パナソニックさんの体験型無料イベント「OKOME STORY MUSEUM」のメディア向け事前体験会のレポート記事を、ゲットナビウェブさんに掲載していただきました。
たくさんあるお米の銘柄の中から、自分が美味しいと感じるお米を探せる触れ込みで、パナソニックの高級炊飯器「Wおどり炊き」の最新機種「SR-VSX108」で炊いたご飯を試食できます。
この体験会で、個人的に一番の収穫だったのは、お米ライターの柏木智帆さんと再会の挨拶ができたこと。昨年、我が家の近所の都電テーブルで開かれた酒米でご飯を炊いて、お酒も飲んで比べてみるという粋なイベントがあった時にゲストで参加していて、そのお米に対する強烈な愛情の注ぎ方に感心していました。今回もゲストとして「お米の楽しみ方」と題したトークセッションに立ち、お米愛を存分に発揮していました。
今回も「どの米が一番美味しいか」という問いは「どの画家が一番絵が上手いか」という問いと同じくらい愚問だという指摘は、大変分かりやすい良い気付きを与えてくれました。考えてみると、お米に限らず、お酒でも、お茶でも、珈琲でも、そういう側面ってあるなあと思います。
では、家電ではどうか。「一番美味しく炊ける炊飯器は何か」という問いは、果たして「どの画家が一番絵が上手いか」と同じくらい愚問と言えるのでしょうか。流石に壇上でそんな話題は出ませんでしたが、もし出ていたら、このイベントはパナソニックさんの主催ですし、そういう回答になったのかなぁなどと、ちょっと思いました。