ワコムの4K液晶ペンタブレットの使いやすさを絵描きに実感してもらう

ワコムさんの15.6型4K液晶ペンタブレット「Cintiq Pro 16」のレビュー記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

私はPCで絵を描くことがないので、ペンタブレットやドローソフト等には明るくありません。そのため、この方面レビューは普段引き受けないのですが、今回は「絵を描くのが趣味の人にインタビューして記事にする」という、一風変わったオーダーだったので引き受けました。

まずはニュースリリースとスペックシートを調べれば分かる、本体周りの特徴を写真ベースで紹介。15.6型でありながら4K表示なので、画面のきめ細かさは流石です。ボタンの数やマルチタッチ機能のOn/Off切り替え物理スイッチ、背面のVESAマウント対応のネジ穴などが、従来モデルとの変化ポイント。

そして、イラストやマンガを描いているという編集A子さんに使ってもらった感想を聞きました。A子さんは普段Surfaceを利用しているとのこと。ドローソフトは同じものとはいえ、迷うことなくサラサラと描き始めていました。「描きやすい」と評価したA子さんの具体的な感想などは、ぜひ記事をご参照ください。

ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq Pro 16」新モデルを体験、新搭載のエクスプレスキーが使いやすい!

高田サンコ先生と組んだ連載の最終回

アナログオンリーで描いていた、プロ漫画家・高田サンコ先生にデジタル環境を提案してデジタルで制作するまでを追いかける連載記事の最終回を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

漫画家が主役なので、ドキュメンタリー風ながらもクスリと笑いが取れる体裁で綴っていけたらと思っていましたが、これがなかなか難しい。他にもいろいろと想定外が続き、当初予定より随分ペースダウンでの掲載になりました。

それでも先生には毎回忙しい中を縫ってヒアリングにご協力いただき、他社の媒体に掲載した原稿の転載許可も取っていただき、掲載後はいつも面白かったと言ってもらえて、とても励まされました。

ご協賛いただいたワコムさん、掲載していただいたマイナビニュースさん、なにより高田先生には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

ちなみに原稿を転載させていただいた「勇者のパーティーに栄養士が加わった!」の第1話は、コミックウォーカーさんのサイトで無料で読めます。

第1回 漫画家にお薦めのタブレットってどれですか?
第2回 板タブと液タブの違いを知る
第3回 デジタルに愛されたい
第4回 不安定なときってどんなときよ
第5回 FAQ活用が上達の早道
最終回 人も道具も進化し続ける

プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい! – 最終回 人も道具も進化し続ける

漫画家・高田サンコ先生にご登場いただくPR連載の第5回

ワコムさん提供のPR連載「プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい!」の第5回が、マイナビニュースさんに掲載されました。

主に私の遅筆が原因で掲載が遅れてしまいました。関係各位に深く深くお詫びする次第です。

デジタル初心者の高田先生が、初心者にありがちなトラブルを乗り越えるべく、ありがちなトラブルに両足を突っ込んで身動きが取れなくなり、頼れるアシスタントさんに助けられる展開です。

トラブルシューティングものは、扱いを誤るとPR企画なのに商品のポジティブな魅力よりもネガティブな印象が残ってしまうのが難しいところ。そこのところを強く実感した回となりました。

第1回 漫画家にお薦めのタブレットってどれですか?
第2回 板タブと液タブの違いを知る
第3回 デジタルに愛されたい
第4回 不安定なときってどんなときよ
第5回 FAQ活用が上達の早道


プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい! – 第5回 FAQ活用が上達の早道

漫画家・高田サンコ先生にご登場いただくPR連載の第4回

ワコムさん提供のPR連載「プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい!」の第4回が、マイナビニュースさんに掲載されました。

第3回まで著者名が入らなかったので、名前を出さないほうが良い企画なのかなと思ってブログでも紹介していませんでした。今回から名前が入るようなので改めて紹介します。

たべるダケ」などのドラマ化した作品も持つ、高田サンコ先生の制作環境のデジタル化作戦をレポートする内容です。

本人が原稿の中に登場する記事を、私が書いているわけですが、丸っきり創作という訳ではありません。基本的には実際の会話をベースに読みやすくまとめています。

先生は漫画家なので、「楽しそうな人」というイメージを読者に抱いてもらえるよう配慮し、どうやったら面白おかしく話を運べるだろうかと考えています。実際面白い方なのでいじったりもするのですが、先生をいじりすぎると実像から掛け離れて馬鹿っぽく見えてしまうので、それはなるべく避けるようにしつつ、PC初心者の共感を引き出せるよう気を付けています。

先生と打ち合わせたときのメモや、場合によっては録音などを聞き直したりして展開を考えます。楽しいですが、当初心積もりしていたよりも執筆にだいぶ時間が掛かっていたりします(笑)

先生は本当にアナログ100%で制作されてきたので、フルデジタル化に至るまで追いかけるのは時間的に難しいです。有能なアシさんがいてくれて、色々と助かっています。

第1回 漫画家にお薦めのタブレットってどれですか?
第2回 板タブと液タブの違いを知る
第3回 デジタルに愛されたい
第4回 不安定なときってどんなときよ


プロ漫画家・高田サンコのデジタルで描きたい! – 第4回 不安定なときってどんなときよ