありません。デスクスタンドとしても純粋に使いやすそうです。

あまり意味はないものの、照明は真上に向けることも可能

席に座ってまず音楽を再生してみると、目の前のスピーカーから聞こえるはずの音が天井から聞こえてきたことに驚きました。思わず天井を見上げてしまいました。耳を近づければちゃんとスピーカーから聞こえていることが分かります。背筋を伸ばして座った時と、前かがみに(猫背気味に)座った時、あるいは照明をどの角度にするかで、聞こえる音が微妙に変わります。

伸びのある高音から深みのある低音まで楽しめます。どちらかというと仕事や読書の時にBGMを流すために使うスタンドスピーカーということもあり、腹の底まで響くような重低音は求められていないと判断している印象です。

電源の入力はUSB Type-C。2600mAhのバッテリーを搭載しており、バッテリーだけで音楽再生&ライト点灯併用時が3時間、音楽再生だけなら5時間、ライト点灯のみなら8時間の連続使用が可能となっています。車載してアウトドアなどに持っていっても楽しそうですね。

背面のUSB Type-Cコネクタから給電します

こういうオシャレなスピーカーライトが自分の机やベッドサイドに置かれているところを想像すると、それだけで満足感が溢れてきそうです。ちょっと前に流行った言い回しなら、クォリティ・オブ・ライフを高めるアイテムといったところでしょうか。

現在、量販店の通販サイトなどで44,990円で予約受付中となっています。