ASCIIさんとITmediaさんに取り上げられて話題になっていた、マストドン(Mastodon)のmstdn.jpのアカウントを取得しました。
ドイツの若者が作成したTwitterライクなオープンソースのSNSだそうです。
Twitterと違って、一度の呟きが500文字まで入力でき、入力しているそばから数字がカウントダウンされていくのはTwitterと同様。呟きごとに公開範囲を設定可能です。
ちなみに呟きのことを「トゥート(Toot)」と呼ぶそうです。これは本来なら「吠える」と訳すみたい。誰かのトゥートに「いいね」もできます。
「moroyama」のIDで取得し、表示を本名の「諸山泰三」にして、顔写真もFacebookのものをそのまま持ってきました。目についた何人かをフォローしましたが、彼らも似たような利用の仕方だったので、まあ大丈夫かなと…。
取得はかなり簡単でした。必要な情報はメールアドレスのみ。本名じゃなくても全く問題ありません。具体的な手順は、ASCIIやITmediaの記事を読むと分かりやすいです。
一般のエンドユーザーにはあまり関係なさそうですが、自分でサーバーを立ち上げられるのも特徴です。むしろ、これが一番の特徴かも。
ITmediaの記事によると、真っ先に飛び付いたMastodonユーザー達の間では既に「Twitter老人会」とも呼ばれているようです。Twitterに真っ先に飛び付いた人間とメンツが同じってことなのでしょう。
普段、Twitterを利用していない人間からすると、使い途がイマイチ分かりづらく感じます。とはいえ、苦手と言うほど不得意な分野でもないので、今のような時期は好奇心を持って首を突っ込むのはとても大事ではないかと考えました。そこで、暫くは自らの行動指針の一つとして、「ブログのネタになる」を良しとすることにしました。今回はそのきっかけとして、マストドン!
マストドンとは、絶滅した象とマンモスの中間のような哺乳類の名前ですが、絶滅することなくIT業界で使われ続けるのでしょうか。