20代の頃を思い出しながら執筆した、シチズンの若手ビジネスマン向け腕時計

シチズンさんの腕時計の記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

20代のビジネスパーソン向けに執筆するということで、自分が20代の頃を思い出しながら書きました。私が20代の頃はほとんどのビジネスマンが腕時計を着けていて、営業などの外回りは私達編集者よりも見栄えの良い、人から見られることまで意識した時計を用いている人が多かったです。逆に編集者の中には自分の気分を上げてくれる、レトロな懐中時計の愛用者なんかもいましたね。

私は文字盤がシンプルで見やすい腕時計が好きでした。デジタル表示は苦手で針のあるアナログ表示のものをずっと選んでいました。社会人になったばかりの頃は学生時代のものをそのまま使って、しばらくしてからちょっとだけ良いものを買ったような覚えがあります。それでも、今回ここで紹介したものよりはグレードが低いのですが(笑)

スマートフォンを誰もが持ち歩くようになり、時刻の確認だけならスマホで十分という人が増えている中、敢えて腕時計を着けるからにはファッション性はとても重要です。ここで紹介したシチズンの腕時計ATTESA(アテッサ)やCITIZEN COLLECTIONは、シンプルな見た目でも、様々なファッションに合わせられるようデザインされています。また、軽量化と堅牢性も進化して、長時間装着していても疲れません。

室内の照明からも光発電できたり、電波時計で自動的に正確な時刻を表示し続けたり、海外の現地時刻に簡単な操作で合わせられたり、便利な機能が豊富に備わっています。自分が20代の頃にこういう腕時計があったら良かったのになと感じてしまいました。

社会人なら腕時計は必須! 20代のビジネスパーソンにおすすめの腕時計とは?

環境配慮型PCはこうして生まれた!エプソンダイレクトの環境戦略を聞く

エプソンダイレクトさんのインタビュー記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。PR記事です。

話を伺ったのは技術部・CS品質管理部 取締役 平田朋賢氏です。取材したのは塩尻の本社で、先日掲載されたCS品質管理部 部長の原田寿郎氏のインタビューと同じ日でした。

エプソングループでは、グループ全体の取り組みとなる「環境ビジョン2050」が2008年に掲げられ、これを踏まえて具体的な活動指針となる長期ビジョン「Epson 25」が2016年に策定されました。5年後の2021年には「Epson 25 Renewed」として改定されています。

平田氏はグループ全体の動きに合わせたうえで、エプソンダイレクトのみの環境活動戦略として「環境戦略2021」を2021年にまとめました。似たようなビジョン名が複数出てくると、ちょっと混乱してしまいますね。

この「環境戦略2021」では、敢えて「環境施策」や「環境ビジョン」といった言葉にせず、「戦いを攻略するもの」と捉えて「戦略」の言葉を使っています。ビジネスであれば、競合他社との戦いはもちろん、規制緩和を求めて岩盤規制と戦うニュアンスが浮かびますが、平田氏は「気温上昇や環境汚染と戦う」との決意を込めたそうです。環境対策においては、他社は競合ではなく協力者だという発言はとても印象的でした。その具体的な内容については、是非記事をご参照ください。

「戦う相手は競合他社ではなく気温上昇」 – エプソンダイレクトの環境配慮型PCが生まれた背景を聞く

建築業界で存在感を高める、パナソニックの照明シミュレーションツール

パナソニック エレクトリックワークス社(パナソニックEW)さんのリアルタイム照明シミュレーションツール「Lightning Flow」のメディア向け体験会をレポートした記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。

Lightning Flowは一般消費者向けではなく、設計会社や建設会社、建築デザイナー向けのツールです。2021年3月に最初のバージョンが公開され、2022年末に大型バージョンアップを実施。公式サイトでは「Lightning Flow 2」の表記も見られます。

Lightning Flowを利用すると、3Dデータ上で照明をどこにどのように配置すれば、室内でどんな明るさが得られるかシミュレーションできます。従来、建築業界ではこの手の照明効果をシミュレーションツールが手軽に利用できない状況となっており、既存のシミュレーションツールと比較すると極めて高速に処理できるとのこと。

具体的に1フロアに81台の照明を導入した場合の照明計算が、業界最大手のツールで45秒かかるところ、Lightning Flowでは1秒。動揺に照明データのRevit反映に掛かる時間に至っては同じツールで約10分のところ、Lightning Flowでは4秒で終了するそう。シミュレーションにかかる時間を大幅に削減できるため、人件費などのコストに大きく影響することが伺えます。

10分と4秒では効率が150倍も異なるわけで、照明の台数が1,000や2,000に増えたとき、「待っているだけで終わるのだから」で済む差ではないことは容易に想像できるのではないでしょうか。

体験会では実際に設計段階でLightning Flowを用いた、パナソニックの施設「PERCH LOUNGE」を見学。設計時の照明のシミュレーションと、実際に完成した施設を様々な角度から見比べて、シミュレーションの精度の高さを実感できました。これは建築業界で利用しない手はないのではと思わずにいられない出来です。

更に言うと、このツールの一番の驚くべきところは、この完成度のものが無料で提供されていることかもしれません。もちろん、ユーザーが増えることによるパナソニックEWさんのメリットも決して少なくはないのですが、大手企業の体力って凄いなと改めて思わされました。

建築関係者は必見!? パナソニックの新しくなった照明シミュレーション「Lightning Flow」