緊急事態宣言のとき、都内の家電量販店はどうだったのか

家電Bizさんにレポート記事を掲載していただきました。4月7日に内閣府より発表された、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを受けての緊急事態宣言から約10日後の、都内の家電量販店の様子をまとめた記事です。

各店舗とも休業するか開店するか手探りで、開店している店舗が明日も営業しているかまったく分からない状態。一方で、休業しても数日して「警戒態勢」の下で営業を再開する店舗も少なくありませんでした。

この記事は何年か経った時、当時はどんな様子だったのだろうと思った人に探し出され、読まれることを念頭に置いて書きました。ある程度の臨場感と、個人の目で見たリアルな観察の記録ができたと思っています。うっかり書き忘れたこととしては、Webカメラやゲーム機だけでなく、体温計もどこの店でも品切れになっていたこと。あとは、この当時の雰囲気をうまく残せたのではないかと思っています。

コロナ緊急事態宣言下の都内家電量販店

一人暮らしに挑戦する若者の家電買い揃え体験記

編集部の瀬尾俊輔氏と組んだリアル(?)な体験記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。なかなか楽しんで書けた記事の1つです。

瀬尾氏は入社二年目に入ったばかりの未だまだフレッシュマンで、実家からの通いを止めて一人暮らしするとのこと。ついては自分が家電を買い揃えるので記事にして欲しいと依頼されました。

秋葉原のヨドバシカメラさんにご協力いただいて、おおむね仕込みナシで買い物の様子を取材して記事にしました。

「ボクのキャラは思い切りいじってください」と注文されたので、かなりの変人っぽくいじってみたのですが、後で聞いたところによると「ボク、諸山さんにどんな目で見られているんでしょうか」とこぼしていたとか。いじりすぎたかな。ごめんなさい。

他にも、彼の実家のある越谷市のことは「地の果てと表現して構いません」と言われましたが、それはいたずらに越谷市民を傷付けるので割愛しました。

良くも悪くも、彼のメディア上のキャラクター作りに貢献できれば幸いだなあと思っている次第です。

なお、文中に瀬尾氏を指して「バカ」と表現したところがありますが、これは編集部で入れたもので、私の原稿にはない表現です。いじって良いと言われても、流石に直截的過ぎる表現は書きづらいですからね。


温水洗浄便座は譲れない! 新米IT編集がマジで買うひとり暮らし家電