バルミューダさんの2021年12月期決算説明会のレポート記事が、マイナビニュースさんに掲載されました。
売上高と営業利益がどちらも好調だったものの、原価率や販管費が増えたことなどから営業利益率はマイナス。そして、2022年度は厳しい内容になると見通しています。
世界的なサプライチェーンの混乱や円安の影響は、部材調達に大きな影を落としており、バルミューダさんに限らず、メーカー各社は他のところでのコスト削減によって収益を維持していかねばならない状況です。
コロナ禍が原因で北米市場進出が大きく遅れていることにも、「この数字には大変不満を持っている」と寺尾 玄社長が口にしていたのが印象的でした。
それでも、Technologiesカテゴリーへの挑戦は続けていくと述べ、BALMUDA Phoneの継続的な価値向上と新製品の開発を進めていくと力強く語っていました。