miniLEDを高密度に配置し、3倍以上の輝度で駆動させる「アクティブ mini LED駆動」や明暗差を際立たせる「フレアブライトネス回路」などを採用。映像エンジンは四世代目となる「Medalist S4X」で、AIプロセッサーと環境センシングにより、コンテンツに適した臨場感のある映像と、中間調の見やすさを実現しています。
私が一番気になったのは、カラー電子ペーパーです。近年は小説や新書の類いはKindle Whitepaperで読んでいて、コミックはPC上でKindle for PCで読んでいます。本棚が不要になってすっきりしたものの、Kindle Whitepaperはモノクロなので、カラフルな挿絵や写真があった場合、どうしても見劣りしたり、よく分からない図になっていたりするのですよね。あれがカラーになったら便利だろうなあと思ってしまうわけです。もちろん、価格やバッテリーの持ちを無視して飛びつくほどの必要性は、いまのところ感じていません。それでも買い替える時には選択肢に必ずのぼるでしょう。具体的な製品の登場が楽しみです。