パナソニックの衣類ケアセミナー&次亜除菌モード搭載縦洗

パナソニックさんの衣類ケアセミナーに参加したレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

セミナーは洗濯機、衣類乾燥除湿機、衣類スチーマーを衣類ケアという切り口で取り上げ、それぞれの活用方法を伝える内容。パナソニックの広報さんやマーケティング部門の担当さんが、衣類を傷めないように、そして臭わないようにお手入れする方法についてスライドや実機を使って説明してくれました。

この中で、次亜除菌コースを搭載した全自動縦型洗濯機の新モデル5機種の発表もあり、記事では衣類ケアの仕方と、新モデルのポイントをまとめ、最後に衣類乾燥除湿機や衣類スチーマーについても触れました。編集部からは、私の原稿は長いと言われがちなのですが、今回は取り上げてくれという内容が多かったので、どうしてもボリューミーになりました。

5機種は洗濯容量が異なり、12kgの「NA-FA12V1」のほか、11kg、10kg、9kg、8kgのタイプになります。どうも我が家の洗濯物は臭いが残りがちだと感じている方は、この機会に検討してみては?

衣類の嫌なニオイにおさらば。パナソニックから「次亜除菌」搭載のタテ型洗濯機

アイリスオーヤマ、新生活向け新製品のオンライン展示会

アイリスオーヤマさんのオンライン展示会のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

2021年の年末から2022年の年始に掛けて発売した、春向けや新生活向けの家電・家具・キッチン雑貨です。

オンライン展示会とは言ってもメタ空間ではなく、アイリスオーヤマさんのオフィスの応接スペースからの中継のようなイメージです。広報の担当さん達が新製品を1つずつ紹介し、視聴しているメディアがリアルタイムで質問を挟んでいく形式でした。

時短レンジやお好み炊きのできる炊飯器、ズボンプレスのできる衣類プレススチーマーなど、面白い商品が目白押しの中、私が一番気になったのは、カメラ搭載冷蔵庫です。

つい先日、日立さんからも似たようなコンセプトの製品が登場していましたが、アイリスさんの製品「IRSN-IC30A-W」は、定格内容量296Lと日立さんより小ぶり。扉の内側にカメラが備え付けられているのも異なります。撮影タイミングは扉を開けた8分後。それだけあれば、普通は出し入れを終えて扉を閉めています。つまり、閉まった状態で撮影する訳です。どちらが便利かは使い方次第な気もしますが、目指すところは同じなのにアプローチの違いでこれほど差が出るのは面白いなと感じました。なお、カメラの性能は不明です。

こういうのは実物を見ながら、根掘り葉掘りしたいですね~。

時短レンジやカメラ付き冷蔵庫など新生活向け家電いろいろ – アイリスオーヤマのオンライン展示会から

ティファールから丸洗いできる電気ケトルが登場

グループセブ ジャパンさんの2019年下半期向けティファール(T-fal)新製品の発表会レポートを家電Biz Webさんに掲載していただきました。

電気ケトルと言えばティファールが真っ先に思い浮かぶ人も少なくないのではないでしょうか。私も初めて使った電気ケトルはティファールさんのものでした。

今回発表されたのは、電気ケトル、衣類スチーマー、キッチンナイフ、フライパンの新製品。キッチンナイフは日本市場に初参入とのことで、力も入っていたのですが、電気は通さないシロモノで私は良し悪しもよく分からないので記事では割愛。フライパンも。衣類スチーマーはマイナーアップデートな印象だったので、電気ケトルに焦点を合わせた記事になっています。

そして、電気ケトルの新製品「ウォッシャブル 0.8L」は、コネクタ部を含めて丸ごと水洗いが可能な商品になっています。丸洗い、意外とできそうでできないんですよね。

この商品、日本市場向けに開発されていて、海外ではこれから検討するそうです。日本人は清潔好きだからウケルはず!というのは分かるのですが、欧米人ってケトルが汚れても気にしないのでしょうか。そんなハズないだろうと思うものの、程度の問題としては確かに日本人の衛生観念は世界標準では「病的」とされています。幕末、日本に来た外国人は日本人があまりに清潔でみんな驚いたそうですよ。良いことなのにねえ…。

どうでも良いことですが、T-falって最初は「ティーファル」って読んでました。私だけでしょうか…(笑)

ティファールの丸洗い可能な電気ケトルは店頭展示にも注力