目の疲労を抑えるBenQの液晶ディスプレイ内覧会を見てきた!

ベンキュー(BenQ)さんの内覧会のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

同社はブルーライトの低減やチラツキを抑えるフリッカーフリーなど、目の疲労を抑えられる「Eye-Care」液晶ディスプレイを展開しており、その背景や目指すところについて、インタビューしています。

周囲の明るさに合わせて輝度や色温度を自動調整する「ブライトネスインテリジェンスプラス」、目の負担にならない波長のブルーライトを残すことで発色の不自然さを抑える「ブルーライト軽減Plus」など、興味深い最新技術が見られました。

27型で2,560×1,440ドット表示に対応する「EW2770QZ」などは、見ていると欲しくなりますね。ベゼルも細くて格好良いです。Amazonでも6万円くらいしますけど。

詳しくは書きませんが、この記事では編集さんに迷惑を掛けてしまい反省です。自戒して別の面でお返しできるよう頑張ります。


ベンキュー、目の疲労を考えた「Eye-Care」液晶ディスプレイ – 日本で目の健康意識が高いのはコンテンツ文化のDNA?

誰でも100%美味しいご飯や料理が作れるバーミキュラの炊飯器&調理器に白とグレーが登場

ホーロー鍋で人気を博した「バーミキュラ」ブランドで知られる、愛知ドビーさんの炊飯器&調理器「バーミキュラ ライスポット」の新色のメディア向け内覧会のレポート記事を、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

同社が昨年末にリリースしたライスポットの新カラーバリエーションです。追加されたのは、シーソルトホワイトとトリュフグレーの2色。ご飯の炊飯だけでなく、ホーロー鍋による無水調理などにも利用できます。

美味しいんですよ。これが。

会場に居た社長が「開発している副社長が『料理は失敗するとやる気がなくなる。失敗しなければ続けられる』という考えなんです。彼がその信念に沿って、レシピ通り作れば誰でも100%、失敗せずに美味しい料理が出来上がるように開発してあります」と、副社長をさりげなく持ち上げるように解説していたのが印象的でした。

愛知ドビーさんは社長と副社長が実の兄弟で、祖父の創立した会社を兄弟二人で建て直したという、なかなか日本人好みなバックグラウンドを持った企業だったりします。兄の土方邦裕社長が経営や渉外、弟の土方智晴副社長が開発と現場監督といった形で役割分担し、「兄弟喧嘩などしたことがない」と言っていました。なるほどなあとちょっと思った次第です。


「世界一おいしいご飯」のバーミキュラ炊飯器に新色

人工知能がユーザーの好みのコンテンツをレコメンドするシャープのAQUOS 4K

シャープさんの液晶テレビ「AQUOS 4K」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

音響にこだわった「UH5」シリーズが2モデルと、価格を抑えた「US5」シリーズが3モデルです。

いずれも、AIoTクラウドサービス「COCORO VISION」に対応し、以前は別売だったユニットを内蔵した形になっています。

また、「COCORO VIDEO」に加えて「COCORO MUSIC」と「COCORO GAME」に対応しました。

シャープの固有名詞がてんこ盛りで、読む人によってはチンプンカンプンですね(笑)

平たく言うとネットに繋がって、人工知能がユーザーの好みを解析し、それに沿ってレコメンドされたビデオ、音楽、ゲームが手軽に利用できるサービスです。詳しくは記事をご参照ください。

比較的若い夫婦二人やファミリー世帯で、AVやゲームにコッテコテにこだわらない層がターゲットの印象です。

あ、でも、UH5シリーズの音は、5.1chなどのステレオスピーカーシステムなしのテレビ単体としては、かなり良い水準まで持ってきたなと感じました。

テレビの音質は家電量販店の店頭などではなかなか確認できませんが、店舗によっては視聴用ブースなど用意していることもあるので、興味のある人はそうしたところで是非体験してみてください。


シャープ、音楽やゲームも楽しめるAIoT対応の「AQUOS 4K」テレビを5モデル

60W給電可能なUSB Type-Cポートを搭載、表示モードの自動切り替えも可能なEIZOの27型4Kディスプレイ

EIZOさんの27型4Kディスプレイ「FlexScan EV2785」の発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

EIZOと言えば、NANAOの高価な高級ディスプレイとしてのイメージが圧倒的に強くて、ブラウン管時代はとても手が出なかった覚えがあります。

新製品は直販サイトでの販売価格が税込129,600円と、やっぱりいい値段ですが、60W給電が可能なUSB Type-C端子を備えていたり、ブルーライトを80%カットしたり、フリッカーフリーを完全カットする機能も備えています。

アプリケーションごとに表示モードを自動で切り替えたり、オフィスなどで管理者が複数のEV2785を遠隔で一括設定できたりするのも便利そうです。

実際のところアプリケーションを切り替えるたびに、OSDに手を伸ばしてモード変更するユーザーってあんまりいないんじゃないかと思うんですよね。

なのでプロのクリエイターはもちろん、仕事や遊びでクオリティに気を遣う人にはかなり有用かと思いました。


EIZO、USB Type-CからノートPCへ60W給電可能な27型4K液晶ディスプレイ

アイリスから糖質制限が気になるご飯好きに向けのカロリー表示機能付きIH炊飯器

アイリスオーヤマさんのIH炊飯器の新製品発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

おひつになるお釜(上)とIH調理器になる発熱部(下)で分離して使えることで話題になった「RC-IA30-B」の後継機「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器(KRC-PA50-B)」と、アイリス初の圧力式を採用した「圧力IHジャー炊飯器(KRC-PA50-B)」。

いずれも3万円前後の値付けは流石です。

同社では消費者目線に立って工夫を凝らした自社の家電に「なるほど家電」と名付けて呼んでいます。

なるほどスイッチ、なるほど価格、なるほどサポートなど、パーツからサービスまで色々と応用が効かせられて良いんじゃないかと思っていますが、今回のRC-IA30-Bに搭載した「カロリー表示機能」は、差し詰め「なるほど機能」とでも呼べる機能。

炊き上がったご飯を内釜から茶碗によそったとき、内釜の重量の変化をセンサーでチェックして、よそわれたご飯の量=カロリー量を計算し、そのご飯を平らげるとどのくらいのカロリーを摂取するのか目安で表示します。

面白いことを考えるものだなと感心してしまいました。


ダイエットの救世主? – アイリスオーヤマ、カロリー表示するIH炊飯器

スマートフォン「P10 Plus」で本田翼を撮影した期間限定の写真展

ファーウェイ・ジャパンさんがファッション誌non-no、ファッションモデルの本田翼さんと組んで展開する期間限定の写真展「翼と本と珈琲と」の記者発表会レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

渋谷モディ(MODI)の1Fがイベント会場で、ファーウェイのSIMフリースマートフォン「HUAWEI P10 Plus」で本田翼さんを撮影した写真が展示され、ファーウェイの実機もタッチアンドトライできるようになっています。入場無料で期間は10月1日(日)まで。

タレントのトークショーって実はあまり得意ではなくて、商品と全然関係ない内輪話を延々と聞かされたりするとイライラすることもあるのですが、本田さんは商品に詳しくないなりに等身大で語ってくれて好印象でした。

例えば「美味しい料理ができたときは、時間を掛けて撮影せずに美味しいうちにさっさと食べます」と言って笑いを誘っていましたが、商品におもねることのない正直かつ共感できる意見だと感じました。

周囲がファッション系や芸能系の記者ばかりで、1Fのイベントブースまで撮影していた記者はほんの数人。それですら、あっという間に私一人になってしまいました。

撮影しながらタッチアンドトライの端末に触っていると、スタッフの目が「周り見ろよ。そんなものを撮っているのはお前だけだぞ。さっさと終われよ」と言っているようで、小心者にはいささかやりづらかったです(笑)


ファーウェイ、P10 Plusで本田翼を撮影した写真展「翼と本と珈琲と」開催

FacebookやInstagramまでバックアップできる「Acronis True Image 2018」

アクロニス・ジャパンさんの「Acronis True Image 2018」発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

個人向けバックアップソフトとしてはかなり高度なことまでできる決定版的な存在で、OSやアプリケーションまで含めたシステム丸ごとバックアップ、ファイルやフォルダ単位でのバックアップ/リストアに対応するのが特徴です。

最新版ではランサムウェア対策を強化したほか、SNSのバックアップ機能を強化。従来からのFacebookに加え、Instagramのバックアップにも対応しています。

Instagramは通常操作ではローカルに写真を保存できないので、Instagramのヘビーユーザーにもオススメ。PCの環境移行のときにも役立ちます。詳しくは記事をご参照ください(と言っても、記事もかなりアッサリですが…)。


Instagramのバックアップとリストアに対応 – HDD/SSD丸ごともファイルもバックアップできる「Acronis True Image 2018」

コネクティッドホーム アライアンスが警鐘を鳴らす「暮らしのIoTでは日本は周回遅れ」

コネクティッドホーム アライアンスさんの記者発表会のレポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

東京急行電鉄やパナソニックグループ、日立製作所、日本マイクロソフト、富士通、三菱地所グループなど国内の大手企業が参加する企業連合体で、電機産業だけでなく、食品業界や自動車業界、不動産業界など、様々な業種から77社に及ぶ企業が名を連ねています。

東急の市来常務が「IoTには産業用と生活用があり、暮らしのIoTでは日本は完全に周回遅れ」「(IoT機器は)何が面白いかよりもどこに繋がるかを主張して好循環を作るべき」などと指摘していたのが印象的でした。


日本のガラパゴス化に「待った」 – コネクティッドホーム アライアンスの描く、IoTデバイスのある暮らし

Moto Modsの新プロダクト案を競うアイデアソン

モトローラ・モビリティ・ジャパンさんが大阪で開催した「モトローラ・アイデアソンイベント:mods of the future from japan」の取材レポートを、マイナビニュースさんに掲載していただきました。

会場は東大阪の堺筋本町駅近くのコワーキングスペースだったのですが、朝5:30頃に家を出て新幹線に乗ると、10:00からの開会に間に合うんですね。

大阪のイメージが少し変わりました。

アイデアソンは、参加者が4~5人のグループを作り、グループごとで出し合うアイデアを競うものです。

今回はモトローラの「Moto Mods」の新しいプロダクトのアイデアがお題。Moto Modsはざっくり言うとモトローラのスマートフォン専用の拡張モジュールです。

参加者は大阪周辺の方がほとんどで、もっと大阪人らしい、笑いが取れればOK!みたいなアイデアも出てくるのかなと思っていたのですが、「実現可能性の高いもの」という縛りがあったためかビックリするくらいマジメなアイデアばかりでした。

大阪のイメージが少し変わりました。

優勝チームのアイデアはなかなか面白いものだったので、是非製品化して日本人の発案ってところを世界にアピールしてほしいものです。


Moto Modsプロダクトのアイデアを競う、モトローラのアイデアソン

この一年で耳にすることになる業界キーワードは「インテリジェント」(MSカンファレンス)

マイクロソフトさんが開催した「Japan Partner Conferrence 2017 Tokyo(ジャパン パートナー カンファレンス)」のレポート記事をマイナビニュースさんに掲載していただきました。

平野社長による、この一年は「インテリジェント」という言葉をよく耳にすることになるだろうとの発言が印象的でした。

大人の事情により掲載できなくなったデモンストレーションの数々が、皮肉なことにとても分かりやすかったです。

日本マイクロソフト、2018年度はセキュリティとAIを活用