初めて購入する人でも分かりやすい、今どきのノートPCの選び方

楽天市場さんのノートパソコンの選び方ガイドの記事を監修しました。ステップごとに自分の希望をチェックボックスから選択することで、自分に合った製品が表示される仕組みになっています。

久しぶりにノートパソコンを包括的に取り上げる記事に関われて、作業していて楽しかったです。

私はかつてパソコン雑誌の編集者だったので、パソコンの情報を例外が出ないように丸める難しさはよく知っています。

監修前の原稿には「前は確かにそうだったけれど、未だにそうなのか」「これは言い切っちゃって大丈夫なのか」等と気になる表現もちょこちょこあって、そういうものを見つけては1つひとつ悩みながら、致命的な間違いだけは残らないようにと考えて監修しました。

この監修をしていて気が付いたのは、最近のノートPCでストレージがHDDだけという製品が低価格モデルも含めてほぼ存在しなくなっていること。こういう気付きの度に時代が進んでいることを実感します。

ちなみに私がこの記事で自分向けの製品を探したら、20万円超の高額な製品ばかりが候補になりました。どうしても性能重視で選んでしまうのですよねえ。過去に価格最重視で製品選びして満足できた経験がないですし。

記事の中にある「安価な製品を2年ごとに買い替えるよりは、高額でも満足度の高い製品を購入して5~6年は使い続ける方が初心者にはおすすめです。」という文言は、実のところ初心者に限らず言える、私にとって紛れもない本音なのです。

パソコンの購入を検討している方は、是非本記事を参考にしてください。

【楽天市場】ノートパソコンの簡単な選び方:初心者でも分かる選ぶポイントを用途別で解説

issinさんのギネス世界記録達成の瞬間に立ち会う

issinさんのギネス世界記録の達成に参加しました。自分自身がこういう記録の数字の一人になる経験は初めてです。貴重な機会をくれたissinの程社長には感謝しかありません。

ヘルスケアスタートアップのissinさんと、フィットネス系YouTuber「のがちゃんねる」さんが、共同で取り組んだ企画です。田畑式トレーニングで知られる、立命館大学の田畑 泉教授が監修で協力しています。1月14日、東京大学構内の会場で実施しました。

生配信中の程社長(左)とのがさん(右)

issinさんは一昨年の「スマートバスマット」に続き、オンラインエクササイズで5分間の屋内運動習慣を身に付ける、心拍数連動エクササイズ「Smart 5min」を昨年リリースしています。今回はそのオンラインエクササイズの同時接続者数のギネス世界記録の樹立に臨んだもの。

挑戦内容がオンラインなので、会場は関係者とマスコミを含めて20人程度と小規模。緊張する中、1,892人の同時接続をギネスのスタッフが確認し、記録達成となりました。ギネス記録としては人数が少なく感じる人もいるかもしれませんが、今回が初めての挑戦であり、来年以降再び挑戦することで記録更新となる可能性は高そうです。

issinさんのプレスリリース

私も会場の様子を撮影した写真に映り込んでいます。と言っても、中央左よりの白い上着を着た家電王の後ろでお尻を向けてかがんでいるので顔が写っていません。間が悪いんです…。

会場ではSmart 5minのアプリで手本を見せてくれている、Jyuneさんともお会いして挨拶できました。

配信の様子が分かるアーカイブはこちら

Smart 5minは1月28日 18:00まで応援購入サービス「Makuake」で予約販売中となっています。

私は先行して貸与されているデバイスと、自分のスマホで今回のイベントに参加しました

使う食塩の量を見える化する、シャープなど三社の調味料IoTデバイス「ソルとも(Saltomo)」

シャープさん、おいしい健康さん、東洋製罐グループホールディングスさんの三社が共同開発している、調味料IoTデバイス「ソルとも(Saltomo)」の発表会に出席しました。

すぐに一般消費者向けに販売するプロダクトではなく、いまこんなものを作ってますよという内容です。これから実証実験をするので、パートナーが欲しいという呼びかけでした。会場を出てから「ああ、パートナーの条件を質問してくるのを忘れた!」と気が付いて、まだまだ修行が足りないと思った次第です。気になる向きは是非シャープさんなどに連絡してみてください。

日本人における1日あたりの食塩摂取量の目標は、男性7.5g、女性6.5g未満とされるところ、実際の平均摂取量は男性10.9g、女性9.3gなのだそうです。私なんてもっと摂っているに違いありません。

減塩が難しい理由は大きく3つあると言います。1つ目は使用されている食塩の量を食品の見た目で判断できないこと。2つ目は減塩すると美味しさが犠牲になりがちなこと。3つ目は計量がわずらわしいこと。計量をちゃんとやると、量る手間が掛かるのはもちろん、片付ける物も増えますからね。

そこで、計量が簡単にできて食塩使用量をIoTで見える化するデバイスの出番となるわけです。

デバイスは食塩などの顆粒調味料向けのプッシュタイプと、醤油などの液体調味料向けのトレイタイプの2種類。

デバイス単体で記録・保存し、データを専用アプリに送信して、スマートフォンで確認できます。デバイス本体のLED表示でも、おおよその使用量が分かる仕組みになっています。

Saltomo対応のレシピを公開し、スマホで参照可能にしていく予定

2024年度中に実証実験のパートナーを募集して、2025年度中にはサービスを開始したい考えとのことです。一般販売より先に塩分管理が必要な調理現場への導入を、BtoBで目指すようです。そちらである程度認知が広まれば、自然とBtoBtoCのような形で一般でも入手できるようになるのではないかと思います。

シャープ プラズマクラスター・ヘルスケア事業部 新規ヘルスケアPJ 課長 谷村基樹氏(左)、おいしい健康 代表取締役CEO 野尻哲也氏(中央)、東洋製罐グループホールディングス イノベーション推進室長 三木逸平氏(右)

2024年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します

暖かい冬が続いています。
師走に気が付くと夜になるまで窓を開け、
エアコンを切っていたなど、
過去に経験したことがありません。

家電業界は夏が暑くて冬は寒い方が好景気。
夏が酷暑だったのでトントンに感じますが、
事前準備に限度があります。
どちらかというと厳しい展開であり、
季節家電以外でどう利益を作っていくかが注目されます。

とはいえ、2024年はしっかり暑く、しっかり寒い年であって欲しいですね。

私自身が昨今元気があると感じる家電は、
調理や飲食に関わる家電、健康促進や空気の浄化に関する家電、そしてペット系の家電。
Amazonなどの通販サイトを見ると、家電量販店で見かけない、
国内メーカーが類似品を出していない家電が、意外と多いことに気が付きます。

その中には興味深い製品も少なくないものの、
やっぱり日本ブランドの製品が欲しい、
手にとって確かめてから買いたい、という人も多いはず。

中小のメーカーさんには、そういった製品を逸早く学んでもらいたいし、
販売店には安心できる代理店として
厳しい目で確認した製品を輸入販売してほしいです。

もちろん、メディアの端に連なる自分自身は
それを積極的に後押しできるよう励む所存です。

さて、年賀状のデザインは、今年もデザイナーの月陽堂さんの制作です。

間違い探しの解答は以下の通りです。
見付かりましたでしょうか。
楽しんで頂けたなら幸甚です。

皆様のご健康とご多幸を祈念しております。

引き続き宜しくお願い致します。

p.s.
想定外の間違いがありました。
元号が平成じゃん!なんだこれ!(笑)
この間違いを見付けて、8ヶ所ある!と思った方、それが正解ということで。
お粗末様でした。