マストドンで吠える

ASCIIさんとITmediaさんに取り上げられて話題になっていた、マストドン(Mastodon)のmstdn.jpのアカウントを取得しました。
ドイツの若者が作成したTwitterライクなオープンソースのSNSだそうです。

Twitterと違って、一度の呟きが500文字まで入力でき、入力しているそばから数字がカウントダウンされていくのはTwitterと同様。呟きごとに公開範囲を設定可能です。

ちなみに呟きのことを「トゥート(Toot)」と呼ぶそうです。これは本来なら「吠える」と訳すみたい。誰かのトゥートに「いいね」もできます。

moroyama」のIDで取得し、表示を本名の「諸山泰三」にして、顔写真もFacebookのものをそのまま持ってきました。目についた何人かをフォローしましたが、彼らも似たような利用の仕方だったので、まあ大丈夫かなと…。

取得はかなり簡単でした。必要な情報はメールアドレスのみ。本名じゃなくても全く問題ありません。具体的な手順は、ASCIIやITmediaの記事を読むと分かりやすいです。

一般のエンドユーザーにはあまり関係なさそうですが、自分でサーバーを立ち上げられるのも特徴です。むしろ、これが一番の特徴かも。

ITmediaの記事によると、真っ先に飛び付いたMastodonユーザー達の間では既に「Twitter老人会」とも呼ばれているようです。Twitterに真っ先に飛び付いた人間とメンツが同じってことなのでしょう。

普段、Twitterを利用していない人間からすると、使い途がイマイチ分かりづらく感じます。とはいえ、苦手と言うほど不得意な分野でもないので、今のような時期は好奇心を持って首を突っ込むのはとても大事ではないかと考えました。そこで、暫くは自らの行動指針の一つとして、「ブログのネタになる」を良しとすることにしました。今回はそのきっかけとして、マストドン!

マストドンとは、絶滅した象とマンモスの中間のような哺乳類の名前ですが、絶滅することなくIT業界で使われ続けるのでしょうか。

●Twitterのライバル? 実は、新しい「マストドン」(Mastodon)とは!

●ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは

未来感漂う、シャープの8KモニターとASUSのZenFone 3 AR

昨日執筆した、シャープさんの8Kモニターの発表会の記事がマイナビニュースさんに掲載されました。
画面クッキリ!画面に鼻が着きそうなほど近寄ってもドットが気になりません。まさに未来のテレビです。

【レポート】シャープ、70型8Kモニターを発表 – 前モデルの半額を実現するも、家庭向けはチューナーの小型化が課題

あと、この記事とは関係ないのですが、発表会の会場となった建物で商談会もやっていて(撮影不可)、そこも見学できてなかなか面白かったです。もっと時間ほしかった。
シャープさんがAGV(無人搬送車)を出しているとは知りませんでした。こういうの取材できる媒体ってあるのかしら^^;

本日は秋葉原でのASUSさんの発表会に参加。「ZenFone 3 AR」が登場です。CESで発表しているのでざっくりした概要は伝わっていましたが、価格や発売日など詳細を発表しました。

●ZS571KL-BK64S6
メモリ6GB、ストレージ64GB、82,800円(税別)

●ZS571KL-BK128S8
メモリ8GB/ストレージ128GB、99,800円(税別)

いずれもこの夏の発売予定です。

ARを利用した機能のデモなども見られてよく分かりました。
Tangoを利用すると、マーカーを用意しなくても、ARが簡単に扱えます。
簡単と言っても、AR対応のゲームなどにあまり興味のない私にはあまりピンと来ていなかったのですが、デモを見ていて「これが便利なのはゲームだけじゃない!」と実感。
空間や物体の寸法をカメラに写すだけで測れたり、対象物をカメラで何箇所か撮影するだけで3Dモデリングできちゃって、それをスマホ上でARで見られるのとか、アプリ次第で色々なシーンで役立ちそうです。

5年後か10年後か分かりませんが、みんな似たような機能を普通に使っているんじゃないかなと思いました。


手に持ったところ。本体サイズはW77.7×D158.98×H4.6~8.95mm、重量は約170g。iPhone 6 Plusとほぼ同じ大きさと重さです


バーチャルな恐竜と、業界ではつとに有名な同社マーケティング部 部長のシンシアさんのツーショットに挑戦。微妙に難しい…


ZenFone 3 ARの画面をスクリーンに投影したデモの様子。「RoomCo AR」というアプリで、マーカーを使わずに、家具の3Dモデルを会場のビジュアルに合わせて配置したところです

■Zennovation~ZenFone ARがその先へとテクノロジーの新たな扉を開く(ASUS/ニュースリリース)

執筆ペースを上げたい

幕張まで発表会の取材に行き、レポート記事を執筆しました。
会場が遠かったのもありますが、あまりに原稿執筆ペースが遅い…。
21時前にと思っていたのに、原稿を提出したのは日付が変わってから。
こんなペースではクライアントに迷惑を掛けるばかりです。
もっとペースアップするよう工夫せねば。
掲載されたら紹介します。
本日はただの日記でした。

独立後初仕事

独立直後の今月は、挨拶周りを優先しています。とはいえ、仕事をしない訳ではなく、ご用命があれば積極的にこなしていきたいと考えています。

今日はヤマダ電機さんから新製品リリースが届いたので、マイナビニュースさんでそのストレートニュースを書かせていただきました。

ただのリリース起こしですし、できるだけ個性を出さずに書くもので、作業時間も短く単価も低いものですが、一応お金を頂戴する仕事としては独立後初なのでご紹介。

<<マイナビニュース:ヤマダ電機オリジナルブランド、空気清浄機能を搭載するDCリビング扇風機>>

紹介した商品は、扇風機、サーキュレーター、空気清浄機として利用できる、マイナスイオン放出機能付きのDCリビング扇風機「YFD-RK810D」。
通年で利用でき、空気清浄用のフィルターには4層一体型のHEPAフィルターを採用しています。PM2.5も99%を集塵可能とのこと。詳しくはマイナビニュースの記事をご参照ください。

ヤマダ電機といえば業界トップの売上を誇る家電量販店であり、メーカー各社の家電製品が販売の中心なので意外に思う人もいるかもしれませんが、「Herb Relax(ハーブリラックス)」というプライベートブランドの製品も展開しています。

小売業者や卸売業者が企画して、独自のブランドで開発して販売する製品を、プライベートブランド(Private Brand)とかストアブランド(Store Brand)などと呼びます。セブン・イレブンの「セブンプレミアム」とか、イオングループの「TOPVALU(トップバリュ)」などが有名ですね。良品計画が販売する「無印良品」も、かつては西友のプライベートブランドでした。

プライベートブランドでは小売業者や卸売業者は企画だけ行って、製造はメーカーに依頼することも多いのですが、製造や運送、販売まで全部自社で行う場合は、SPA(エスピーエー)とも呼びます。元々はファッション用語だったみたいですね。ヤマダ電機のHerb RelaxシリーズにはSPAも多く含まれているので、この商品もSPAなのかもしれません。

女性ならではの行動原理

今日聞いた話によると、女性の医大生が一番なりたがるのは眼科なのだそう。

人の生き死にに関わらずに済むことと、残業や当直がほとんどないのが理由なのだとか。なるほどと感心しました。

産休や育休からの復帰も、他の科よりは容易そうな気がしますね。
どこの業界にも女性ならではの行動原理はあるのだなと思いました。

豆知識でした。

プレスリリースと著作権

毎日更新しようと呟いた翌日、既に忘れているお粗末さ。
習慣化しないと頭の中のタスクから抜け落ちてしまいますね。

ここは他人のブログを紹介してお茶を濁します。

http://storialaw.jp/blog/2804

プレスリリースに著作権侵害画像が使われていた場合、そのリリースを元に当該画像を含めて記事化したメディアは著作権侵害として過失が問われるかという問題。
なかなか興味深い記事です。

「海猿」や「ブラックジャックによろしく」の漫画家・佐藤秀峰氏が、リイド社のプレスリリースを利用した「おたくま経済新聞」の記事において自身の作品が引用されていることについて、「ストレートに言うと著作権侵害記事」と指摘しています。

佐藤氏は訴えた訳ではありませんので、もし訴えていた場合という仮定の下での話です。法的なシロクロは専門家に任せるとして、これでメディアが過失を問われる結果になると、プレスリリースに対する扱いが変わらざるを得なくなると思いました。

確認の作業に費やす時間や労力などのコストや自分たちが間違ったときのリスクまで考えると、リリースに「この画像は自由に使ってください」なり「使わないでください」なりの一文がないと、メディアは「使わない」もしくは「取り上げない」という選択肢しか選べないと思います。

では、リリースを出す側が代わりにコストを掛けて確認できるかと言うと、かなり力の入った企画でない限り、最初から著作権侵害の可能性をはらむ画像や文章は使わないようにならざるを得ないわけです。

この記事でも使っていますが、いらすとやの活躍する余地がますます増えそうだなと思いました。

銀行口座開設

ある方に新しい名刺をお渡ししたところ、サイトを見られて「まだ何もないのかよ!名刺にURLがあったら絶対アクセスするぞ(意訳)」と怒られました。
それはそうですね。
慌ててプロフィールをまとめました。デザインなどは、すぐに手を付けられませんが、せめてブログだけでも毎日つけようと思います。ただの日記になりそうですが…。

ありがたいことに「独立して挨拶に行きたいので会ってくれ」とお願いすると、皆さん時間を取ってくれます。このため、やることがなくてヒマという状態には今のところ陥っておりません。

色々とご助言をいただいたり、厳しいことを言ってくださる方もいて、直せるところは1つひとつ直し、応えられる期待にはできるだけ応えていこうと気を引き締めています。

今日は銀行にも行って口座を開設しました。個人で普段利用している口座とは別に、仕事で使う屋号の口座です。税務署に提出する開業届の控えと名刺と印鑑と個人番号カードの4点があれば、誰でも簡単に開設できます。実作業は窓口で1時間くらい。

口座開設時には任意の金額を入金しなくてはなりません。三菱東京UFJ銀行は1円以上となっていて、要するに「幾らでも良い」訳です。私は1,000円を入金しました。これが郵便局だと10円以上だそうです。他に手数料は掛かりません。キャッシュカードは一週間から十日ほどあと、郵便書留で送られてきます。

この口座開設時の入金額は、縁起を担ぐ人っているのかなと思い、後で窓口のお姉さんに聞いてみました。

子供が産まれた記念に口座を開設する人が、出生時の体重の数字にするケースはあるけれど、仕事用では特に聞いたことはないとの答えでした。末広がりの8並びとかかなとも思ったんですけれど、そうかいないのか…。ちょっと残念ですね。

ウェブサイト開始

ウェブサイトを予定より一週間遅れでスタートしました。
とはいえ、ドメインを取ってWordPressをインストールしただけで、コンテンツはまだ何もありません。
これからコンテンツも作っていきます。