東芝のコエステーションに「声の文化」の未来を見た

東芝デジタルソリューションズさんのコエステーションの取材記事をAV Watchさんに掲載していただきました。

インプレスさんには初めての掲載になります。
お声掛けいただいたAV Watch編集部の編集さん、ありがとうございます。

コエステーションは音声合成に関する技術で、コミュニケーションAIサービス「RECAIUS」における音声合成サービスのプラットフォームとして機能します。

こう言うと分かりにくいですね。非常に興味深い内容でしたので是非記事をご参照ください。

最近は家電も含めて喋るデバイスが増えてきていますが、この取材に行ってからというもの、1つひとつのデバイスがもっと個性を持った声であっても良いんじゃないかと思えて仕方ありません。


音声合成から新しい文化が生まれる? 東芝「コエステーション」が見据える“声の未来”

最新のウイルスバスターは人工知能も使ってウイルスやランサムウェアをブロック!

9月7日に開催されたトレンドマイクロさんの「ウイルスバスターシリーズ」新バージョン発表会に出席して来ました。

個人向け総合セキュリティソフトで、新バージョンではクラウド上のAIと連携して、パターンマッチングを回避する亜種の動きまで封じるとのこと。
ファイルそのものの解析だけでなく、振る舞いの特徴や侵入経路などの情報なども見て検知するそうです。

また、データをランサムウェアから保護するフォルダシールド機能が強化され、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドストレージの同期フォルダを含む複数のフォルダを指定できるようになったそう。

前バージョンでは1つしかフォルダを指定できず、「これ、次で絶対改善されるな」と思っていたポイントでした。


前バージョン(11.1)のフォルダシールド設定画面。フォルダが1つしか選べません


新バージョン(12.0)のフォルダシールド設定画面。複数のフォルダを選択できます

モバイル対応も強化され、Android向けのランサムウェア感染対策や、iOS向けのSafariやアプリ内ブラウザでのWeb脅威にも対応。サポート面ではLINEでの問い合わせにも対応しています。

また、スマートテレビのネット接続もサポート。最近は有線無線でネットに繋いでVODが見られるテレビも増えていますからね。

ウイルスバスターとの付き合いは実はかなり長くて、まだパッケージが黒かった頃から見ているのですが、いよいよ人工知能まで利用するようになり機能性能的に隔世の感があります。
四半世紀続くタイトルだけに山あり谷ありでしたが、このまま使いやすく進化してほしいものです。


トレンドマイクロの木野剛志プロダクトマーケティングマネージャ、フェンシングの野口凌平選手、国際フェンシング協会の太田雄貴理事、トレンドマイクロの大三川彰彦取締役副社長

9月7日(木)17:00からダウンロード版の販売が始まっており、店頭でのパッケージ販売は14日(木)から。価格は据え置きです。

トレンドマイクロ|個人のお客様向けセキュリティ・ウイルス対策

凍結洗浄で熱交換器の清潔さを保つ日立の白くまくんプレミアムモデル

日立ジョンソンコントロールズ空調さんのルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん プレミアムXシリーズ」の発表会レポートをゲットナビさんに掲載していただきました。

10月末発売予定の最上位モデルで、熱交換器のフィンに付着した汚れを凍らせてから洗い流す新技術「凍結洗浄」を搭載しています。これは強力に効きそう!

詳しくは記事を読んでいただくとして、少し気になっているのが日立製品の機能名に関する独自ルール。

例えば、[くらしカメラAI][AI気流][ステンレスフラップ6]など、[ ]を付けるところまでが正式名称になっています。[ ]は角括弧や大括弧と呼びます。

これ、普通の鉤括弧を使った「くらしカメラAI」だと、広告原稿などでははねられちゃいます。

洗濯機では[ナイアガラ循環シャワー][強力循環ポンプ][水道水シャワー]、冷蔵庫でも[新鮮スリープ保存][フロストリサイクル冷却]など角括弧付き。

今回の「凍結洗浄」は角括弧になっていなかったので意外でした。商標登録か何かの都合なのでしょうか。ちょっとややこしいです。

マメでした。


このエアコン、AIカメラがすげえ! 住人のスキを突き「凍結洗浄」でドバっと洗う「白くまくん」新モデル

高級天然木材採用のラムダッシュ限定モデル体験ラウンジ

パナソニックさんのメンズシェーバー「ラムダッシュ リミテッド・エディション(ES-XLV9C)」の体験サービスのレポート記事をゲットナビさんに掲載していただきました。

取材では初対面の編集者をモデルに撮影。慣れた感じで写ってくれたので助かりました。イケメンの彼をダシに少し茶化した原稿にしてみました。

製品は1モデルあたり700本限定の天然木材採用モデルで、機能・性能は9月1日発売の「ES-LV9C」と同等。グリップ部に、チーク、ローズウッド、マホガニー、バールウッド、ウォールナットのいずれかを採用して高級感を醸しています。

記事にも書いていますが、10月29日(日)までこの限定モデルの剃り心地を実際に試せるラウンジが、表参道交差点近くの「ZeroBase表参道」にオープンしています!


写真撮影、カクテルつきで全部無料! 表参道・メンズシェーバー体験のサービスがありえない

Moto Modsの新プロダクト案を競うアイデアソン

モトローラ・モビリティ・ジャパンさんが大阪で開催した「モトローラ・アイデアソンイベント:mods of the future from japan」の取材レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

会場は東大阪の堺筋本町駅近くのコワーキングスペースだったのですが、朝5:30頃に家を出て新幹線に乗ると、10:00からの開会に間に合うんですね。

大阪のイメージが少し変わりました。

アイデアソンは、参加者が4~5人のグループを作り、グループごとで出し合うアイデアを競うものです。

今回はモトローラの「Moto Mods」の新しいプロダクトのアイデアがお題。Moto Modsはざっくり言うとモトローラのスマートフォン専用の拡張モジュールです。

参加者は大阪周辺の方がほとんどで、もっと大阪人らしい、笑いが取れればOK!みたいなアイデアも出てくるのかなと思っていたのですが、「実現可能性の高いもの」という縛りがあったためかビックリするくらいマジメなアイデアばかりでした。

大阪のイメージが少し変わりました。

優勝チームのアイデアはなかなか面白いものだったので、是非製品化して日本人の発案ってところを世界にアピールしてほしいものです。


Moto Modsプロダクトのアイデアを競う、モトローラのアイデアソン

この一年で耳にすることになる業界キーワードは「インテリジェント」(MSカンファレンス)

マイクロソフトさんが開催した「Japan Partner Conferrence 2017 Tokyo(ジャパン パートナー カンファレンス)」のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

平野社長による、この一年は「インテリジェント」という言葉をよく耳にすることになるだろうとの発言が印象的でした。

大人の事情により掲載できなくなったデモンストレーションの数々が、皮肉なことにとても分かりやすかったです。

日本マイクロソフト、2018年度はセキュリティとAIを活用

中火は日本だけ!?T-falのCook4me Express

T-falブランドを展開するグループセブ・ジャパンさんの新商品発表会のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

一気に8商品くらい発表していましたが、マイナビニュースの「スマホとデジタル家電」チャンネルは電気の通る製品しか掲載しない方針があるため、2in1の圧力鍋や調理器具の情報は割愛。

自動調理器の「Cook4me Express」中心に紹介しました。

液晶画面でレシピを選択し、表示される材料一覧のとおりに食材を入れ、あとはフタを閉めてスイッチを押すだけで、通常なら時間の掛かる調理を2分の1から3分の1の時間で仕上げてしまいます。

ゲストとして俳優の高橋英樹さんと高橋真麻さん親子、知的家事プロデューサーの本間朝子さんも登壇して、2in1圧力鍋やCook4me Expressを実演していました。

記事では、中火は日本にしかないなどのCook4me Expressの日本独自仕様についてヒアリングした内容も書いています!

時短レシピ多数! 日本人好みに進化したティファールの自動調理鍋「Cook4me Express」