アイリスオーヤマのFNCTブランドのヒートウェアは“ぬくい”

アイリスオーヤマさんの独自ブランド「FNCT(ファンクト)」の秋冬モノを取材した記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

林編集長がてんこ盛りです。
私も1枚写りましたが、現場監督っぽい見た目に自分のことながら苦笑。
もっと広報の女性にもモデルになってもらえば良かったです…。^^;

現場監督っぽいとはいえ、着心地は良くて、ヒートウェアが一着欲しくなりました。

アイリスオーヤマさん以外のメーカーだったら、アパレルとのコラボですらなく、自分達がアパレルになるのは畑違いなのではと感じたかもしれません。家電以外にも生活用品やペット用品、園芸用品などを持つメーカーならではの横展開と感じました。

FNCTは機能性を重視しつつ、日常生活でも着られることを心がけたデザインになっています。ファンやヒーターを内蔵し、バッテリー駆動できるようにする作り込みは、普通のアパレルでは取り組みの難しい領域。ホームセンターの流通にも強いアイリスオーヤマさんらしい、目の付け所の良い商材だと思います。

アイリスオーヤマ「FNCT」ブランドのヒートウェアを試着、ぬくい!

エアコンと一緒に使うことでウイルス飛沫をより強力に取り除く、シャープの加湿空気清浄機

シャープさんが発表した加湿空気清浄機の最新モデルのメディア向け説明会に参加したレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

「KI-PX100」「KI-PX75」「KI-PX70」の上位3モデルで、いずれもプラズマクラスターNEXTに対応。新たにウイルス飛沫粒子の捕集数を従来の約2倍に高めた、飛沫粒子モードを備えています。

この飛沫粒子モードの運転の様子や、除臭テスト、静電気除去テストなども見てきました。

あとは二重構造加湿フィルターに貼り付けられる「使い捨てプレフィルター」が別売で登場していて、これが便利そうだと感じました。

加湿器は加湿フィルターや水容器の手入れが一苦労です。加湿機能は寒くて乾燥する時期に使うため、水洗いがどうしても億劫になってしまうんですよね。

使い捨てプレフィルターによって手入れが不要になる訳ではありませんが、手入れの回数が減り、こびりついた汚れを落とす作業がラクになるだけでも大きな違いだと感じます。

ウイルス捕集力を高めたシャープの加湿空気清浄機、除臭や静電気除去の実験も見てきた

テレビの音をラジオのように聴ける手元スピーカー

オウルテックさんの手元スピーカー「OWL-TMTSP1-BK」のレビュー記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。製品レビューは久しぶりです。

テレビの音をラジオのように聴けるので、普段からテレビはながらでしか見ていない、テレビの音がないと落ち着かないといった人にはとても良さそう。FMラジオ機能も備えており、ラジオ好きにも良いと感じました。ニュースやスポーツ、バラエティなどは、音だけでも良いケースって多そうですしね。

操作性も良くて、音量やFMラジオの周波数合わせはダイヤル式。高齢者でもアナログ感覚で迷わず操作できると思います。

なお、テレビの音声を手元で再生するためのもので、テレビのスピーカーと併用するには、テレビの音声出力がRCA(赤白)コネクタを持っている必要があります。最近はこのコネクタを持たないテレビが増えているので、多くの場合はヘッドホン端子と接続することになります。この場合、テレビのスピーカーと排他になるので注意が必要です。

たとえば家族で住んでいる場合、リビングのテレビのヘッドホン端子にこの手元スピーカーをつなげると、このスピーカーからしか音が聞こえてこなくなるため、家族みんなでテレビを見るというシチュエーションには向かないことになります。もちろん、一人暮らしなら問題ないですし、家族と住んでいてもテレビは基本的に一人で見るものというスタイルであれば、ユーザーが使うときだけつなでも良いと思います。

ハンドルが付いていて持ち運びが容易なだけでなく、ACアダプターが標準で2つ付属するのは親切だなと思いました。オウルテックさんの用意した紹介動画もYouTubeに上がっています。

FMラジオ付ワイヤレス手元スピーカー「OWL-TMTSP01」レビュー、手軽に使えてテレビ音声におすすめ

アフォーダンスって何?パナソニックの人を動かす照明の試み

パナソニック エレクトリックワークス社さんのアフォーダンスライティングの取り組みについての取材記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

不肖なもので「アフォーダンス」という言葉をこの取材まで知らずにいました。パナソニックさんが勝手に作った言葉かもしれないくらいに思っていたのですが、生態学や生態心理学用語で、綴は「affordance」だそう。「与える」とか「提供する」という意味の「afford」がもとになった造語とのことです。

生態学では、光には人の心理に影響を与え、人の行動を左右すると考えられているものの、具体的にどのような光がどのような影響を及ぼすか詳細は不明。そこでパナソニックさんは、そのあたりを屋外の実証実験で明らかにし、照明に動きや変化を付けて意味や目的を持たせようと考えている訳です。

何もこの光を浴びると急にパナソニック製品が欲しくなるとかそういうものではなく、光の動きで順路を迷わないようにしたり、歩くペースをある程度コントロールしたりといったことが、今のところの効果となっています。光の動きは、人の足を動かすだけでなく、留める効果もあり、ゆっくりした適度な明滅は落ち着きと居心地の良さを与えるそうです。近未来的でなかなか面白い取材でした。

そういえば、今回の取材で、パナソニックさんの大阪本社に初めてうかがいました。この場所にこれだけの敷地を持っているあたり、流石は日本を代表する大企業は凄いものだと素直に驚きました。

パナソニックのアフォーダンスライティング、人を動かす灯りへと街の照明を変える試み

産婦人科向けコルポカメラ試作機の開発裏話を聴く

カシオ計算機さんの、産婦人科向けコルポスコピー用デジタルカメラ「コルポカメラ」の取材記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。PR記事になります。

コルポスコピーとは、子宮腟部拡大鏡診という診断技術のこと。皮膚科向け診療技術ダーモスコピーの産婦人科版という感じです。ダーモスコピーで使う拡大鏡がダーモスコープと呼ばれるように、コルポスコープという拡大鏡もあります。

私は産婦人科にはかかったことがないのはもちろん、恐らく産まれた直後以降は足を踏み入れていないはずなので、話に付いていけるか若干不安でしたが、特に支障はありませんでした。子宮頸癌がどこのどういう病気か想像が付く人であれば、問題なく読んで理解できる内容になったと思います。

コルポカメラは2022年春頃の発売を目指して開発中の製品で、家電量販店などでの一般販売は行わず、自社サイトと医療向けの販路での販売を予定しています。このカメラの開発背景などをうかがったわけですが、特に興味深かったのは、望遠とマクロを同時に実現する撮影が必要だという部分。これは接写したい被写体までの距離である30cmがどうやっても縮まらないため。一眼レフの交換レンズでは「望遠マクロレンズ」もあるそうですが、それを標準搭載するカメラは普通存在しないため、かなり珍しい仕様です。

開発では特にLEDの光をどうやって子宮頚部に届けるかは苦労したとのこと。他にもオートフォーカスでどうやってピントを合わせるのかなど、いろいろと興味深いお話が聴けました。長文になってしまいましたが、カシオさんのこの仕事は毎回視野が広がって楽しいです。

カシオが開発中の産婦人科向けデジタルカメラ「コルポカメラ」の試作機を参考出展

バルミューダのスマートフォンは11月以降の発売、旗艦店もオープン

バルミューダさんがオンラインで開催した2021年12月期第2四半期 決算説明会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

マイナビさん的には、決算の内容よりも、同日発表となった新ブランド「BALMUDA Technology」の狙いやスマートフォンの開発が注目ポイントです。とはいえ、登壇したバルミューダの寺尾 玄代表取締役社長は口を滑らせてくれることもなく、「自分達ではかなり個性的な端末を作っている」という認識を示すに留まりました。

いつもシンプルでエレガントなデザインながら、市場に出回る既存の製品とは明らかに違うSomethingを持った製品をリリースするバルミューダさんだけに、スマートフォンというできることが限られていると見えがちなプロダクトをどう料理するのか楽しみです。発売は11月以降だそうです。

寺尾社長は新しいスマホではパンは焼けないし、通信機能は省かないとは言っていましたが、「そう来たか!」と膝を叩きたくなるような製品に仕上がることを期待して待ちたいものです。

また、スマホの発売に合わせて、東京・青山に旗艦店もオープンするそうです。同社のすべての製品を体験できるスペースになるとのことで、「それってパンも焼けるのかな」「オーブンも使えるのかな」とちょっと思いました。こちらも楽しみですね。

新スマホ「個性的な端末に仕上げる」、旗艦店もオープン – バルミューダ決算会見から

ブラウンの最上位シェーバーは、夕方までヒゲが残らない

P&Gさんのシェービングブランド「ブラウン」新製品発表会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。オンライン発表会のものになります。

新製品はシリーズ最上位モデル「ブラウンシリーズ9Pro」および「ブラウンシリーズ8」です。

新型コロナの影響で、コスメ市場や美容家電市場は縮小傾向と言われていますが、P&Gさんによると、それでも必要とする人はこだわりを持つ人で、高単価な商品の構成比が上がっているそうです。

そんな中で投入された最上位モデルでは、従来を超えた深剃りを実現するため、プロブレードと呼ばれる寝たヒゲをカットする刃や、くせヒゲキャッチ刃などを改良しています。

「夕方ヒゲ、ゼロへ。」というキャッチコピーで展開していくそうです。ヒゲが濃い人には気になるコピーですね。

私はヒゲが薄くて、普段は電動シェーバーを使わないというより、使えないと言ったほうが良いほど生えてきません。手間がなくて羨ましいと言われることもありますが、電動シェーバーのレビューが絶望的なレベルなので、仕事柄もう少し生えてくれても良いのにと感じることはままあります。ヒゲが生えないからと言って眉毛やスネ毛で代用という訳にはいかないですからねえ…。

ちなみに今回の発表会ではラインアップや市場想定価格が整理されておらず、発表会終了後に広報代理店に問い合わせて整理しました。そのあたりがちょっとだけ手間でした。

ブラウンの最上位シェーバー「シリーズ9Pro」、夕方ヒゲが残らない0.05mmの深剃り

Dynabookのテレワーク環境ワンストップ導入ソリューションにチャットボット機能が追加

Dynabookさんのテレワーク環境ワンストップ導入ソリューション、dynaTeams「かんたんテレワーク スターターパック」の新機能発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

dynaTeams かんたんテレワーク スターターパックは、エンドユーザーが導入するものというより、システム管理者が導入して会社全体で使用するもの。つまり、BtoBな製品です。

昨年11月から提供を開始したサービスで、今回は新しい機能の追加に関するアナウンスとなっています。

Microsoft Teamsで使える自動応答サポート機能「チャットボット」が、かんたんテレワーク スターターパック上で利用可能になるという内容。チャットボットは、Dynabookの子会社となったAIoT Cloudが開発し、「LINC Biz bot」と名付けられています。

従業員のテレワーク環境を一気に構築できるのは、システム管理者にとっては魅力的だと思います。なので、Teamsだけでなく、GoogleやZoomでも使えれば良いのにと、結構身も蓋もないことを感じました。流石に怒られそうなのでそれは書きませんでしたが。

dynabookのテレワーク導入ソリューションに自動応答の新機能、IT管理者の負担を軽減

毛髪ケア企業としてドライヤーのスキンケア効果に注目するアデランスを取材、製品のレビューもしてみた!

アデランスさんのヘアドライヤー「N-LED Sonic KAMIGA」(AH-HR03)の開発者インタビューとレビューの記事を、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

原稿を納品してから、なんだか白髪が減ったような気がして、「個人の感想です」と言いながら原稿で触れれば良かったかなとちょっと思った仕事でした。

実はこれも想定以上に手間を掛けてしまった原稿の1つ。インタビュー前から実機をお借りして、インタビューを挟んで、使い方のコツなども聞いて改めて使ってと、なんだかんだで1ヶ月以上試しました。

LEDやその下の文字にピントが合わずに何度も撮影し直したり、書いている内に思い付いて追加で撮影、あるいは撮り忘れに気付いて撮り直すといったことが多かったです。音の大きさをスマホの騒音測定アプリで測定して、それを撮影したのが最後だったかなあ。

最終的にこういう形にしようという記事の姿が、きちんと頭の中にない内に書き始めるとレビュー記事はこういう二度手間、三度手間が増えていきます。今回は取材もセットで、取材で聴いた話を自分の検証作業の中でも活かしていこうとしたので、尚更構成を二度三度と変更しました。

あとは、実は「髪は長~い友達」って、アデランスさんのCMだとずっと思い込んでいて、冒頭の掴みにしていたため、原稿を提出する直前に改めて調べ、全然違うカロヤンという育毛剤のCMだと分かって慌てて書き直したなんてのもありました(笑)

頭皮にLEDを当てることについては、皮膚科学会でも取り上げられていたりするのですが、本製品は医薬品ではないので、法理に触れるから一切書いてくれるなと、なかなか厳しい注文付きでした。一切書くなと言われても、なんでLEDを搭載しているのか、薄毛治療のAGAの業界でも取り入れるところが出てきているといった情報を知らないと、読者を混乱させてしまうだけなのですよね。このあたりについては、編集さんの手も煩わせてしまいました。

たとえば、LED照射の件は日本皮膚科学会でも取り上げられています。「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」(PDF)の資料などが存在していて、 原稿に一切反映できないと分かりつつも、書き手として納得するために当該部分を読み込んだりもしたのです。色々と支障のない範囲で触れられないかと試行錯誤もしましたがやはり無理でした。結果的に無駄になってしまった、削ってしまった文章がとても多かったことでも印象的な原稿になりました。

苦労した甲斐あって(?)、アデランスさんの公式ツイッターでも記事をご紹介頂きました。

また機会があったら、今度はもうちょっと上手くやりたいと思います。

髪と頭皮をケアするアデランスのドライヤー「KAMIGA」、開発ストーリー&体験レビュー

パナソニックのナノイー/ナノイーXを車載した自動車内は空気がキレイ!のエビデンス

パナソニックさんのナノイー/ナノイーXの効果検証について、車載市場向けに実施した説明会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載して頂きました。

パナソニックさんによれば、2021年度までのナノイー/ナノイーX発生装置の車載台数が累計で1000万台を超えたそうです。今後ますます注力し、2025年度には累計2000万台を目指すとのことでした。

自動車内の空気の質を気にしている人が増えているという同社の指摘は、昨今のコロナ禍における人々の動きを見ても、至極納得のいくものです。

なお、最後の方で触れているナノイーの人体への影響については、質疑応答で別の記者が質問していたものです。実は私も別の機会にこれとほぼ同じ質問をぶつけたことがあります。これ、気になりますよね。

この手のマイナスイオン放出で浮遊菌や浮遊ウイルスを抑制できるということは、皮膚常在菌も抑制されるはずなので、菌やウイルスは抑制するけれど人体には影響が些かもないと言う理屈がよく分からないのです。人体に影響がないのであれば、浮遊菌や浮遊ウイルスにも効かないのではないかと。自己弁護になりますが、理屈屋にとっては、そう考えるほうが自然なのです。

実際は皮膚常在菌と浮遊菌(浮遊ウイルス)の個体数や濃度の圧倒的な違いにより、皮膚常在菌は死んだそばからすぐに復活し、元の個体数/濃度になるので問題がないということでした。手を洗ったり、シャワーを浴びたりしても皮膚常在菌は一時的に減少するものの、すぐに元に戻っていなくならないのと同じ理屈です。そう言われて、ようやくなるほどと腑に落ちたものです。

プレゼンの資料の中には出てこなかった内容ですが、説明されないと分かりにくい部分ではないかと思うので敢えて触れてみました。

パナソニック、ナノイー/ナノイーXの効果検証を公開 – 自動車内の菌やウイルスを99%以上抑制