バルミューダのスマートフォンは11月以降の発売、旗艦店もオープン

バルミューダさんがオンラインで開催した2021年12月期第2四半期 決算説明会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

マイナビさん的には、決算の内容よりも、同日発表となった新ブランド「BALMUDA Technology」の狙いやスマートフォンの開発が注目ポイントです。とはいえ、登壇したバルミューダの寺尾 玄代表取締役社長は口を滑らせてくれることもなく、「自分達ではかなり個性的な端末を作っている」という認識を示すに留まりました。

いつもシンプルでエレガントなデザインながら、市場に出回る既存の製品とは明らかに違うSomethingを持った製品をリリースするバルミューダさんだけに、スマートフォンというできることが限られていると見えがちなプロダクトをどう料理するのか楽しみです。発売は11月以降だそうです。

寺尾社長は新しいスマホではパンは焼けないし、通信機能は省かないとは言っていましたが、「そう来たか!」と膝を叩きたくなるような製品に仕上がることを期待して待ちたいものです。

また、スマホの発売に合わせて、東京・青山に旗艦店もオープンするそうです。同社のすべての製品を体験できるスペースになるとのことで、「それってパンも焼けるのかな」「オーブンも使えるのかな」とちょっと思いました。こちらも楽しみですね。

新スマホ「個性的な端末に仕上げる」、旗艦店もオープン – バルミューダ決算会見から