大人のG-SHOCKの開発者に話を聞いてきました!

カシオ計算機さんのG-SHOCKの新商品「MTG-B2000」開発ストーリーの取材記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

11月13日から発売予定の新製品で、MT-Gシリーズはメタルと樹脂の特徴の融合がコンセプトのモデル。具体的にはステンレスと、カーボンファイバー強化樹脂を製品の素材に採用しています。新製品では新たにデュアルコアガード構造を採用し、外観のメタルの質感、堅牢性、軽量性の向上を図っています。大変物欲を刺激される目に悪い商品です(笑)

カシオさんの小作工場まで取材に行き、企画、デザイン、外装の各担当からがっつり話を聞いてきました。

カラバリは3色展開しています。この3色なら無難なシルバーかちょっと格好を付けてブルーかなあ。ピンクってどういう層向けだろう…などと考えながら取材していましたが、ピンクは結構人気色なのだそうですよ!

大人のG-SHOCKに新たな魅力! メタルの質感と軽さを両立させた「MTG-B2000」【開発者インタビュー】

皮膚科向けの拡大鏡ダーモスコープ「DZ-S50」の診療現場での使われ方を取材

カシオ計算機さんのダーモスコープ「DZ-S50」の取材記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。PR記事です。

DZ-S50を実際に診療の現場で使用している、日本大学医学部附属板橋病院の伊崎聡志先生を取材して記事にしました。取材はオンラインでの実施です。

直径40.5mmのレンズで手に持ちやすい大きさと重さ。レンズの端まで歪みが少なく見え、患部を照らすLEDライトも搭載。さらに側面のボタンで偏光と非偏光が切り替えられます。倍率は6倍ですが、コンバージョンレンズを使用すれば9倍まで拡大可能です。

皮膚科の診察の専門機器な訳ですが、これは日常生活で使っても普通に便利なのではと思わされました。老眼に悩む高齢者が使う拡大鏡のイメージですね。ただ、コストパフォーマンスを考えると、やはり専門機器だなと思い直す訳ですが…。

大きなレンズで皮膚疾患の特徴を捉えやすい – カシオのダーモスコープ

これぞパーソナルエアコン、富士通ゼネラルの首掛け式ウェアラブルエアコン「コモドギア」

富士通ゼネラルさんの首に掛けるようにして使うウェアラブルエアコン「コモドギア(Cómodo gear)」の取材記事を、サーイ・イサラさんの10月号に掲載して頂きました。紙媒体なので記事へのリンクはありません。

文字通り、身に着けることで体温を下げるエアコンです。ハンズフリーなので両手で作業しながら使うことができ、空調の乏しい倉庫やイベント会場、そもそも空調のない工事や建設の現場や農作業現場などで重宝するアイテムになっています。

量販店などでの取り扱いはいまのところなく、当面は法人向けのレンタルのみで提供となっています。これは専門家でないとメンテナンスができないからとのこと。将来は一般消費者向けにも販売したいとのことでした。

仕組みはいわゆるパソコンの水冷式と似ており、首の頸動脈からペルチェ素子で奪った熱を冷却水で腰に装着するラジエーターに運び、放熱しています。この仕組みを聞いたときに、水冷式パソコンの仕組みを理解しておいて良かったと思ったものでした。

パーソナルエアコンの可能性は非常に高く、様々なセンサーを組み込むことでバイタル管理などにも利用可能になります。スマートフォンからの操作や冬の暖房なども視野に入れていて、今後の展開がますます楽しみになる製品でした。

サーイ・イサラ 10月号 日本のモノ語り「第48回 Cómodo gear(富士通ゼネラル)」