贈り物にも良さそうな着せ替えできるブルーエアの空気清浄機「Blue Pure 411」

ブルーエアさんのカジュアルユース向け空気清浄機「Blue Pure 411」の新製品発表会レポートを、ゲットナビさんに掲載していただきました。

率直に言ってゴミ箱と間違えそうな形と大きさなので、インテリアにマッチしやすいのはある意味当然かと感じました。

ストッキングのような伸びる素材のプレフィルターを着せ替えできるのも特徴です。

このプレフィルター、柄物とかキャラ物とかちょっと気の利いた人なら自作できるんじゃないかと思って、ブルーエアのアジア・セールス・ダイレクターだというヨナス・ホルスト氏に聞いてみました。

しかし、素材の目の粗さがこれより大きくても細かくても、メインフィルターの性能に影響するからオススメしないと言われてしまいました。

「なんで日本人ってそんな余計なことを思い付くの?」と、言わんばかりの顔をされましたよ…。

でもこれ、ちょっと欲しいです。
部屋にちょうど良さそう。

税別18,000円です。


空気清浄機は「置くだけ」から「着せ替えて飾る」モノへ! 2万円以下の筒型コンパクト機、ブルーエアより登場

荷物からちょっと離れたいときに便利なキングジムの「トレネ」

キングジムさんのモニタリングアラーム「トレネ」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

スマートフォン(当初はiPhoneのみ)とペアリングし、見守りたい荷物の上に置いて使用するアイテムで、荷物から離れている間に誰かが荷物に触れて振動が発生するとアラームを鳴らします。

Bluetoothトラッカーとは逆の発想で作られていて、荷物からちょっと離れる行動を肯定する、日本人にしか売れないんじゃないかと思う商品です。

今回のトレネではクラウドファンディングで資金調達し、ユーザーニーズを探ることも発表され、発表会の最中に「Makuake」での資金調達を開始する、プチセレモニーがありました。

しかし、当日、原稿を脱稿する前に確認しに見に行ったらもう目標を達成して締め切っていてビックリ。価格も1万円未満ですし、会場で支援表明するメディアの人も見掛けましたから、業界人の参加は多かったのではないかと思います。

来年の2月には一般販売するそうです。


盗れねぇトレネ – キングジムの新アイテムはスマホ連携する持ちモノ見張り番

上品なデザインとダブルレンズカメラを備えた5万円台のSIMフリースマートフォン「honor 9」

ファーウェイ・ジャパンさんのSIMフリースマートフォン「honor 9」の発表会レポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

写真のモデルの女性、少しエキゾチックな雰囲気ですが日本人でした。でも、ハーフなのかなって思うくらい日本人離れした美人さんですね。

honor 9は、P10シリーズと違ってライカのレンズは搭載しませんが、2,000万画素モノクロセンサーと1,200万画素カラーセンサーのダブルレンズを搭載。

自撮り用のインカメラも800万画素を備えていて、P10シリーズをレビューした際に便利さを実感したワイドアパーチャも利用可能です。

新機能として遊び心溢れる「3Dクリエータ」なども搭載。インスタ映えするかどうかは微妙ですが、パーティ受けはしそう。

本体は3D加工した艷やかなメタリック。鏡面にはなっていますが、わずかにぼやーっと映るのであまり冷たくない上品な印象です。指紋は目立つのでクリアケースを使うのが良さそう。

価格は税別53,800円に抑えられているので、P10とP10 liteの間に位置するイメージですね。なお、honor 9は「huawei」のブランドを冠せずに、楽天モバイルなどMVNO各社から売り出すことになります。


写真で見る、ファーウェイ「honor 9」 – 美しい3Dカーブ鏡面ボディの5型SIMフリースマホ

コインランドリーがICカードとクラウドでめちゃくちゃ便利に!

アクアさんの「AQUA次世代Cloud IoT ランドリーシステム」の発表会レポートをマイナビニュースさんに掲載していただきました。

基本的にはコインランドリーを運営する管理者向けの情報発信の場でしたが、エンドユーザーのメリットも大きく、BtoBtoCな内容と言えそうです。

もちろん、ハードウェアとしての新製品も発表していました。

知人の中にコインランドリーにある大型の全自動洗濯乾燥機を自宅に置きたがっている人がいるのですが、洗濯/乾燥容量27kg/16kgの「HWD-7277GC」が2,700,000円、同じく17kg/10kgの「HWD-7177GC」が1,950,000円だそうです。参考になりましたでしょうか。

それにしても、コインランドリー市場が伸びているとは以前から聞いていましたが、1993年以降ずっと右肩上がりで150%の成長率というのは初めて知りました。

それをクラウド化してより便利で居心地の良い施設にしてしまおうという、アクアの戦略は大変興味深いものがあります。なにより、サービスの基盤となるレールを20年以上前に進めていた旧三洋電機は、やることが早すぎたのかなと感じてしまいました。


街のランドリーがますます便利に – コインレスで使えてクーポン発行も可能、アクアのIoTランドリーシステム

スマホと連携し、音と光で探し物の場所を知らせるTrackRのBluetoothトラッカー

TrackR(トラッカール)さんのBluetoothトラッカー「TrackR pixel」の発表会レポートをマイナビニュースさんに掲載していただきました。

Bluetoothトラッカーはアイテムトラッカー、アイテムファインダー、紛失防止タグなどとも呼ばれる、失くしたくないアイテムに装着する小さなタグ状デバイスです。丸くて小さくて可愛いですよ。

ユーザーが電池を自由に交換できない製品も多いのですが、TrackRでは市販のボタン電池を利用できます。

製品サンプルをいただいたので実際に持ち歩き、いずれ使用感なども報告したいと思います。


忘れもの対策をスマホで – アプリ・音・光で物の位置を把握するBluetoothトラッカー「TrackR pixel」

目の疲労を抑えるBenQの液晶ディスプレイ内覧会を見てきた!

ベンキュー(BenQ)さんの内覧会のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

同社はブルーライトの低減やチラツキを抑えるフリッカーフリーなど、目の疲労を抑えられる「Eye-Care」液晶ディスプレイを展開しており、その背景や目指すところについて、インタビューしています。

周囲の明るさに合わせて輝度や色温度を自動調整する「ブライトネスインテリジェンスプラス」、目の負担にならない波長のブルーライトを残すことで発色の不自然さを抑える「ブルーライト軽減Plus」など、興味深い最新技術が見られました。

27型で2,560×1,440ドット表示に対応する「EW2770QZ」などは、見ていると欲しくなりますね。ベゼルも細くて格好良いです。Amazonでも6万円くらいしますけど。

詳しくは書きませんが、この記事では編集さんに迷惑を掛けてしまい反省です。自戒して別の面でお返しできるよう頑張ります。


ベンキュー、目の疲労を考えた「Eye-Care」液晶ディスプレイ – 日本で目の健康意識が高いのはコンテンツ文化のDNA?

誰でも100%美味しいご飯や料理が作れるバーミキュラの炊飯器&調理器に白とグレーが登場

ホーロー鍋で人気を博した「バーミキュラ」ブランドで知られる、愛知ドビーさんの炊飯器&調理器「バーミキュラ ライスポット」の新色のメディア向け内覧会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

同社が昨年末にリリースしたライスポットの新カラーバリエーションです。追加されたのは、シーソルトホワイトとトリュフグレーの2色。ご飯の炊飯だけでなく、ホーロー鍋による無水調理などにも利用できます。

美味しいんですよ。これが。

会場に居た社長が「開発している副社長が『料理は失敗するとやる気がなくなる。失敗しなければ続けられる』という考えなんです。彼がその信念に沿って、レシピ通り作れば誰でも100%、失敗せずに美味しい料理が出来上がるように開発してあります」と、副社長をさりげなく持ち上げるように解説していたのが印象的でした。

愛知ドビーさんは社長と副社長が実の兄弟で、祖父の創立した会社を兄弟二人で建て直したという、なかなか日本人好みなバックグラウンドを持った企業だったりします。兄の土方邦裕社長が経営や渉外、弟の土方智晴副社長が開発と現場監督といった形で役割分担し、「兄弟喧嘩などしたことがない」と言っていました。なるほどなあとちょっと思った次第です。


「世界一おいしいご飯」のバーミキュラ炊飯器に新色

人工知能がユーザーの好みのコンテンツをレコメンドするシャープのAQUOS 4K

シャープさんの液晶テレビ「AQUOS 4K」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

音響にこだわった「UH5」シリーズが2モデルと、価格を抑えた「US5」シリーズが3モデルです。

いずれも、AIoTクラウドサービス「COCORO VISION」に対応し、以前は別売だったユニットを内蔵した形になっています。

また、「COCORO VIDEO」に加えて「COCORO MUSIC」と「COCORO GAME」に対応しました。

シャープの固有名詞がてんこ盛りで、読む人によってはチンプンカンプンですね(笑)

平たく言うとネットに繋がって、人工知能がユーザーの好みを解析し、それに沿ってレコメンドされたビデオ、音楽、ゲームが手軽に利用できるサービスです。詳しくは記事をご参照ください。

比較的若い夫婦二人やファミリー世帯で、AVやゲームにコッテコテにこだわらない層がターゲットの印象です。

あ、でも、UH5シリーズの音は、5.1chなどのステレオスピーカーシステムなしのテレビ単体としては、かなり良い水準まで持ってきたなと感じました。

テレビの音質は家電量販店の店頭などではなかなか確認できませんが、店舗によっては視聴用ブースなど用意していることもあるので、興味のある人はそうしたところで是非体験してみてください。


シャープ、音楽やゲームも楽しめるAIoT対応の「AQUOS 4K」テレビを5モデル

60W給電可能なUSB Type-Cポートを搭載、表示モードの自動切り替えも可能なEIZOの27型4Kディスプレイ

EIZOさんの27型4Kディスプレイ「FlexScan EV2785」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

EIZOと言えば、NANAOの高価な高級ディスプレイとしてのイメージが圧倒的に強くて、ブラウン管時代はとても手が出なかった覚えがあります。

新製品は直販サイトでの販売価格が税込129,600円と、やっぱりいい値段ですが、60W給電が可能なUSB Type-C端子を備えていたり、ブルーライトを80%カットしたり、フリッカーフリーを完全カットする機能も備えています。

アプリケーションごとに表示モードを自動で切り替えたり、オフィスなどで管理者が複数のEV2785を遠隔で一括設定できたりするのも便利そうです。

実際のところアプリケーションを切り替えるたびに、OSDに手を伸ばしてモード変更するユーザーってあんまりいないんじゃないかと思うんですよね。

なのでプロのクリエイターはもちろん、仕事や遊びでクオリティに気を遣う人にはかなり有用かと思いました。


EIZO、USB Type-CからノートPCへ60W給電可能な27型4K液晶ディスプレイ

ガラストップなデザインが格好良いシャープの新型洗濯機

シャープさんの洗濯機新製品の内覧会レポートを、ゲットナビさんに掲載していただきました。

ドラム式洗濯乾燥機「ES-P110」とタテ型洗濯乾燥機「ES-PU11B」になります。

ガラストップなデザインが格好良いです。

本体のデザイン重視のコンセプトでは、パナソニックがCubleで先行していますが、11kgの洗濯容量やタテ型の存在はCubleにはない魅力。課題はこのあたりを店頭でどう訴求していけるかでしょうか。

いずれにしてもサニタリールームの印象を変えていく製品だと感じました。


シャープの洗濯機がやたらと格好いい! サニタリールームはキレイな家事室へ