子供が運動したくなるウェアラブル

やることパツパツで毎日更新が続きませんでした。

諦めが早いですが、あまり「毎日」ってところにこだわらないことにします。

マイナビニュースさんに25日に取材したガーミンさんのウェアラブルデバイス新製品発表会のレポート記事が掲載されました。

子供向けアクティビティトラッカー「GARMIN VIVOfit jr.」が楽しそうです。
子供が家の外で遊ばない、運動したがらないといった家庭には検討の価値アリです。

●マイナビニュース:【レポート】ガーミン、普段遣いできるウェアラブルデバイス – アスリート向けからキッズ向けまで


ちょっとピンぼけ。3~10歳の子供向けなので小さいです。歩数計機能なども備えるほか、ゲーム感覚で体を動かしたくなる機能がいろいろ備わっています

お母さんの疲労事情と解消法

フジ医療器さんが母の日を前に、お母さんの疲労事情と解消法の調査結果をニュースリリースにして公開しています。

全国1,688名のお母さんを対象にしたアンケートで、実に9割以上のお母さんが「普段から疲れを感じている」と回答したとのこと。

●フジ医療器 ニュースリリース:<母の日企画> 第7回 お母さんの疲労事情と解消法調査


フジ医療器のリリース

もっとも、疲労事情のアンケートにおいて、「あなたは普段疲れを感じていますか?」の質問に対する回答が、「とても疲れている」「疲れている」「やや疲れている」「あまり疲れを感じない」「全く疲れを感じない」という選択肢だと、大抵の人は「疲れを感じない」とは答えなさそうな気がします。

それにお母さんではなく、お父さんでも、ほぼ同様の結果が出たのではないかと…。

揚げ足取りから入って恐縮ですが、アンケートでは、その疲労は肉体的なものか、精神的なものかといったことを聞いて、高齢者になるほど肉体的な疲労感の割合が高まっていたり、肉体的疲労の主な原因は、「仕事」「家事」「育児」「加齢」が4大理由になっていたりと、なかなか興味深い内容が続きます。

また、お母さんが肉体的疲労を一番感じている部位は「首や肩のコリ」で75%にも達していたり、精神的疲労では人間関係に疲労を覚えていて、その対象は「夫」が「姑」を抑えて第一位。

一番、面白かったのは「疲労解消法」。

全年代において「好きなものを食べる」がダントツの第1位。モニターの前で笑ってしまいました。
これはお父さんとは違いそう。でも「お酒を飲む」よりは健康的ですよね(笑)

そして、「疲労解消グッズをもらえるとしたら何が良いか」というアンケートには、マッサージチェアが第1位となっていました。
これも「自分で買うとしたら」だと、結果が変わったんじゃないかと…。

もっとも、最近は椅子やソファに載せて使う、フルサイズのマッサージチェアよりもずっと小さくて安価なマッサージシートも登場していて、贈り物にオススメ。

マッサージシートでは物足りないとか、インテリアも気にしたいという人なら、ローチェアタイプの省スペースなマッサージチェアが同社から出ています。


AS-LS1

これは私も実際に座って試しましたが、気持ち良いですよ!
Bluetoothスピーカーも搭載していて、マッサージに使わない時にもリラックスして座れます。
実売価格は10万円前後(税別)です。

ただのCMになってしまいましたが、今日はこのへんで!

単3電池2本で30年以上動く電卓

今日は一週間ほど前のシャープさんの広報ブログの記事をご紹介します。

●シャープ:チェコ共和国からのお手紙 ~単3電池2本で30年以上動く電卓~


最近は企業の広報さんが公式ブログや公式Twitterを持つのも珍しくなくなりました

単三電池2本で1万時間の稼働を謳った電卓が、30年以上経っても電池交換なしで使えるという話も驚きですが、チェコ共和国のユーザーから感謝の手紙が届いたというのも凄いなと感心してしまいます。

チェコはヨーロッパ中央部に位置し、西をドイツ、北をポーランド、東をスロバキア、南をオーストリアと接しています。首都はプラハ。30年前と言うと、まだチェコはスロバキアと共にチェコスロバキアという国でした。

このユーザーが購入したのは休暇でハンガリーに滞在していた時だったようです。ハンガリーはスロバキアの南で、チェコからは南西の方角になります。

休暇で旅行中に長時間駆動が売りの電卓を買うシチュエーションも、なかなか謎で気になるところですが、そこで買った電池駆動の商品が電池交換なしで30年以上も使い続けられるとは確かに普通は思わなさそうですね。手紙を書かずにいられなかったユーザーの心情が伝わってきます。

物作りに長けた日本企業の底力を垣間見る思いでした。

豊島区民による豊島区民のための「としま会議」に出席

ひょんなきっかけから豊島区民による豊島区民のための地域活性化の集まり「としま会議」に参加しました。何を隠そう、私も豊島区民なのです。

豊島区内で活躍する「人」が登場し、自分がいま何をやっているのか語り、参加者や協力者を募ったり、単純にお客さんを呼ぶという主旨で、視聴者同士でも話をする機会が設けられ、思わぬ繋がりが見つかったり、視野が広がるのが魅力です。


こういう集まりを何と呼ぶのでしょうね。既に23回目の開催です

何度も参加する方も何人もいるようで、今回参加してみてそれも納得。

豊島区という繋がり以外、何の繋がりもなかった人が、想像もしていなかったような仕事や活動をしている、そのことを知るだけでなぜこれほど面白いのだろうと自分でも驚きました。

会場は巣鴨のシェアオフィス「RYOZAN PARK」の地下のフィットネスジムのスペースを利用し、スタッフや登壇者含めて40人弱が居たのではと思います。

何人かと名刺交換し、お話しましたが、今回一番興味深かったのは駒込の勝林寺の住職でした。


勝林寺のウェブサイト。臨済宗の妙心寺派のお寺です。お寺の近辺は元々染井村といい、ソメイヨシノの発祥の地として知られた場所でもあります

私は以前から、いまどきのお寺は生き残りを真剣に模索しているところと、旧態然としているところに二分されているんだろうなと思っていました。この方はまさに前者。住職を継いだばかりで未だ30代ということもあり、「400年後も残るお寺にするために自分は何をすべきか」と色々と考えているのがよく伝わりました。

「人と暮らしの間にあるお寺」にしたいと考えたそうで、現在は寺子屋事業(ワークショップ)も運営。座禅、茶道教室、書道教室、ヨガ教室、仏像彫刻の教室なども開いて、全年代の集客に力を入れているそう。

また、障害を持つ子供とその親が集まって七五三をやるといった催しも試み、参加者から子供の七五三を祝ってあげられたと大変喜ばれたそうです。

住職は「七五三は本来なら神社でやるものですが」と苦笑いしつつも、地域の人に喜ばれることこそがお寺の本分だと改めて気が付いたといったことを話していました。

こういう話を聞いてしまうと、一度覗いてみようかなっていう気がムクムクしてきますが、もう一つ気になるポイントも。

現在、同寺は本堂を改築中で、新しい本堂は、立川市にある楕円形のウッドデッキで有名になった藤幼稚園を建築した、手塚建築研究所が手掛けているとのこと。

建築に興味のある人にも気になるお寺と言えそうですね。

家電王は偶然じゃない

マイナビニュースさんに、日本HPさんの記事が掲載されました。
三日連続で書かせていただいたのは初めて。
8製品は流石にちょっと疲れましたが書いている間は楽しかったです。

●マイナビニュース:【レポート】日本HP、独自のセキュリティ機能を強化したビジネス向けPCを8製品

21日は、家電王、中村 剛さんの「第5回家電サロン」に参加しました!

会場は港区芝のハンバーグステーキ店。
中村さんの学生時代の同級生が運営しているのだとか。料理も美味しかったです。

「あの人はいま」で取り上げられた映像や、某社の研修向けの家電クイズ、最近流行りの家電の特徴など、スライドと映像で拝見しました。


中村さんの家電に関する知識はもちろん、トークが分かりやすく、聞き取りやすいのも、凄いなと感心してしまいます

中村さんのトークのあとは雑談タイムになり、その際、中村さんに以前から気になっていたことを聞いてみました。

それは「家電王」の称号をテレビ番組で認められるほど、全方位の家電に詳しくなったきっかけ。

元々家電が好きで、好きが高じて…。ということなら、どういう家電が好きだったのか、苦手な家電はあったのかなども聞きたいと思っていました。

ところが、びっくりしたことに答えは「全部仕事だと思って勉強しました」でした。

分野としての多少の得手不得手はあったものの、どのジャンルも好き嫌いすることなく、同じように掘り下げていって詳しくなっていったそうです。

なので、テレビ番組で家電王のタイトルを得たときも、最初から取るつもりで狙って出場したと言います。その動機も仕事で武器になるから。

この人、根っからのプロだわ…。と感動してしまいました。

料理もお酒も美味しくて、集まっている人たちも気さくで賑やかに会話でき、とても楽しい一夜でした!

画面にプライバシーフィルターを内蔵する日本HPの法人向けPC

マイナビニュースさんに、富士フイルムさんの発表会のレポートが掲載されました。

●マイナビニュース:【レポート】新しい「チェキ」でクリエイティビティを刺激 – アナログカメラとデジタルカメラのいいとこ取り

久しぶりに結構手を入れていただいて、もっと勉強しないといけないなと反省です。

20日(木)には、日本HPさんの法人向けパソコンの発表会にも参加しました。

こちらは独自のセキュリティ機能を搭載した8製品を一度にリリースしています。

面白かったのが、フラグシップの「HP EliteBook x360 1030 G2 Notebook PC」に搭載されているプライバシースクリーン機能「HP Sure View」です。

液晶画面を斜めから覗いたときに画面が白濁するプライバシーフィルターを画面部分に内蔵したもの。「Fn」+「F2」キー操作でOn/Offでき、周囲にいる人と一緒に画面を見たいときはOffにして、一人で周囲に見られず作業したいときはOnにして使います。カフェや電車の中でパソコンを使う時に良い機能ですね。


正面の左右35度、都合70度の範囲は画面が見えます


それ以上の視野角になると画面が白濁化していき、左右50度くらいからは真っ白になって何も見えなくなります

この機能、法人向けに限定せず、コンシューマー向けにも搭載すれば良いのにと思いました。

●日本HP(プレスリリース):日本HP、PCを多層的に防御するセキュリティソリューションに新機能を追加

富士フイルム instax“チェキ”新製品発表会

富士フイルムさんのチェキの新製品発表会に出席しました。

発表会について言及するときは、クレジットとして、「富士フイルム instax“チェキ”新製品発表会」と必ず表記してくれと、留意書を渡され、MCにも言われ、この念押しは何なんだろうとちょっとびっくり。

新商品は、「instax SQUARE SQ10」といい、デジカメと銀塩のいいとこ取りをした面白いカメラになっています。


カメラ本体と撮影画像が正方形。スクエアフォーマットになります

「チェキで撮影した写真が印刷前に加工できればいいのに」と思っていた人には待ってましたな商品ですよ!

チェキ初の液晶モニターも搭載。撮ってみてちゃんと写っているか確認してから印刷できるので無駄なフィルム消費も減ります。

ただ、ターゲットを考えると、美顔、美肌などの「盛り」機能は備わっていても良かったような気がします。

会場には、ファッションモデルの水原佑果さんと、ファッション情報誌「Numero TOKYO」の田中杏子編集長がゲストとして参加してトークショー。新製品を実際に使ってみた感想を語っていました。


こういうきちんと新製品に紐付いたトークショーは見ていて面白いです

マイナビニュースさんに詳しい記事を書いたので掲載されたら改めて報告します。

もっと早く執筆して提出できるようになりたいと思う毎日です。

ぷららがひかりTVで大阪チャンネルを提供

本日開催のNTTぷららさんの事業説明会に出席。
マイナビニュースさんにレポートを書かせていただきました。

●マイナビニュース:ひかりTVがお笑い番組見放題サービスを開始 – 業界での生き残りをかけ、スマホ対応に注力

お笑いを見るのが好きな人には魅力じゃないかと思います。

今になって思い出しましたが、同社の板東社長が「大阪を離れた大阪人には真っ先にユーザーになって欲しい。そして大阪にはこんなに面白い文化があるのだと宣伝して欲しい」と熱く語っていました。

これ、なんで原稿に書かなかったんだろう。

うう、マイナビニュース編集部の○○さん、ごめんなさい…。

ポイントカードでランキング

最近はポイントカードを発行する小売店や飲食店が多くなりました。

ポイントカードというと、私はヤマダ電機やヨドバシカメラなど、家電量販店を真っ先に思い浮かべます。仕事柄、足を運ぶ機会も多く、気が付くと他でも買える日用品を家電量販店で買っていることもよくあります。

それから、nanaco、ponta、Tポイントカードなどのコンビニ系もよく使うほうで、自宅近所のスギ薬局、atreのカードもよく使います。

ほか、ニトリ、無印良品、ユニクロ、洋服の青山、東急ハンズ、多慶屋といったあたりのポイントカードも財布に入れて持ち歩いています。

もちろん、作ったはいいけれど使わなくなったポイントカードも少なくありません。

そんな数あるポイントカードの中で、「これは面白い」と思っているのが、いきなりステーキの「肉マイレージカード」です。実は持っていないんですけれど。もうね、胃がね。肉より野菜を欲しがりがちなもので。滅多に行かない(行けない)んですよ(笑)

肉マイレージカードでは、同店で食べた肉の量(g)がそのままマイレージになり、「g」の単位で管理されます。200g食べたら肉マイレージ200gというわけです。

これはつまり、厳密に言うとポイントじゃないのですが、サービスを利用すればするほど数値が貯まっていくという点ではポイントカードに近い、収集欲をくすぐる仕組みだと思っています。

●いきなりステーキ 肉マイレージカード

肉マイレージカードの特典の詳細は、同社のウェブサイトを参照していただくとして、私が注目しているのは、ずばりランキング制度。

肉マイレージは累積で計算され、カードを取得してからどれだけの肉を食べたかによって、ランキングに表されるのです。ランキングは同社のウェブサイトに第300位まで掲示しています。

ちなみにこの記事の執筆時点現在、全国で300番目にたくさん食べている人の肉マイレージは63535g(63.535kg)、同じく100番目の人の肉マイレージは97866g(97.866kg)だそうです。

肉ばっかり100kgかよと驚くなかれ。全国第10位は266106g(266.106kg)です。

第1位は?

なんと690773g(690.773kg)です。この方、第2位の482058g(482.058kg)に200kg以上の差を付けています。飽きないんでしょうか。

ライスを付けず、ひたすら肉だけ食べているみたいですが、人類より虎とかライオンに近い食生活ですね。

ランキングは総合(累積)のほか、月間と重量級を用意しています。重量級はよく分からないのですが一度に食べた量でしょうか。第1位は5400g(5.4kg)だそう。赤ちゃん2人分かあ。あまり食べているところを想像したくないですね。

で、ここで何を言いたいかというと、単に貯まっていくマイレージ(ポイント)の数字を見て楽しんだり、ポイントを使ってお得感を味わったりするだけでなく、「誰かと数値を比べることで自分のポジションが確認できる」というのは、実はかなり面白い機能ではないかということ。

全国平均なんかも表示すれば、好きだけれど食べ過ぎたくないなんて人にも良い指標になりそうなのにと思ってしまいます。こういう想像を掻き立てるところも良いです。

課題は、単純なポイントカードで適用しよう(真似しよう)とすると、貯めるだけ貯めて使わない人が出てきてしまうこと。これは実はポイントカードを発行する企業としては不利に働きます。逆じゃん?と思うかもしれませんが、そういうものなのです。使っても数値の減らない累積の表示には、ポイントと別のカウントが必要になり、ともすると煩雑になってしまいそうです。真似するには一工夫が必要そうです。

こうやって考えていると、ポイントカードってまだまだ進化の余地があるんだなあと感慨深く思ってしまいます。10年後の各社のポイントカードってもっと面白く、便利になっているかもしれませんよ!

妖怪プロダクトキー隠し

世の中には、人が必要とするものを巧みに隠してしまう妖怪がいます。

有名なところでは、妖怪赤ペン隠しなんてのがいて、仕事場で赤ペンを使おうとすると隠してしまうんですね。あちこち探しても決して見つからない。それのに「いいよ、もう必要ない!」と諦めた頃に何度も探したはずの場所で返してくれたりするのです。

そんなわけで、購入したばかりのノートパソコンに付属してきた、MS Officeのプロダクトキーの書かれた用紙を紛失してしまいました。

こんなもの紛失するはずがないのですが、現に見当たりません。つまり、妖怪プロダクトキー隠しの仕業です。

そもそも、付属品などを梱包箱から出したとき、すぐに利用するからと梱包箱に仕舞わずに出しておいたもの。なんだかんだやることが重なって3日ほどプロダクトキーの入力ができずにいたのですが、いざ作業しようとしたらどこにもない…。
机の周辺に必ずあるはずなのに。書類の山なんてないのに。

間違って捨ててしまったかもと思い、ゴミ袋の中まで漁ってみましたが出てきません。

こんな子供じみたトラブルで時間を費やさねばならず、しかも解決できないとは…。

久しぶりに泣きたくなりました。

プロダクトキーなので、「いいよ、もう必要ない!」と諦めるわけにもいかず、何時になったら返してもらえるのか分かりません。

妖怪退治の得意な人がいたら連絡をいただけると幸いです。