エプソンダイレクトのCS品質管理にかける熱意を聞く

エプソンダイレクトさんのインタビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

特急あずさで本社のある塩尻まで行ってきました。話を伺ったのは、CS品質管理部の原田寿郎部長です。タイトル部の写真は社屋の屋上で撮影しています。

100台、200台といった単位でまとめて納品したあとで、個人のユーザーからは出ないようなトラブルに対応していく部署です。1万台を納品して1つでも問題があれば、1万台すべてがサポートが必要な対象になるため、納品時から厳密なチェックを重ねる必要があります。実際のトラブルの具体例や、どう対処したのかといった話を聞くと、かなり緊張感のある仕事だと感じてしまいます。

そんな中で印象的だったのは、自分達がやれる範囲で工夫や改善を考えるのではなく、顧客のニーズがどうすれば満たせるか考えて改善していったほうが良いという話。顧客のニーズを部門で共有するということは、部門の課題を共有することにも繋がります。そうすると、それまで「できない」と思っていたことが、「こうすればできる」と斬新なアイデアや知られていなかった知識が、ポンと出てくることがあるものです。そういった集合知を汲み取る環境をどう整えていくかは、企業力の問われる部分でもありますが、特にCS品質管理部という部門では大きな意味を持っているのだなと感じました。

全国チェーンの小売店舗にPOS端末を大量納品した時のお話などもとても興味深くて、これはドラマになりそうだなと思いながら話が聞けて面白かったです。あまり詳しく書けなかったのが残念です(笑)

それはそうと、実は予定よりだいぶ早く到着してしまい、現地近くで時間を潰しました。偶然見掛けて入った市民交流センター「えんぱーく」がとても良い施設でした。椅子に座れて、Wi-Fiが使えて、席によっては電源も確保できるし、地元にあったら入り浸っているかも。今度から塩尻に行くときはここで時間調整しようと思います。

「エプソンダイレクトを選んで良かった」 – 多くの評価を集める、エプソンダイレクトのサポートがいろいろ凄かった

FCCLの世界最軽量PCなど、2023年春モデルの発表会を見てきた

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんの、2023年春モデルのノートPC新製品発表会レポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

14.0型でも世界最軽量を記録した「UHシリーズ」を始め、2022年末に発売した学生向けの「CHシリーズ」、2022年6月発売の「LOOX 90/G」も展示していました。LOOX 90/Gは11年ぶりのLOOX新機種として注目されていた製品です。

新しくお目見えした「UH-X/H1」は14.0型ながら本体重量689gを実現。フットプリントもW323.8×D216×H19.9mmで、14.0型として世界最小クラスです。バッテリー持続時間に難ありではありますが、とにかく軽いPCが欲しいという人には代え難い製品だと思います。

会場ではイラストレーターのニシイズミユカさんによる、等身大の製品使用イメージイラストが製品の後ろに並んでいて、これは過去に例のないユニークな展示方法です。

私はイラストを利用してイメージを喚起する見せ方は結構好きで、フリーペーパーの「カデンプラス」を作っていたときも誌面上でよくやっていました。そのため、自分の感性が肯定されたようで見ていて気持ちよかったです。

世界最軽量を堅守、14型で約689gの「UH-X」など富士通の2023年春モデルPCは見どころ満載

ダーモスコピー普及の第一人者、田中 勝先生をインタビュー

カシオ計算機さんのダーモスコピー関連記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。今回は「第86回 日本皮膚科学会東京支部学術大会」の会長を務める東京女子医科大学附属足立医療センターの田中 勝教授のインタビュー記事です。

田中先生に始めてお会いしたのは、2016年6月の京都で開かれた学会でのことでした。カシオさんの「ダーモカメラ」開発に初期から協力してくれている先生として、担当から「日本の皮膚科で一番偉い人」と耳打ちされ、緊張した覚えがあります。思い返せばダーモスコピー関連の記事を書くようになったのは、この時からでした。

日本でのダーモスコピーの普及に多大な貢献をした田中先生は、実際にお会いすると大変気さくで話しやすい方です。取材したのは学術大会当日。忙しい中で時間を割いていただき、気疲れしているだろうし、単独インタビューなのでリラックスして気分良く話してもらおうと考えました。そこで、「折角ですから皮膚科医になった経緯から教えてください」と始めたところ、「長いよ?」と茶目っ気で返されました。「是非語って下さい」と答えたら、どこで生まれたという話から始まって、ちょっとあせらされたのが印象的でした。

少年時代からコンピュータが好きで、医学の道に進んだ後もPCを上手に活用されていたそうです。インターネットが一般に普及し始めたばかりのWindows 95の頃には、世界中の後に皮膚科の権威となる先生達と、ダーモスコピー画像を見て所見を診断していく症例チェックプログラムの開発に関わるなどしていたのだとか。回線も細かったはずですし、やりとりする画像の解像度も低くて、何をするにも時間が掛かって大変だった時期に、医者の仕事をしながらそんなことまでできるものなのかと驚きの連続でした。

記事ではそんな田中先生のダーモスコピーに対する情熱を、少しでも伝えようと頑張っています。皮膚科の専門用語に加えて、海外の先生の名前も多数出てきて、録音と学術大会のパンフレットで確認しながら書きました。

海外からのエキスパートの参加が過去最多となった日本皮膚科学会東京支部学術大会 – ダーモスコピーの第一人者・田中勝先生に聞く

パナソニックEWの影で心地良さを感じさせる一風変わった天井埋込み型の照明として使うプロジェクター「バイオシャドー」を見てきた!

パナソニック エレクトリックワークス社さんのダウンライト型プロジェクター「バイオシャドー(BioSHADOW)」のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

プロジェクターと言っても映画やスライドを投影するものではありません。光と一緒にリアルな影を投射することで、室内にいる人が自然環境の中にいるような心地よさが得られるもので、プロジェクターと言わずに目的型照明と言ったほうが分かりやすい商材です。

天井に埋め込むこともあって、一般的な家電量販店やホームセンターでは取り扱っていません。工務店などを通して新築やリフォームに併せて導入するイメージです。記事は品川にある同社のショールーム「BSP-LAB」を見学して作成しました。

「影を投影する照明」がどんなものなのか、具体的にどんなメリットがあるのか、言葉だけでは何とも説明が難しく、写真や動画を多めに使って記事にしました。個人宅にあってももちろんオシャレなのですが、オフィスやマンションのエントランスでの導入がメインになるのではないかなと感じました。病院や歯科医院の待合室とか、劇場ホールの周辺とか、いろいろな場所で活用できそうです。

室内にいながら光と影で心地良い自然を感じる、パナソニックの「バイオシャドー」を体験

2023年 新年の御挨拶

明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します

今年の元旦は晴天に恵まれました。
旅行や帰省で地方に出ている方も、自宅で寝正月の方も
気持ちの良い新年を迎えられているのではと思います。

横浜での生活も一年を過ぎました。
横浜と言っても港から最も遠い場所なのですが。

年賀状のデザインは、例年通りデザイナーの月陽堂さんの制作です。
写真は島根県の稲佐の浜で、国譲り、国引きの神話で知られる浜です。

出雲というと、スサノノミコトが結婚の喜びを歌った「八重垣」が有名です。
この歌は作者の名が伝わる中では日本で最も古い歌とされ、
五七五七七の中に、「八重垣」が三度、
八の字に至っては四度も登場する面白い歌です。

日本は国歌である君が代も、恋歌と読めなくもない内容ですし、
昔から人を大事に想っては言葉に載せ、
その気持ちを残そうとする在り方が綿々と続いています。
それがとても良いなと思っています。

稲佐の浜に行ったわけでも、
私が結婚するわけでもないのですけれどね(笑)

間違い探しの解答は以下の通りです。
見つかりましたでしょうか。
楽しんで頂けたなら幸甚です。

皆様のご健康とご多幸を祈念しております。

引き続き宜しくお願い致します。