バックアップのオンラインソフト紹介記事を書く

日経PBさんの「日経PC21 12月号」で、10年ぶりくらいにオンラインソフトの紹介記事を作らせていただきました。色々懐かしかったです。

昨日、IT業界では世話になった人も多いはずの「FFFTP」の開発がいよいよ終了という話題がニュースになっていましたが、FFFTPの作者による別の作品で使い勝手の良いシンプルなバックアップツール「Backup」を取り上げています。

Backupは自分であからじめ指定したフォルダの内容のみバックアップしていくツールで、自分の作ったドキュメント類や仕分けした写真だけワンタッチで保存するといった時に適しています。Dropboxにも対応。

行数がなくて記事には書けませんでしたが、実のところバックアップなんて1つきりでなく、二重三重に残した方が安心に決っていますし、システムイメージまで取れる市販のバックアップソフトと併用するともっと安心です。私自身、Acronis True Imageも常駐させて運用しています。

それにしても、普段愛用している秀丸エディタExplzhはシェアウェアなので、いざフリー限定で紹介となると何を紹介したものか案外思いつかないものですね。この10年でオンラインソフトを取り巻く環境は大きく変わったのだなと感じました。


日経PC21 12月号

日経PC21の8月号に寄稿

《執筆履歴》
日経PC21さんの8月号に原稿が掲載されました。
同誌への寄稿は初めてです。

ランサムウェアのWannaCryネタで、1ページ。
短い文章で正確に伝えるにはなかなか難しい内容でした。
読む人が読んだら、浅い!語弊がある!などと言われそうで少しビクビクです。

トレンドマイクロさんに取材にご協力いただきました。
ありがとうございます。

ウェブではないので無料ではありません。780円です。
ご興味を抱かれた方は是非書店にて。

この号はWindowsの高速化ネタが山盛りで、Googleのサービスをまとめた別冊付録が付いています。
これは便利そう。

10年以上前は、PC専門誌の編集者だったので、この雰囲気は懐かしいです。