AMDの緻密なマーケティング戦略を訊く

日本AMDさんのマーケティング戦略について取材した記事をBCN+Rさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

取材は日本AMD コンシューマー事業部 ナショナル・セールスマネージャーの土子秀人さんにオンラインで話を聞いています。

CPU業界におけるAMDさんの存在感は、昔から決して低くはありませんでしたが、ここ最近の躍進ぶりは目をみはるものがあります。

マーケティングに関しては、モビリティのニーズに対する提案が増える中で、ユニークな製品へのアプローチも上手くいくケースが増えていて、記事ではこの背景について、土子さんの洞察を聞いています。

分析を基にした緻密な戦略を立てていて、その中でも公式ファンサイト「AMD HEROES」や、量販の販売員が活用できるeラーニングサイト「AMD ARENA」などの話は興味深かったです。「AMD ARENA」はPCとは関係のない白物メーカーにも大いに参考になるのではないかと感じます。エンドユーザーだけでなく、リテーラーにもファンを作る戦略は、上手いものだなと感心するところです。

PC市場で支持が拡大する「AMD」、躍進の裏に緻密なマーケティング戦略

シロカのおうちシェフPRO、試食体験記

シロカさんの「おうちシェフPRO」の試食会取材記事を、GetNaviWebさんに掲載して頂きました。

鍋の中の圧力が一定になるようにする、特許出願中の新技術を搭載した製品で、均一の圧力が加わり続けることで、食材が柔らかく、味が染み込みやすくなり、栄養成分は逃がしにくくなっています。

実際に試食もさせて頂きました。もうね、歯を使わずに肉が食べられます。しかもしっかり美味しい!

話を聞いていて素直に良いなと思ったことの1つに、「減圧に掛かる時間をレシピの見込み時間に含めている」ということ。他の圧力鍋のレシピでは、この減圧時間を見込み時間に含めていないことも多く、シロカの旧製品でも同様で、実際に作ってみたら他の料理とタイミングが合わず他の料理が冷めてしまったとか、予定の時間に食べられなかったといった声が聞かれ、「これではいけない」と感じたのだそう。減圧時間を短縮する自動減圧機能も搭載したことで、過度に時間が掛かっている印象も受けない時間で表現できるようになったとのことでした。

あとは小さな子供が不用意に触っても火傷することのないよう、蒸気の吹き出しにも気を遣っています。

食事の栄養価が気になる人はもちろん、料理は好きだけれど最近は時間が取れないという人や、小さな子供がいるので用心して導入を躊躇っていたという人などにオススメだと感じました。

肉が舌でほぐれるとは…! 1万円台で「電気圧力鍋の3要素」を満たすシロカ「おうちシェフPRO」試食会

産婦人科向けコルポカメラ試作機の開発裏話を聴く

カシオ計算機さんの、産婦人科向けコルポスコピー用デジタルカメラ「コルポカメラ」の取材記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

コルポスコピーとは、子宮腟部拡大鏡診という診断技術のこと。皮膚科向け診療技術ダーモスコピーの産婦人科版という感じです。ダーモスコピーで使う拡大鏡がダーモスコープと呼ばれるように、コルポスコープという拡大鏡もあります。

私は産婦人科にはかかったことがないのはもちろん、恐らく産まれた直後以降は足を踏み入れていないはずなので、話に付いていけるか若干不安でしたが、特に支障はありませんでした。子宮頸癌がどこのどういう病気か想像が付く人であれば、問題なく読んで理解できる内容になったと思います。

コルポカメラは2022年春頃の発売を目指して開発中の製品で、家電量販店などでの一般販売は行わず、自社サイトと医療向けの販路での販売を予定しています。このカメラの開発背景などをうかがったわけですが、特に興味深かったのは、望遠とマクロを同時に実現する撮影が必要だという部分。これは接写したい被写体までの距離である30cmがどうやっても縮まらないため。一眼レフの交換レンズでは「望遠マクロレンズ」もあるそうですが、それを標準搭載するカメラは普通存在しないため、かなり珍しい仕様です。

開発では特にLEDの光をどうやって子宮頚部に届けるかは苦労したとのこと。他にもオートフォーカスでどうやってピントを合わせるのかなど、いろいろと興味深いお話が聴けました。長文になってしまいましたが、カシオさんのこの仕事は毎回視野が広がって楽しいです。

カシオが開発中の産婦人科向けデジタルカメラ「コルポカメラ」の試作機を参考出展

バルミューダのスマートフォンは11月以降の発売、旗艦店もオープン

バルミューダさんがオンラインで開催した2021年12月期第2四半期 決算説明会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

マイナビさん的には、決算の内容よりも、同日発表となった新ブランド「BALMUDA Technology」の狙いやスマートフォンの開発が注目ポイントです。とはいえ、登壇したバルミューダの寺尾 玄代表取締役社長は口を滑らせてくれることもなく、「自分達ではかなり個性的な端末を作っている」という認識を示すに留まりました。

いつもシンプルでエレガントなデザインながら、市場に出回る既存の製品とは明らかに違うSomethingを持った製品をリリースするバルミューダさんだけに、スマートフォンというできることが限られていると見えがちなプロダクトをどう料理するのか楽しみです。発売は11月以降だそうです。

寺尾社長は新しいスマホではパンは焼けないし、通信機能は省かないとは言っていましたが、「そう来たか!」と膝を叩きたくなるような製品に仕上がることを期待して待ちたいものです。

また、スマホの発売に合わせて、東京・青山に旗艦店もオープンするそうです。同社のすべての製品を体験できるスペースになるとのことで、「それってパンも焼けるのかな」「オーブンも使えるのかな」とちょっと思いました。こちらも楽しみですね。

新スマホ「個性的な端末に仕上げる」、旗艦店もオープン – バルミューダ決算会見から

パナソニックのナノイーが濃度100倍に!加湿空気清浄機の新モデルに搭載

パナソニックさんの加湿空気清浄機の発表会レポートを、家電Bizさんに掲載して頂きました。

濃度が100倍になったという新しいナノイーX発生装置を搭載した新製品「F-VXU90」です。最上位モデルとなり、同時に発売するこれより下位のモデルには、新しいナノイーX発生装置は搭載されません。

家電Bizさんは流通向けなので、この製品がどういう物か、誰向けかという情報だけでなく、どうやって売るか、売る際の注意点は何かといったことにも目を向ける必要があります。今回はパナソニックさんが、新「ナノイーX」登場に伴ってグレード表示を一新したことを受け、これを店頭で厳密に説明しようとしても消費者はイメージしづらいのではなかろうかと、ちょっと苦言に近いことも書いてみました。

ただでさえ1秒間に4800億個を発生すると言っていたナノイー濃度が、48兆個になるというのです。その数字を前面に出しても、全然ピンと来ない人が多いのではないかと思うのです。それならば、いっそ新しくなったこと、より効果が期待できることが分かるようにするだけで良いのではと感じました。

それこそ、同じ部屋の中で初代モデルを100台並べて同時運転で発生させるのと、同じ効果だと言ったほうがイメージしやすいのではないでしょうか。本当に同じかどうかは確認していないので、適当なことを言っているのですけれども、もしこのイメージで合っているなら、ビジュアル化すればかなりインパクトがありますよね。

しかし、この調子で1秒間に480兆個とか、4800兆個、4京8000兆個と増えていったら、どこかでこれ以上濃度を高くできない臨界点が来るはずで、それって何個くらいなのだろうかと、実に余計な興味が湧いてしまいました。だって、濃度100倍でも相変わらず目に見えないんですよ(笑)

パナソニックが濃度100倍の新しいナノイーXを発表、加湿空気清浄機に搭載

ブラウンの最上位シェーバーは、夕方までヒゲが残らない

P&Gさんのシェービングブランド「ブラウン」新製品発表会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。オンライン発表会のものになります。

新製品はシリーズ最上位モデル「ブラウンシリーズ9Pro」および「ブラウンシリーズ8」です。

新型コロナの影響で、コスメ市場や美容家電市場は縮小傾向と言われていますが、P&Gさんによると、それでも必要とする人はこだわりを持つ人で、高単価な商品の構成比が上がっているそうです。

そんな中で投入された最上位モデルでは、従来を超えた深剃りを実現するため、プロブレードと呼ばれる寝たヒゲをカットする刃や、くせヒゲキャッチ刃などを改良しています。

「夕方ヒゲ、ゼロへ。」というキャッチコピーで展開していくそうです。ヒゲが濃い人には気になるコピーですね。

私はヒゲが薄くて、普段は電動シェーバーを使わないというより、使えないと言ったほうが良いほど生えてきません。手間がなくて羨ましいと言われることもありますが、電動シェーバーのレビューが絶望的なレベルなので、仕事柄もう少し生えてくれても良いのにと感じることはままあります。ヒゲが生えないからと言って眉毛やスネ毛で代用という訳にはいかないですからねえ…。

ちなみに今回の発表会ではラインアップや市場想定価格が整理されておらず、発表会終了後に広報代理店に問い合わせて整理しました。そのあたりがちょっとだけ手間でした。

ブラウンの最上位シェーバー「シリーズ9Pro」、夕方ヒゲが残らない0.05mmの深剃り

Dynabookのテレワーク環境ワンストップ導入ソリューションにチャットボット機能が追加

Dynabookさんのテレワーク環境ワンストップ導入ソリューション、dynaTeams「かんたんテレワーク スターターパック」の新機能発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

dynaTeams かんたんテレワーク スターターパックは、エンドユーザーが導入するものというより、システム管理者が導入して会社全体で使用するもの。つまり、BtoBな製品です。

昨年11月から提供を開始したサービスで、今回は新しい機能の追加に関するアナウンスとなっています。

Microsoft Teamsで使える自動応答サポート機能「チャットボット」が、かんたんテレワーク スターターパック上で利用可能になるという内容。チャットボットは、Dynabookの子会社となったAIoT Cloudが開発し、「LINC Biz bot」と名付けられています。

従業員のテレワーク環境を一気に構築できるのは、システム管理者にとっては魅力的だと思います。なので、Teamsだけでなく、GoogleやZoomでも使えれば良いのにと、結構身も蓋もないことを感じました。流石に怒られそうなのでそれは書きませんでしたが。

dynabookのテレワーク導入ソリューションに自動応答の新機能、IT管理者の負担を軽減

毛髪ケア企業としてドライヤーのスキンケア効果に注目するアデランスを取材、製品のレビューもしてみた!

アデランスさんのヘアドライヤー「N-LED Sonic KAMIGA」(AH-HR03)の開発者インタビューとレビューの記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

原稿を納品してから、なんだか白髪が減ったような気がして、「個人の感想です」と言いながら原稿で触れれば良かったかなとちょっと思った仕事でした。

実はこれも想定以上に手間を掛けてしまった原稿の1つ。インタビュー前から実機をお借りして、インタビューを挟んで、使い方のコツなども聞いて改めて使ってと、なんだかんだで1ヶ月以上試しました。

LEDやその下の文字にピントが合わずに何度も撮影し直したり、書いている内に思い付いて追加で撮影、あるいは撮り忘れに気付いて撮り直すといったことが多かったです。音の大きさをスマホの騒音測定アプリで測定して、それを撮影したのが最後だったかなあ。

最終的にこういう形にしようという記事の姿が、きちんと頭の中にない内に書き始めるとレビュー記事はこういう二度手間、三度手間が増えていきます。今回は取材もセットで、取材で聴いた話を自分の検証作業の中でも活かしていこうとしたので、尚更構成を二度三度と変更しました。

あとは、実は「髪は長~い友達」って、アデランスさんのCMだとずっと思い込んでいて、冒頭の掴みにしていたため、原稿を提出する直前に改めて調べ、全然違うカロヤンという育毛剤のCMだと分かって慌てて書き直したなんてのもありました(笑)

頭皮にLEDを当てることについては、皮膚科学会でも取り上げられていたりするのですが、本製品は医薬品ではないので、法理に触れるから一切書いてくれるなと、なかなか厳しい注文付きでした。一切書くなと言われても、なんでLEDを搭載しているのか、薄毛治療のAGAの業界でも取り入れるところが出てきているといった情報を知らないと、読者を混乱させてしまうだけなのですよね。このあたりについては、編集さんの手も煩わせてしまいました。

たとえば、LED照射の件は日本皮膚科学会でも取り上げられています。「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」(PDF)の資料などが存在していて、 原稿に一切反映できないと分かりつつも、書き手として納得するために当該部分を読み込んだりもしたのです。色々と支障のない範囲で触れられないかと試行錯誤もしましたがやはり無理でした。結果的に無駄になってしまった、削ってしまった文章がとても多かったことでも印象的な原稿になりました。

苦労した甲斐あって(?)、アデランスさんの公式ツイッターでも記事をご紹介頂きました。

また機会があったら、今度はもうちょっと上手くやりたいと思います。

髪と頭皮をケアするアデランスのドライヤー「KAMIGA」、開発ストーリー&体験レビュー

XGIMIのホームプロジェクターは画面調整の手間いらず

XGIMIさんの家庭用プロジェクター新製品オンライン発表会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

XGIMIさんというと、個人的には天井に設置するシーリングLED一体型プロジェクター「popIn Aladdin」が内蔵プロジェクターとして採用するメーカーとして認知していましたが、今回は国内一般コンシューマー向け市場の製品。据え置き型のプロジェクター「XGIMI Elfin」、およびモバイルプロジェクター「XGIMI Halo+」となります。

XGIMI Elfinは、以前、popInさんが限定販売した「Z6 Polar Meets popIn Aladdin」と同じデザインを踏襲しています。

どちらも、カジュアルに使えるのが最大の魅力で、コンパクトなので出したりしまったりが容易に行え、セッティングもユーザーが画面調整に時間を掛けずに済むよう、オートフォーカス、自動台形補正、自動障害物回避、オートアジャストなどの機能を備えています。

普段はしまっておき、使いたくなった時にすぐに使えるというのはとても使い勝手が良いです。

トークセッションのゲストとして、家電王の中村 剛さんと、家電女優の奈津子さんが出ていました。このため、業界的には下手なタレントやモデルを出されるよりも無視できない発表会でした。二人とも喋るのが上手で感心してしまいます。

XGIMIの小型プロジェクター「Elfin」「Halo+」、電源オンですぐにピッタリ画面

一人暮らしにどうなの!シロカのタンク式食器洗い乾燥機をレビュー

シロカさんのタンク式食器洗い乾燥機のレビュー記事を、ゲットナビウェブさんに掲載して頂きました。

タンク式は以前から興味がありました。一人暮らしにピッタリであれば、我が家にはどうだろうと単純に思っていたわけですが、今回レビューした「SS-MA251」が、接地面積ではなく、高さが原因でシンクに置けなかったのがとても残念。吊り下げ棚にギリギリでぶつかるサイズでした。

いろいろな置き場所を検討していたものの、上からの給水と下に向かう排水のため、ある程度の高さの位置に設置しつつ、上も空間を確保せねばなりません。床置きや冷蔵庫上への設置も断念せざるを得ず、結局、メタルラックの上とテーブルの上の2カ所で試しました。

この場合、バケツを用意することになり、テーブルの上は如何にも見た目が気になりましたが、メタルラックは上手く隠そうと思えば隠せることもあり、このまま使い続けたくなりました。

最初は食器や調理道具がもっと一度に入らないものかとも感じました。しかし、入れ方を工夫したり、使う食器を調整することで、使っているうちにだんだん使い勝手が良くなっていくのは好印象でした。

思っていたより音は静かで、汚れもキレイに落ちて良かったです。細長くて底まで手の入らないタンブラーとか、それこそ徳利なども、キレイに洗えるのは食洗機の魅力だと思います。

一番迷ったのは食洗機専用洗剤の投入の仕方で、説明書の通りで本当に合っているのかとしばらく投入をためらってしまいました。合っていたんですけど!(笑) レビューしていて楽しい製品でした。

工事不要の「タンク式食洗機」なら、一人暮らしでもムリなく使える? シロカの最新モデル「SS-MA251」で試してみた