見どころの多い第二世代のpopIn Aladdinが登場

popInさんのプロジェクター一体型LEDシーリングの新製品「popIn Aladdin 2」の発表会レポートを、家電Bizさんに掲載して頂きました。

今回の発表会はオンラインで実施されました。プレゼンは録画でYouTubeを利用し、質疑応答はリアルタイムでZoomを使って行われました。このスタイルはメディアの立場から言うと参加しやすくて助かります。実はPCがもたついたために開始直後を少し見逃したのですが、終了後速やかに冒頭だけ録画で確認できました。

popIn Aladdin 2では専用の単焦点レンズを搭載。より狭い部屋でもより大きな画面で投影できるようになっています。具体的には、6畳で100インチのフルHD投影が可能とのこと。本体の厚みも従来より24mm薄い145mm(従来比14%減)になってインテリア性が上がっているのもポイント。ソフトウェアも改良し、見どころの多い内容になっています。

6畳で100インチのフルHD投影を実現した、プロジェクター一体型LEDシーリング「popIn Aladdin 2」

緊急事態宣言のとき、都内の家電量販店はどうだったのか

家電Bizさんにレポート記事を掲載していただきました。4月7日に内閣府より発表された、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを受けての緊急事態宣言から約10日後の、都内の家電量販店の様子をまとめた記事です。

各店舗とも休業するか開店するか手探りで、開店している店舗が明日も営業しているかまったく分からない状態。一方で、休業しても数日して「警戒態勢」の下で営業を再開する店舗も少なくありませんでした。

この記事は何年か経った時、当時はどんな様子だったのだろうと思った人に探し出され、読まれることを念頭に置いて書きました。ある程度の臨場感と、個人の目で見たリアルな観察の記録ができたと思っています。うっかり書き忘れたこととしては、Webカメラやゲーム機だけでなく、体温計もどこの店でも品切れになっていたこと。あとは、この当時の雰囲気をうまく残せたのではないかと思っています。

コロナ緊急事態宣言下の都内家電量販店

複数のスタッフでの共有しやすさが際立つダーモカメラ

カシオ計算機さんのダーモカメラ「DZ-D100」の取材記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

皮膚科医向けの、ダーモスコピー画像撮影用カメラの記事はほぼ定期的に執筆させて頂いています。今回の趣旨は発売から間もなく一年を控えたDZ-D100が、皮膚科医の臨床現場でどのように使われているのか、具体例を記事にしようというもの。

JR浦和駅東口至近の「医療法人 千美会 千春皮フ科クリニック」を訪れ、渡邊千春・総院長に話を伺いました。

経過観察を一眼レフカメラで撮影すると、肌の色などを経時的に見たくても毎回撮影時の明るさなどが違うために、画像が明るかったり暗かったりしがちです。DZ-D100を使用すると誰が撮影しても明るさなどのばらつきがないのが嬉しいと言っていたのが印象的でした。

それというのも、総院長ともなると実際の撮影はスタッフに任せることも多いからなんですね。だからこそスタッフが使い方を簡単に習得でき、ばらつきが出ないことが重要になるのだとおっしゃっていました。

確かに複数で使っていると、誰かが使っているうちに設定が変わって元に戻さず使ったら撮影に失敗してしまったなどということもありそうです。DZ-D100ならそういう恐れが少ないのも良い点なのだなと感じました。

カリスマ皮膚科医が「本当に驚いた」 – カシオの皮膚観察用デジタルカメラ

リモートワーク市場は絶対膨らむ

新型コロナウイルスのパンデミックで需要が急速に高まるリモートワーク売り場についての考察記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

今回の記事では、伝えたいことを綺麗に3つの見出しにできました。

1.国が自宅作業を要請している
2.リモートワークに必須なのはパソコンと回線
3.リモートワーク向けの周辺機器は売り場でだいたい分かりにくい

新型コロナの世界的な流行の兆しを前に、朝の通勤ラッシュなどは相変わらずで「熱くらいで会社は休めない」という雰囲気がまだまだ濃厚です。そんな中、政府や自治体は、週末の外出だけでなく、平日の出社もできるだけ控え、自宅に引きこもるように要請しています。

そうなれば、ごく自然にリモートワーク市場が注目されることになります。リモートワークに必要不可欠なのが、パソコンと通信回線であり、Wi-Fiルーターです。仕事の内容によってはOfficeソフトやセキュリティソフト、ネットワークカメラやヘッドセットなども必要になります。プリンターやスキャナがないと仕事にならない人もいるでしょう。

ところが、Wi-Fiルーター、ネットワークカメラ、ヘッドセットなどの周辺機器は多くがセルフ商材で、売り場で商品選びしようと思っても、だいたい分かりにくいのです。プリンターも本体の売り場には販売員が立っていても、インクカートリッジや用紙コーナーはほぼほぼ無人です。

来店客がこれらを迷わず選べるように取り組みましょうと提言しました。

急速に需要の膨らむリモートワークを売り場でフォロー

元!?メンタリストのDaiGoさんを取材

マイナビニュースさんに、DaiGoさんをインタビューした記事が掲載されました。マウスコンピューターさんのPR記事になります。

DaiGoさんは物凄く早口で、しかも、のっけから「もうほとんどメンタリストじゃありません」みたいな受け答えから始まって、「えっ!」と言わされてばかりの取材で楽しかったです。

あんまり「えっ!」が多かったので原稿中ではビックリマークは極力削りました。行間からここで「えっ!」と言ってるんだろうなという、私の心の声が伝わると幸いです。

メンタリストDaiGoさんが教える<効率的な働き方>とは?【若手ビジネスパーソン必読】

富士通さんの福島工場を取材しました!

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)さんの福島工場取材記事をBCNRetailさんに掲載していただきました。

BCNさんでは初仕事になります。

そして、福島工場に行ったのも初めてです。いいですよね。出張。工場見学。大好き。あんまりないけれど(笑)

ベテランのスキルを活かす「Mライン」の話が興味深かったです。
勤続年数の長いベテランが多い工場ならではの工夫で、これぞ日本と感じるシステムとも言えるものでした。

東日本大震災のときには被害も大きかったそうで、当時の記憶を風化させないよう写真を展示していたのも印象的でした。

デスクトップPCで3年連続年間シェア1位! FCCLの信頼を支える福島工場のQCDへの取り組み

空中でマウスカーソルを操作!リングマウスをレビュー

クラウドファンディングの「GREEN FUNDING」で入手した、合同会社優心のリングマウス「F-ONE」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載して頂きました。

空中を漂わせる指の動きでマウスカーソルを操作するデバイスです。私はこういうちょっとした小物のガジェットが好きなのです(笑)

指に取り付けて操作する、似たようなコンセプトのデバイスはこれまでにも幾つかありましたが、この商品は小さく軽く、高感度センサーパネルによってクリック音なしで操作できる点がユニークなところ。

導入に当たって煩わしい設定が不要な点も良いところ。

ただ、使う人間が操作に慣れる必要があり、ここの壁は正直に言って低くはないです。

文書作成の効率化につながるか!? ジャイロを積んだ空中操作可能なリングマウス

水だけで汚れが落ちる!アイリスオーヤマのリンサークリーナー「RNS-300」レビュー

アイリスオーヤマさんのリンサークリーナー「RNS-300」のレビュー記事を、家電Bizさんに掲載していただきました。

リンサークリーナー(Rinser Cleaner)は、カーペットリンサーなどとも呼ばれる、水を使う汚れ落としです。洗濯機では洗濯しづらいカーペットやラグ、ソファー、椅子、クッション、車のシートなどを水洗いして汚水を吸い取ります。

洗剤を使わないので色落ちの心配がなく、水を使いながらも直接触れることはないので、冬場でも手が凍えなくて済みます。やや音が大きく、夜間の使用ははばかられるものの、カーペットやラグなどの多い家庭は持っていると安心な一台と言えそうです。

水で汚れを落とす、アイリスのリンサークリーナーをレビューする

ポータブル電源「EFDELTA」発表会に行ってきた!

EcoFlow Technologyさんのポータブル電源「EFDELTA」の発表会レポートを、家電Bizさんに掲載して頂きました。

ポータブル電源は耳慣れない言葉ですが、世界的なバッテリーの性能向上を受けて、市場が本格的に立ち上がりつつあるジャンルです。

簡単に説明するとモバイルバッテリーを超大容量にしたような製品ですね。それだけに本体サイズと重量もそこそこあって、ポータブルと言いつつもポケットに入れて持ち運ぶような使い方ではなく、自動車に載せて持っていったり、非常用として部屋の隅に設置しておくものになります。

最初は無停電電源装置と似たようなものかと思いましたが、どちらかというと持ち運べる蓄電池というのが実態かと思います。

驚いたのは一年放置しておいても自然放電が数%以内に抑えるというところ。

クラウドファンディングのMakuakeで支援を募り、一般販売は2月末から。一般販売価格が税別15万円超となかなかの値段ですが、今後販売数が増えることで単価も下がっていくことが予想されます。

アウトドアなどで発電機としても使えそうなポータブル大容量バッテリー「EFDELTA」

認知が急拡大するポータブル電源市場

JVCケンウッドさんのポータブル電源の記事を家電Bizさんに掲載していただきました。「家電Biz春号」掲載の記事をWebに転載したものになります。

ポータブル電源は近年急速に伸びてきている商品ジャンルです。

JVCケンウッドさんは国内メーカーとして真っ先に製品を投入。国内大手メーカーの参入が少ないこともあって、大きな需要になっているそうです。

製品は「BW-RB6」「BW-RB5」「BW-RB3」の3ラインアップ。元米アップルのエンジニアがシリコンバレーで設立したJackeryという企業と共同開発し、企画から発売までわずか半年しか時間を掛けなかったとか。

なかなか興味深い話を聞けた取材でした!

急成長するポータブル電源 認知拡大が普及のカギ(JVCケンウッド)