テレビを生活家電として打ち出す、三菱電機の4K録画テレビ「REAL 4K」

三菱電機さんが発表した新4K衛星放送対応の4K録画テレビ「REAL 4K」の説明会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

製品名は「REAL RA1000シリーズ」で、40V型の「LCD-A40RA1000」、50V型の「LCD-A50RA1000」、58V型の「LCD-A58RA1000」の3機種です。

今回の説明会は都内での発表会ではなく、三菱電機さんの京都製作所で行われました。工場内の施設の一部も見学でき、特に敷地内に設けられているモデルハウス「ENEDIA」は、今どきの住宅展示場をイメージした戸建ての中に、REALを始めとする三菱電機製品が並んでいて、実際の利用シーンが想像しやすくなっていました。

一日掛かりでの取材で、気温がほぼ体温という殺人的な猛暑日でしたが、非常に興味深く楽しめる見学会でした。

三菱電機さんでは、今回のREAL 4Kは画質や音質に妥協していないのはもちろんですが、操作性の部分で他社との差別化に注力したとのことで、オーディオ・ビジュアル系の専門家よりも白物家電のメディアに取り上げてもらいたいとの考え。

その点、マイナビニュースさんは割とハードウェア寄りなコアな記事が好まれるものの、白物家電も取り上げているため、三菱電機さんの意向を汲んで録画や掃除のしやすさを強調した原稿にしたいと相談すると、すぐに理解を示してくれました。

REAL 4Kのターゲットユーザーは、子育て世代や30代~40代の主婦、共働き世代、シニア世代となります。新4K衛星放送の視聴のためにチューナーを用意しなくて良いことや、録画も別途レコーダーやハードディスクを用意して接続する手間がいらないことなどアピールし、「生活家電」として打ち出していくそうです。

手軽さが際立っていましたが、スマートフォンからのリモコン操作などにも対応しているなど、機能面もしっかり作り込んでいるあたりはとても好印象です。新4K衛星放送導入をきっかけに、テレビの買い替えを検討しているファミリーに注目してほしい商品だと思いました。

三菱電機、生活家電としての4K録画テレビ「REAL」 – 4Kチューナー内蔵で使ってよし、掃除してよし

ヤマダ × FUNAIから録画機能標準搭載の4K有機ELテレビが登場

ヤマダ電機さんと船井電機(FUNAI)さんによる、4K有機ELテレビ「FUNAI 7010シリーズ」の発表会レポートをマイナビニュースさんに掲載していただきました。

7010シリーズだけでなく、テレビが6シリーズ14機種、ブルーレイディスクレコーダーが3シリーズ6機種を一度に発表しています。

国内メーカーの有機ELテレビとしては初めてHDDを内蔵し、1TBモデルでは地上デジタル放送の番組を最大128時間録画可能となっています。

65V型のハイビジョン有機ELテレビが税別399,700円、約40万円。安いと見るか高いと見るか、悩ましいところですね。


ヤマダが4K有機ELテレビを投入、50型で49,800円の格安4K液晶も

子供部屋に欲しくなる!天井から映し出せるプロジェクターとスピーカーが一体型になったLEDシーリング

ポップインのプロジェクター&スピーカーと一体型のLEDシーリング「popIn Aladdin」の量産デザイン発表会のレポートをマイナビニュースさんに掲載していただきました。

popIn Aladdinは、クラウドファンディングで1億円近い支援金額を達成して注目されたプロダクトで、天井の照明用の電源を利用でき、プロジェクターやスピーカーの置き場所も取らないのが魅力。光量はやや少なく、寝室や子供部屋など、リビングほど広くない4~12畳程度の部屋での利用を想定しています。

照明やプロジェクターの操作は付属のリモコンのほか、スマートフォンの専用アプリから行えます。リモコンよりアプリのほうが細かい制御が可能になっています。

このプロダクトの素晴らしいところは、単にプロジェクターと照明を組み合わせたハードウェアとしての優れたアイデアだけでなく、プロジェクターを毎日利用することでどんな生活が実現するのか、アプリを利用して提案している点にあります。

起床時間を設定すると、セットしておいたコンテンツが自動再生される目覚まし機能や、日替わりの写真付きニュース配信への対応、あるいはポジティブな気分になれる写真や動画の投影。子供向けに好奇心をくすぐる「世界のふしぎ」などのコンテンツも用意しています。

「日本地図」や「五十音表」といった、子供部屋の壁に貼ってありがちなコンテンツもプロジェクターで映し出せるし、動画で「動く太陽系」も表示できます。

子供の頃に我が家にこれがあったら良かったのにと思わされる商品に、久し振りに出会えました!


プロジェクター内蔵スマートライト「popIn Aladdin」、寝室を子どもとの思い出の場所に

シャープの8Kテレビ誕生祭でテレビが当たる!

シャープさんがなにやら太っ腹なキャンペーンを実施しています。

8Kテレビ誕生記念として、COCORO MEMBERSに加入するだけで、抽選で計88名に70V~40Vの大画面テレビが当たるとのこと。

COCORO MEMBERSは登録・年会費無料。

応募期間は12月31日まで。当選発表はメールで連絡がくるそうです。

こんな大盤振る舞いをして大丈夫なのかと思ってしまいますが、シャープさんは12月7日付で東証一部に再指定されたりして、最近調子が良いみたいですよ!


シャープ 8Kテレビ誕生祭

サッカー観戦で盛り上がれるハイセンスのW杯公式4Kテレビ

ハイセンスジャパンさんの4Kテレビ「World Cup Official TV」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

公式テレビ発売は、ハイセンスグループが2018年6~7月開催の「FIFAワールドカップ・ロシア大会」のテレビ関連のオフィシャルスポンサーになり、それを最大限活かそうという同社の取り組みの一環。

特にスポーツモードを搭載した65V型では、独自技術でスポーツの素早い動きを見やすくダイナミックに表現します。フィールドを広く映すパンのシーンでも、選手一人ひとりの動きや、ボールの動きが目で追いやすいのは、スポーツファンには嬉しいのではないでしょうか。

ゲストのラモス瑠偉さんが、「サッカーキッズにこのテレビでサッカーテクニックを盗んでもらいたい」と、日本語で早口にまくし立てていたのもとても印象的でした。あんまり調子が良いもので、この人はブラジル出身だけれど国籍だけでなく色々なところがもうすっかり日本人化しているんだなあと感じました。しかもどちらかと言うと関西人。もちろん、良い意味ですよ?


ハイセンス、4Kテレビ「World Cup Official TV」 – ラモス瑠偉「サッカー好きのクリスマスプレゼントに決まりだね!」

人工知能がユーザーの好みのコンテンツをレコメンドするシャープのAQUOS 4K

シャープさんの液晶テレビ「AQUOS 4K」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

音響にこだわった「UH5」シリーズが2モデルと、価格を抑えた「US5」シリーズが3モデルです。

いずれも、AIoTクラウドサービス「COCORO VISION」に対応し、以前は別売だったユニットを内蔵した形になっています。

また、「COCORO VIDEO」に加えて「COCORO MUSIC」と「COCORO GAME」に対応しました。

シャープの固有名詞がてんこ盛りで、読む人によってはチンプンカンプンですね(笑)

平たく言うとネットに繋がって、人工知能がユーザーの好みを解析し、それに沿ってレコメンドされたビデオ、音楽、ゲームが手軽に利用できるサービスです。詳しくは記事をご参照ください。

比較的若い夫婦二人やファミリー世帯で、AVやゲームにコッテコテにこだわらない層がターゲットの印象です。

あ、でも、UH5シリーズの音は、5.1chなどのステレオスピーカーシステムなしのテレビ単体としては、かなり良い水準まで持ってきたなと感じました。

テレビの音質は家電量販店の店頭などではなかなか確認できませんが、店舗によっては視聴用ブースなど用意していることもあるので、興味のある人はそうしたところで是非体験してみてください。


シャープ、音楽やゲームも楽しめるAIoT対応の「AQUOS 4K」テレビを5モデル

ヤマダ電機と船井電機の発表会

マイナビニュースさんに執筆した、ヤマダ電機さんと船井電機さんの共同記者発表会のレポート記事が掲載されました。

船井電機がヤマダ電機と独占販売契約を提携し、4Kテレビで日本市場に凱旋します。と、書くとかなり華々しい印象ですが、国内テレビメーカーの頭数が減り、テレビ業界にいまひとつ元気がない中、テレビ売り場の品揃えを増やすには、自分達でなんとかするしかないという、山田会長のプライトと焦りがないまぜになって感じられました。

●マイナビニュース:船井電機とヤマダ電機がタッグ – 日本のテレビ業界に新風吹くか

いつかあなたが買うテレビ

マイナビニュースさんに掲載していただきました。

編集さん曰く、SmartNewsのトップに載ったそうです。本当かしら。

それにしても、4K 有機ELの映像の立体感は凄いですね。
かつての3D機能って何だったんだろうと改めて思…(以下略)

●マイナビニュース:【レポート】これから買うテレビはこういうテレビだ! – 吠えるソニー、有機ELテレビを投入

ぷららがひかりTVで大阪チャンネルを提供

本日開催のNTTぷららさんの事業説明会に出席。
マイナビニュースさんにレポートを書かせていただきました。

●マイナビニュース:ひかりTVがお笑い番組見放題サービスを開始 – 業界での生き残りをかけ、スマホ対応に注力

お笑いを見るのが好きな人には魅力じゃないかと思います。

今になって思い出しましたが、同社の板東社長が「大阪を離れた大阪人には真っ先にユーザーになって欲しい。そして大阪にはこんなに面白い文化があるのだと宣伝して欲しい」と熱く語っていました。

これ、なんで原稿に書かなかったんだろう。

うう、マイナビニュース編集部の○○さん、ごめんなさい…。